2013年5月11日 10years

最近スマホのゲームが流行っていて、一方家庭用ゲーム機も頑張っていて、
これってどこかで見たことある光景だなあ…何だっけなあ…と思ったら、
デジカメでした。デジタルカメラ。

ケータイにデジカメが付いて、デジカメがすぐに滅びたかというと違ったんですよね。
デジカメはデジカメで超がんばって色々やって、
ようやく去年かそれくらいに滅びてきた感じでしょうか。
要するにこれもうダメだろと思ってから10年くらい生き続けたんですよね。

忘れもしない、初めてケータイにカメラ機能が付いた機種、SH-04というやつを僕は持っていました。
当時はケータイで写真が撮れるというだけで合コンで人気者になれました。
いや行ったことないけど、もし行ったら多分なれたに違いありません。

あれが2001年とかだから、やっぱ今年で12年とかですか。
今やデジカメは1万円以下で投げ売りされているようです。
個人的にはデジカメは大抵いつも携帯してるから滅びてないけど。

で、家庭用ゲーム機が滅びるかどうかは定かではありませんが、
きっともし滅びるとしてもかなり先なんでしょうね。
パソコンでゲームできるようになった時点でも、
こりゃゲーム機は滅びるだろうと思った人は多かったはずですが、
そっちは乗り越えたので、もしかしたら今度も乗り越えるかもしれませんけど。

任天堂さんもね、今思えば大逆転の方法が実はあったと思うんですよ。
ケータイ電話がゲーム業界に攻めてくる前に、
先にDSに通話機能を付けてケータイ売り場に参戦したらよかったんだ。

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