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初級編第1章:どんな取り方があるのか
まず最初に、UFOキャッチャーと聞くと
「ああ、クレーンでぬいぐるみをはさむアレだな」と
お考えの方が多い事でしょう。
その時点で間違っています。
はさむというのは最も基本的な方法ではありますが、あくまで方法の一つでしかありません。
UFOキャッチャーの目的は景品をクレーンではさむことではなくて、
景品を取り出し口の穴に入れることです。
そのためにどんな方法があるのかを、まず紹介していきましょう。
(1)はさんで取る
最初に紹介したとおり、これが最も基本的な動作になります。
景品の真上にクレーンを持って行き、すくい上げるように挟む。
単純な動作のように見えますが、古典力学的に考えるとそんなに単純ではありません。
(2)ひもで取る
景品を取るためには、何も正直に景品そのものを狙う必要はありません。
ぬいぐるみなどの多くには、輪状のヒモがついています。
このヒモをつかんで景品を取り出し口まで引っ張っていくこともできるのです。
ぬいぐるみの場合はヒモですが、おもちゃ類の場合は箱の側面にある穴などが同様の用途で使えます。
(3)引きずって落とす
(2)ではわざわざ景品の本体部分をつかむ必要はないという話をしましたが、
景品の初期位置と出口までの道のりがいずれも取り出し口より高ければ、景品はそもそも持ち上げる必要もありません。
景品のヒモ部分やぬいぐるみの頭部などをつかみ、ひきずって落とすというのも有力な作戦です。
レベルが上がってくると、表面が硬い景品のちょっとした凹凸を利用して
景品をひきずることができるようになりますが、ここではまだ紹介しないでおきます。
このひきずるという行為も、古典力学的考察を加える事で勝率を改善できます。
(4)アームで払う
アームが閉じる時のツメの動きを利用して、軽い景品をほうきのように払って動かすことが出来ます。
また、台にも依りますが、一部の台はアームの先端が硬い部分に着地するとその後左右に広がります。
軽い景品が取り出し口よりも高く積みあがっている場合は、
このアームの動きを利用して、景品をスライドさせて取り出し口に落とすことができます。
おそらく一般のプレイヤーにとっては、この辺からは「普通でない取り方」の部類に入ると思います。
(5)ツメで押し込む
取り出し口の近くに景品がある場合は、アームの先端に付いているツメをうまく景品に当て、
そのまま景品をツメで取り出し口に押し込むことができます。
手法として強引すぎる気もしますが、これをしないと絶対に取れないように景品を配置するのが流行している地域もあります。
では次章からは、これらの基本動作を簡単に見ていきましょう。
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