2013年8月26日 ゲーム大会

くねおさんがDQ3のリカバリータイムアタックの大会を開いたそうです。
なんか収容観客数ギリギリっぽかったので、うちから宣伝しなかったんですが、
無事終わったようで、お疲れ様でした。

僕も2007年にDQ3のRTA大会を開催したことがあって、
あの方向(=観客を集めての一発勝負の大会)は育てれば育つコンテンツだろうなーと思った記憶があります。
将来自分の家で大会が開ける仕様にとかいう夢まで見た時期もありましたが、
今は子供がいるのでその可能性は皆無です(ぉ

それはともかく、やっぱりお客さんに見てもらいながらのプレイは面白いです。
僕の人生でゲームが最も面白かった瞬間、を考えると、
やっぱりお客さんの付いていた「大会」のプレイ経験はどれも上位に来ます。
客観的にも、格闘ゲーム等の他ジャンルの文化を見るに、
観客がいることでプレイヤーのモチベーションが上がったり、
プレイヤーにファンが付いたり、などなど色々良い効果があるのかなとも思います。

ただ、ニコニコ動画やニコニコ生放送なんかは、
実際に一堂に会さなくてもある程度そういう効果があるようです。
人気が出てくると嫉妬も多いようで大変そうですけどね。

そういえば(特定の件を指すわけではなく)様々な大会を見ていて、
よく欠けていると感じるのが「目的」の設定です。
その大会は何のために開くのか、特に
(1)プレイヤーのためか観客のためか (2)プレイヤーの「何」を競うものか
あたりが広く周知されていないケースが多いように感じています。
これは「開催する」ということ自体が先に決定してしまった場合に多く起こるようですが、
大会が素晴らしい大会かどうかというのは、
結局は大会が目的を果たせたかどうかということなのですから、
目的を設定するのはやはり必要だろうと思うわけです。

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