先日、ゲームの非公式攻略本が、ついに雑誌コーナーではなく攻略本コーナーに並んでいました。
まあ店舗によっては昔から既にそうだったのかもしれませんが、実際に目にするとついにこの時が来たかという緊張感が走ります。(後からよく考えたら5年位前からあっちこっちで見てたけど)
今回さらに衝撃的だったのは、その本が「解析を使っている」というのを隠さず、むしろ売りにしている点。
僕の考えではプログラムの中身を解析してコピペするのはブラックかそれに近いグレー、だったんだけど…。
こういうのを見て、果たしてゲームメーカーさんは動くのか。
Youtubeやニコニコ動画が流行り始めた頃に、「いやいや動画なんか流したら違反だからダメ」と最後まで頑張って結果的に損をした過去があります。今回は、どこかのタイミングで解析が世に認められていると判断したら、後はメーカーさんから苦情が来ない限りは僕も使っていかなくちゃいけないのかなあ…と、ちょっと真面目に考えています。
極限を始めて以来、出来る範囲で保守的な姿勢に徹してきました。でもそれでまた一人損はしたくない。
体裁にこだわって外国に竹島や尖閣諸島を取られちゃった日本とか、掟を破って中国船の動画をリークした海上保安官が英雄扱いされるのとか、なんかよくわかんないけどそういうのを見てると、なんかそういう気分にもなってきます。(別に中国や韓国が特別嫌いなわけではないですが)
まあ今後どうなるかはわかりませんが、それ以前の大前提として、
こちらもなるべくメーカーさんにとってプラスの存在であり続けるよう努力しないといけないですね。
あと、解析が当たり前という時代が来ても生き残れるよう、それ以外の部分で勝負できるサイトを引き続き作っていく必要もありそうです。