算数を方程式で解くデメリット

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算数は方程式で解いてはいけない!?

世間で昔からよく言われることです。「算数は方程式で解いてはいけない」。

ただその理由の解釈が色々あるようなので、算数を方程式で解いて失敗する一例をここに書いておくことにしました。

中学受験で方程式を使うと不正解?

一時期流行ったガセネタです。

中学受験では、学校側は小学校までで習う範囲のことしか出題できません。なので、受験生が方程式を使って解くと、正解がもらえないのではないか、と思った人たちがいたようです。

実際、専門家が各私立中学にこれは事実か聞きまくったところ、方程式をバツにしている学校は1つもなかったみたいです。また、最初にこのネタを提唱した人(本の著者)も、お茶を濁しているそうです。

その話はどこで読んだか忘れましたが、代わりに参考になりそうなニュースを。

(フォーラム)中学入試、方程式はNG?:朝日新聞デジタル
 中学入試で方程式は使っちゃダメ……? 中学受験をする小学生たちの周辺で、そんな説がまことしやかに語られています。「理解が困難」「小学校で習わないから」と理由も様々ですが、果たして実際はどうなのか。謎…
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算数で方程式を使うとこうなる

そうではなく、僕が言いたいのはこういうことです。例を挙げます。

問題
「みかんを5個ずつ配ると15個余り、8個ずつ配ると3個不足しました。みかんは何個でしょう」

これを方程式で解く場合、人数をxとして、

5x+15=8x-3

という方程式を作り、後はxを出せば求まりますね。

上の子
上の子

xは6だ!

ぼく
ぼく

検算は?

上の子
上の子

左辺が45、右辺も45になった!

ここで僕がこう質問したのです。

ぼく
ぼく

この45ってなに?

上の子
上の子

5x+15に6を代入したやつだよ

ぼく
ぼく

つまり何?

上の子
上の子

え?ごえっくすたすじゅうご。。。

ぼく
ぼく

ひらがな3文字で言うと?

上の子
上の子

???

その45というやつが君の求めたかったみかんの個数です

方程式を作ると、方程式を解くことに集中してしまい、それが何だったのかを忘れてしまうのです。方程式は「道具」として問題を解くために使われます。しかし方程式には不思議な魅力があり、解いているうちに方程式を解くことが「目的」となってしまったんですね。

言ってみたら「みかんの世界から方程式の世界に行って、帰ってこない」みたいな感じ。

本来は、みかんの世界から一時的に方程式に行って問題を解き、終わったらまたみかんの世界に帰ってきてほしいわけです。そうすれば、X=6はみかんをもらった人数だから、答えは6ではないことに気づくでしょう。

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まとめ

算数で方程式を使うデメリットは、簡単に一言で言うと「算数で方程式を使うと問題の意味を忘れてしまう」ということです。

じゃあ方程式はご法度かというとそんなことはなく、慣れないうちは気を付けましょうね、って感じです。慣れたら別にそれはそれでいいと思いますが、慣れるためには相当数の問題をやる必要があるので、軽い気持ちで方程式を使わない方がいいとは思います。

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