2011年3月19日 副鼻腔炎(蓄膿症)やってみた

今日はあんまり気分のいい話じゃないから食事中はやめた方がいいです。
 
 
 
ずっと体調不良だった理由が、今日ようやくわかった。
現在の症状は、いわゆる「副鼻腔炎」(通称「蓄膿症」)という、鼻のあたりにある顔の空洞部分が化膿する症状。
耳鼻科の先生によると、相当ひどいらしい。
自覚症状は高熱、右鼻だけ鼻水(のようなもの)、右の顔面痛。

最初は風邪と偏頭痛だと思っていて、内科に行った際には「偏頭痛の原因は肩こりであろうと」言われていた。
今も顔の痛みはどこまでが肩こりでどこからが副鼻腔炎によるのかわからないが、
レントゲンを見た医者の見解は「こんなにひどければ高熱も出るかもしれない」とのこと。
花粉症シーズンだったこともあり30人くらい他の患者が待っている中で30分も説明してくれたことが、
余計に事態の深刻さを思わせる。
急性ではなくかなり昔からなっていて、今回ようやく症状が発現したのではというようなことも言っていた。

とりあえず3か月は服薬で様子見となった。データによれば、それで7割強は治るらしい。

さて、家に帰ってググって色々調べていたら、どうやら副鼻腔炎は虫歯が原因となるケースがあるらしい。
もしかしてこれか!?

ということで、急きょ歯医者へ。
虫歯があると数年前から自分で気づいていた歯は、実はそのさらに昔(15年前か)に治療済で、
神経が抜かれており、その跡の部分に膿がたまる可能性は確かにあるとのこと。
水曜に歯を抜くことにして今日は帰還。
それにしても、歯医者さんが「蓄膿症」という単語を知っていたので、とても話が楽だった。

さて、家に帰って再び検索。どうやら急性の副鼻腔炎というのは頭痛を伴うようだ。
あれ、じゃあ僕の今の症状って実は全て副鼻腔炎によるもので、風邪はとっくに治ってんじゃね?
だったら痛み止めを飲んでOKだな。痛み止めは解熱作用もあるらしく、風邪のときには飲むと治りが遅れると言われた。

さて、そうなった時点で改めて自分の顔面痛を調査してみる。
すると、右顔半分全てが痛いような気がしていたのだが、実はピンポイントに鼻の横、こめかみ、顎関節が痛いことが判明。
顎関節はもしかして、最近歯を食いしばりすぎたせいかもしれない。
鼻の横から顎関節まで全部痛い感じがしていたのだが、どうも僕は点Aと点Bが痛い場合に
線分AB全てを痛いと認識することがあるので、それによるものだと特定。
こんな方まで化膿してるのか…と焦っていたが、よくよく考えるとそんな場所に副鼻腔は無い。
従って「副鼻腔炎の悪化が激しく、失明や脳腫瘍に直ちに発展する可能性は極めて低い」と考える。
 
福島原発が「爆発しないと思う」というのは簡単なのに、自分の身のことになると1%が恐ろしく怖い。

というわけで、明日は日曜にもやっている耳鼻科へ行ってみようと思う。
特に痛み止めが切れると痛くて眠れないので困っている。


それにしても、ずっと看護してくれてる嫁には本当に感謝です。僕ももうちょっと頑張らないとなあ。
抜けてる部分の日記は下書き保存してあるので、そのうち校正してアップします。

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コメント

  1. おてう より:

    >nanasiさん
    虫歯じゃなくて、虫歯を治した跡の空洞部分が齲蝕してました。
    難しい…。

    >匿名さん
    ありがとうございます。
    頑張りようがないので薬にまかせますw

  2. おてう より:

    >nanasiさん
    虫歯じゃなくて、虫歯を治した跡の空洞部分が齲蝕してました。
    難しい…。

    >匿名さん
    ありがとうございます。
    頑張りようがないので薬にまかせますw

  3. 匿名 より:

    速く良くなってくださいね 😉

  4. 匿名 より:

    速く良くなってくださいね 😉

  5. nanasi より:

    虫歯はほっとくとエライことになりますからねえ。
    「floss or die」って言葉もあるくらいです。

  6. nanasi より:

    虫歯はほっとくとエライことになりますからねえ。
    「floss or die」って言葉もあるくらいです。