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家庭教育で親のやったこと

ここでは家庭教育で親のやったことについて紹介します。

目次

家庭教育で親のやったこと

我が家では基本的に僕が教育内容を考え、また僕が教えました。
途中で何度か塾にも通いましたが、あくまで塾を利用しながらも、教育全体の責任は僕にあるという感覚でいました。

また、上手くやっていくには、大前提として「信頼」と「仲の良さ」、そして「観察」が必要だと考えました。

ここでは主に中学受験に関連する部分について、僕がどんな感じで教えていたのかをまとめてみます。

ポイント 僕は基本的に全科目を塾の先生より上手に教えられるので、普通の親御さんには全く参考にならないと思います。ご興味のある方だけご覧ください。

小2:四谷大塚マンスリー講座

小2の時に、1つ上の学年に混じって2週間に1回、算数を習いました。 終わった後で僕の方でも見ましたが、大体分かっていたようなので、あんまり解説はしていません。

小1~小6:算数オリンピック関連

子供がキッズBEE、ジュニア算数オリンピック、算数オリンピックを受けたので、その前の対策をやりました。 主な教材は過去問ですが、キッズBEEでは問題数が足りないので自作問題集も作りました。

単に問題を解くだけではなく、その問題の本質は何なのか、という話をよくしました。また、算オリ特有の問題について攻略法を話したりしました。

小3~小5:四谷大塚

通塾はせずに代わりに予習ナビを見て、テストだけ受けました。 というのは建前で、実際は予習ナビもほぼ理社だけ(途中からは社会だけ)でした。

この単元の重要な点はどこか、どの問題をやるか、間違った時の解説、などなどすべて僕がやりました。 特に小3から小6の4年間で3年分の勉強を分散する方針で、 やりすぎさせないことを重視したので、小5から算数の最難関問題集を省くとか、国語の文章題を省くとか、 どこまで減らして問題ないかという判断などもしました。

どの日に何時間くらいやるかといったスケジュールは、最初は僕が決めましたが、 徐々に子供に自分で考えてもらい、スケジューリングの練習にもしました。 おかげで最終的にはほぼ自走と言ってよい状態になったと思います。

ど子供の中学受験勉強の基本の部分は、ここで身に付ききました。

小5後半~:志望校別クラスなど

小5の2学期からは毎週日曜に、小6に混じって学校別コースに通いました。 テキストは当日現地で配布なので、子供が帰ってきたら急いで中身を見て、分からなかったところなどを一緒に確認しました。

小6の前半ではサピックスへ。サピもテキストは当日配布ですが、帰りが遅い点が大変でした。子供が塾から帰ってきたら、僕が急いで教材をチェックしていました。 四谷で小6までやった次の学年にサピで小6を受けたこともあり、 基本的に塾で聞いてきた時点でほぼ理解できていたので楽でした。 チェックしたのは主に、解けなくて塾でも解説が無かった部分や、何を言っているか分からなかった部分、それと国語の記述などです。 国語の記述については、本文を読まないといけないので、翌日までに見ておいて、翌日朝か帰ってきた後に解説することが多かったです。

それと毎週の小テストなど、努力が必要になる暗記部分の対策については、覚え方を教えたりペースを提案したりしました。宿題は本来やるべきものが色々あったようですが、正直あんまりやってませんでした。

小6後半では、早稲アカのNN志望校別コースを自宅から受けました。NNもサピ同様、受けた後に分からなかった点を僕が解説しました。難しすぎる問題や授業中に扱わない問題が多かったので、取捨選択(実際はほとんどが「捨」)を考えました。

まとめ

振り返ると、教育面における僕という存在は、家庭教師が常時家にいるような感じだったと思います。子供の性格から今日の体調まで分かっている人が家に常駐していたら、それはまあ強いだろうなと思います。

実際のところは、僕もかなり研究をしました。教え方から、中学校の出題傾向、トレンドについて、などなど…。

僕は1つのことを始めると極めたくなるタイプなので、ちょうど合っていたと思います。

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