2013年5月20日 生涯ゲーム

なんかゲーセンのガンダムの格ゲーみたいなやつで、
プレイヤーが別のプレイヤーを殴るという事件があったそうです。

QMAでは物理的な傷害事件ってそんな起きていないですよね。
まあ困ったら殴るみたいな短絡的な人にクイズゲームは合わないと思うし。

僕もQMAやるまでは、そしてやめてからも、ゲーセンなんてまず行かなかったわけですけど、
基本的にゲーセンってのは治安の悪い所という認識でいて、
でもQMAや天下一将棋、ラブプラスなど一部のゲームはえらく平和な感じがしています。
だからQMAプレイヤーの視点で言えば、
「ガンダムで傷害事件があったからといってゲーセンは全部だめだと言われるのはちょっと」
と思う反面、子供には絶対にゲーセンに行かせないだろうなとも思います。
まあ、ほとんどの親が自分の子供にゲーセンに行ってほしくないだろうなと思います。

しかしそういう前提があるとするならば、ゲーセン業界は今後どうやって生き残っていくんでしょうね。
子供がダメならもうシニア層しかないだろ、と思うのですが、
店舗単位でシニア向けサービスを始めているという話題は聞くものの、
シニア向けゲームはいまだに誕生する気配がありません。
超絶需要がポッカリ空いている状態だと思うのですが、どうなんでしょうか。

個人的には最近ドラクエ10極限攻略データベースのボリュームゾーンが30歳~39歳だったことが結構驚きで、
ゲームは10代~20代のもの、と思い込む必要はないことにいち早く気づいた気がしている所です。
大企業の社長さんとか取締役さんとかは50代・60代だったりするわけですから、
彼らが自分でやりたいゲームを企画したらいいだけなんじゃないのと思ったりするわけですが。

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