2011年11月12日 2012年も就職難か

マリオのアクセス数統計を見てみると面白い。
昨日アクセスが一番多かったのは表5-2。
徐々に進んでいくんだろうな。
調べる時間はありませーん


就職難はいつまで続くのか、という話。

おそらく今の就職難の背景は、2007年頃から、65歳まで働ける仕組みができた事が大きい。2006年までの退職者は60歳で退職したけど、2007年から2011年は極端に退職者が減ることになる。仕事の数が増えないのに辞める人が少なければ、新規に雇える数も少なくなる。
というわけで今の就職難の理由は、不況と並んでこのこと(継続雇用制度)が大きな原因であると思う。
逆に言えば2012年以降は、また以前と同数の人が辞めていく形に徐々に戻っていくから、新規に雇用を取らないといけない。

でも若者の数は少ない。

ということで、2013年か14年あたりから、日本では企業による若者の奪い合いが始まると僕は思っているわけです。当たるかな。

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