2013年5月3日 ドラクエ10が底打ち

ドラクエ10の活性度を測るいい指標が攻略サイトのアクセス数だと思ってるんですが、
どうも最近数か月、アクセス数の傾向に変化がみられてきました。
基本的にゲームってのは発売日にガッと売れるんで、ここで何度も述べている通り、
大抵の攻略サイトは2回目の土日をピークにアクセスを減らしていくことになります。
もちろんドラクエ10はたまにバージョンアップがあるので、
そのたびにまたグンと増えては減っていく…を繰り返すことになります。

で、その減り方が、Ver1.1あたりまでは次のアップデートまで減り続けていたのに、
Ver1.2以降は一定時間が経つとあまり減らなくなる「底打ち」のような現象が見られるようになってきました。
Ver1.1の最後より、Ver1.2の最後やVer1.3終盤の今の方がアクセスが多いのも良い傾向。
もちろんプレイヤー数とサイトのアクセス数は完全な正比例じゃないですけど、
それでも発売当初に買って飽きちゃった人は多くても、
今プレイしている人数くらいは今後もある程度安定的にプレイし続けるのかな、という感じがします。
バージョンアップから時間が経つと減っていくのではなく、
バージョンアップがあった時だけ特別に増えて他の時は同じ、みたいな。
もちろん引退者は常に出るでしょうが、同じくらいの新規が入って代謝が起こるという感じでしょうか。

3月に関しては攻略チャートのアクセス数が1.5倍になるなど、WiiUの影響も大きいですが、
No.170台のクエストのアクセス数がかなり多いので、
「Ver1.3でしかできないクエスト」などの存在も大きいように感じます。
遊べる期限を区切ることで、強制されてないんだけどなんとなく遊んでしまうという状況が出来たようです。

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