接続詞を使いこなそう(大人が)

接続詞を使いこなそう(大人が)

接続詞というのはとても強い力を持っていて、相手の意見を引き出す力があります。

ケース1

子供「今日はたくさん遊んで疲れたんだよねー」

ぼく「そっか。ということは・・・?」

子供「寝るわ」

「ということは」は、前の分と次の分を順説的に繋ぐ効果があります。

ケース2

子供「今日はたくさん遊んで疲れたんだよねー」

ぼく「そっか。しかし・・・?」

子供「やれるとこまでは頑張るわ」

「しかし」は、前の文と次の文を逆説的に繋ぐ効果があります。

まあこれは大げさな例ですが、この方法を応用することで、例えば算数の問題で子供の思考を誘導するのに使えたりします。

算数を進める際の合いの手

子供の考えが正しい時に、

  1. それを肯定する意思
  2. 順説の接続詞

の2つを添えて受け答えすると、子供が次の言葉を出しやすくなります。

例:

「ほうほう、それで?」

「あー、なるほどね!だから…?」

「確かに確かに。ということは…?」

上の例の場合「ほうほう」「なるほどね」「確かに」は子供の意見を否定ではなく肯定しています。

また、「それで」「だから」「ということは」は順説の接続詞で、子供が現在の意見を変えずにそのまま思考を進めることを補佐します。

合いの手の効果についてはだいぶ前にも書いたことがありましたが、こんな小さなことでも意外と子供の思考を前に進める手伝いになったりするので面白いなと思います。

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