2013年2月1日 今週の投資界隈

任天堂の株価さがってYABEEEEEEEと思ってたら
利確済みなの忘れてた。あぶな。
J-REITは今週も好調。この2ヶ月で想定利回りが全J-REITの平均で
5.0%→4.2%くらいになっていて、別に配当金額が下がったわけでは無いので、
単にREITの保有価値が5.0÷4.2=1.2倍くらいになってるという話。
また、今後に向けて、新たに不動産株を買い増しています。
これは、今後マンション販売が人気になって、自分がマンションを買う時に値上がりしていた場合のリスクヘッジで、
要するにマンションが高くなったら不動産会社の株も上がるから、
マンションの上昇分が多少軽減されるだろという話です。

それにしても円安が思ったより進みましたね。
もう豪ドルも92円台と94円台で2回減らしちゃった。今96円台。
いったん反落してから1米ドル90円→100円を目指すんだと思ってるのですが…。

ちなみに、ここでは1豪ドルが96円になったーなんて書いてますけど、
実際は1豪ドルが96円を超えたからどうだとか見ている人は少数だったりします。
じゃあ世界中の人は何を見ているのかというと、豪ドルに関して言えば「自国通貨 vs 豪ドル」です。
で、市場で圧倒的多数を占める通貨はドルですので、結局一番重要なのは「ドル vs 豪ドル」だったりします。
AUD/USDで見ると、実はこの1年ではずっと0.97~1.07あたり。今は1.04あたりです。
リーマンショック前は0.6台だったようなので、それから比べると豪ドルが相当高くなっていると言えます。
もし今後「AUD/USDが元の状態に戻る」ことがあるならば、
その時もし1ドル100円だったら、1豪ドルは60円なんですよね。恐いですね。

とか偉そうに書いといて僕もそんなに詳しくないんですけど、通貨取引量は
米ドル>>(越えられない壁)>>ユーロ>日本円>英ポンド>>>>その他、だと思います。
日本円(JPY)はUSD、EUR、GBPと比べると独自の動きをすることが多いので、
僕も「日本円 vs 他国通貨」で見ちゃうことが多いですけど、
大局的に見る時はむしろドルを基軸に考えないとだめなんだろうなあと思います。

もっとも、ポンドやスイスフランはユーロと連動しやすいし、カナダドルは米ドルと連動しやすい、みたいなある程度の傾向はありますよね。
豪ドルは最近は中国の景気と連動するとか。
オーストラリアの資源の最大の購入先が中国だかららしいですが、
一方オーストラリアのGDPは大部分が、鉱業どころか農業ですらなくサービス業だったりするので、この連動もなんだか不思議なことだなあと思っています。
が、実際に連動してしまうという事実があるなら見ておくしかないですね。

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