2013年5月2日 それはせんせい

たまに娘に、もうちょっと高年齢の子むけのおもちゃを与えて反応を楽しんだりするんですね。
最近与えて面白かったのが「せんせい」ってお絵かきのおもちゃ。
僕も小さいころ持ってたんですが、多分ほぼ全く同じもの。

中に砂鉄が入ってて、ペンでなぞるとその部分が黒くなるから文字が書けて、
簡単に消せる(実際は砂鉄を落とすだけ)というものですが、
娘にはまだ早くて、ペンでぐりぐり適当な線を書くしかできないわけです。

で、そこに僕がネコ(?)の絵を描いてやると、
「うわっネコさん出てきた!」みたいにびっくりしたり、キョトンとしたりと、
要するにそれは僕の絵が下手だから認識率が低いだけなんですが、
ともかくそのネコをなぞろうとするんですね。
で、全然なぞれないんですけど、それでも何度かやってるうちに、
だんだん「せんせい」本体の外へペンがはみ出さなくなってきて(そこからか)、
やがて徐々に小回りがきくようになってきました。まだ曲線だけですけど。

まるを描かせてみたいのですが、相当難しいみたい。
いちおう「1.5歳から」となっているおもちゃですが、
身体能力が問われるわけでもないし、適当に遊ばせておけば勝手に使えるようになるのかなーと
今後がちょっと楽しみです。

本当はここに娘の絵が載る予定でしたが、
やつめ、描いたらすぐ消すという技を覚えたため、全く写真が撮れませんでした。
むしろ消すのが楽しくて、消すために描いてるみたいな感じかも知れません。

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