2010年8月6日 ポケモン対戦考察

なんか突然会社の飲み会。何故かうちから徒歩1分の所で。
行く前は帰りに久しぶりにQMAやろうかなと思ったけど、終わってみたらめんどくなってそのまま帰宅。
名匠戦から2週間全くやってないけど、生活に全く支障ないな。


何故か思いついて初代ポケモンの対戦考察。

初代ポケモンの特徴をまとめてみます。主に今との違い。

・エスパー属性が最強
エスパータイプは弱点が虫のみで、虫攻撃は最強でも威力20。
各ポケモンも素早さと特殊が高いため強かったです。
フーディン、スターミー、ルージュラなどが幅を利かせたため、
エスパーに弱い格闘属性と毒属性は出番がありませんでした。

・ステータスは特殊が超重要
今の「とくこう」「とくぼう」が1つだった上に、ノーマルなど一部以外の属性攻撃のダメージは、全て攻撃ではなく特殊で計算されてました。

・ふぶき最強
威力が最高な上に、3割の確率で相手を氷付け(即死とほぼ同じ)。
吹雪で凍らない氷属性のポケモンは重宝されました。

・眠ったら負け
目が覚めたターンに行動できない仕様なので、素早いポケモンに眠らされるとまず何もできず負けます。

この辺を踏まえて、お勧めポケモンはこんな感じです。

・ケンタロス
最強ポケモンの1つ。素早さと攻撃力が高く、破壊光線は敵を倒せば次のターン硬直しない技だったので、止めるのが大変でした。しかも初代では数少ない、自属性と異なる技マシンが使えるというオマケ付き。

・ラプラス
HPが高く、氷ポケモンなのでふぶきも安心。ラプラスにふぶきを連打されるとどうしようもなかったです。

・スターミー
影分身、自己再生で持久戦型を取れる数少ないポケモン。素早さも高い。但し吹雪も打てるし、様々な属性の技マシンを付けれるのでアタッカー型にもできます。そしてエスパー属性。

・ルージュラ
75%眠らせ技を持つ中では最も素早い。基本的にルージュラより遅いポケモンは使いにくい。そして氷属性なのでふぶき連打も脅威。

・フーディン
とくしゅが高いので、サイコキネシスでガシガシ削れるし防御も強い。しかも素早い。但し防御が紙なので破壊光線くらったら即死。ゲンガーに相性が良い。

・ゲンガー
さいみんじゅつが55%だが、食らったらまず終わり。素早さもそこそこ。弱点を突ける地震かサイコキネシスがないとなかなか倒せない。

・サンダース
マルマインに次ぐ素早さ2位ポケモンの一角。電気が弱点であるスターミーに先行できるので、スターミー対策には優秀。但し電気とノーマルの攻撃しかできないので、地面・岩ポケモンに出てこられるとダメージを一切与えられない。

・地面ポケ
属性的に、サンダースとゲンガー対策。ダグトリオならゲンガーに先行できるが、防御が低いので他のポケモンに対して弱い。防御が超堅くてHPも高いサイドンとかゴローニャは、吹雪で弱点4倍を食らうのが困る。

というかこれ以外のポケモンはほとんど出てこない。
あとは極稀にガルーラ(ケンタロスの下位互換)、ナッシー。伝説を使っていいならフリーザーとサンダー。

今では見かけないポケモンばっかりですよね。
ポケモン金銀以降は吹雪で凍らせる確率が3割→1割になったり、エスパー属性が最強すぎたため「あく」という属性が追加されたり、炎属性が弱すぎたので「はがね」が追加されたりしました。あと、自分の属性と違う属性の技を使えることが多くなりました。初代と二代目はゲームバランスが一番劇的に変わったと思います。

確か僕のスタメンは、ケンタロス(破壊、吹雪、のしかかり、10万ボルト)、ラプラス(津波、吹雪、10万)、ルージュラ(悪魔のキッス、吹雪、サイコ)、スターミー(吹雪、10万、津波、大文字)、サンダース(10万、ミサイル針)、ダグトリオ(地震、岩なだれ)だったかな。技はあんま覚えてませんけど。

ちなみに初期の頃は、フシギバナ、エレブー、ギャロップ、ダグトリオ、エビワラー、スターミーとかそんな感じだった気がします。96年頃だっけ。まだインターネットとか無かったから、どのポケモンが育つとどうなるのか全部調べるのが大変でした。

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