2011年6月17日 QMA8全国大会 解析と攻略

5608点 - QMA8全国大会

いよいよQMA8の全国大会が始まりました。
様々な仕組みや問題内容を順次解析・解説していきます。

■試合の流れ
まずチーム分けテストを6問行い、
その結果で1位、4位、5位のチームと2位、3位、6位のチームに分かれて
チーム対抗戦18問を争います。
最後に各チームの先鋒同士、中堅同士、大将同士で点数を争い、たくさん勝った方の勝ちになります。
(QMA7では大将戦の勝者が2勝ぶんだったがQMA8では1勝ぶん)
結果は3-0だと「完全勝利」、2-1で「勝利」、1-2で「敗北」、0-3で「完全敗北」になります。
また、1回の流れの中で「Ace獲得」「対抗戦1位」「区間賞3回以上」をすべて満たすと、プラチナメダルが入手できます。

■アイテム
「叡智の魔法」「増数の魔法」「守護の魔法」を1戦ごとに各2回ずつ、計6回まで使えます。
これらのアイテムは事前に購買部で買う必要はありません。
「叡智の魔法」の効果は普段の協力プレーの「叡智の書」と同じ。
増数の魔法を使うと、従来もらえる2倍の点数がもらえます。
なお、区間賞の判定には増数の魔法で増えた点数も含まれます。
「守護の魔法」を使うと全滅してもポイントが減らず、この魔法だけは仲間全員に有効。

■魔法石
チーム戦の結果に関係なく、自分より対抗戦の順位の低いプレイヤーに応じて通常の3倍の魔法石(ドラゴン組の2倍)がもらえます。
(例:自分が3位で4位が賢者、5位が中級魔導士、6位が青銅賢者だったら、5+2+7の3倍で42個)

そのほかに以下の2項目の合計個数だけ「ボーナス」として魔法石をもらえます。
(1)チームが完全勝利で50個、勝利で30個、敗北で5個、完敗で0個
(2)自分と味方で取った区間賞の合計×3個

■大会ポイント
チーム分けテストのスコア×3Pt
チーム対抗戦のスコア×1Pt
Aceポイント:100Pt
チーム対抗戦1位:400Pt
区間賞:1個につき100Pt
プラチナ獲得:400Pt
チーム対抗戦全問正解:500pt
これらの合計点でその試合の大会ポイントが決まります。
大会期間を通して自分のポイント上位10回の合計値が最終結果となり、
最終結果の高い順に1位が賢神、2位~5位が賢帝、6位~21位が賢王、22位~50位が賢将の称号をもらえます。

僕は10回やって最高が4331点でした。(194+2937+Ace+1位+区間3つ+プラチナ)
※その後5608点を獲得(287+3421+Ace+1位+区間5つ+プラチナ+全答)
やはり今作でもQMA7同様、チーム対抗戦18問の満点は平均で3000点程度のようです。
称号を目指すなら、本戦の素点+増数で3500点はほしい所。

■感想など
・チーム戦の勝敗は、魔法石の数には関係するけど、大会ポイントには無関係。素晴らしい。
・自分が何位でもチームが勝てれば石30個、完全勝利なら50個が無条件でもらえる。チームのために戦う人も増えそう。
・増数の魔法を駆使して区間賞を強奪できる。フェニ組あたりでも得意ジャンルがある人は、「ランカー相手に自分の出題分だけ区間賞を死守する」といった楽しみ方もできるかも。
・各区間の3問目が難しい(後述)ので、アイテムはそこで使うのがいいかも。
・COM相手では区間賞とプラチナがもらえないので、人がいない時間帯にプレーしても良い点数は出にくい。
・釈然としないデータ:手元のメモだと残り8秒で回答したキューブで増数を使って+254点とある。これだけなんか計算が合わない。増数を使った中でこんなに長考したのはこれだけなので、もしかしたら増数の効果は「その問題を満点で取った場合の点数をプラス」とかかもしれない。それか増数を押した時点で回答した場合の点数。笑


ここからは 18時更新 →24時再更新。出題傾向・難易度などです。
まだ 180問 →324問調べただけなのでバラつきがあると思います。後日調査追加予定。

■難易度別出題率
★5:9.3%
★4:21.8%
★3:43.9%
★2:16.4%
★1:8.6%

6人が出題する各3問のうち、1問目はEASY(★1~★3)、2問目はNORMAL(★2~★4)、3問目はHARD(★3~★5)から出題されます。
そのため、増数の魔法は3問目で使うのが確率的に一番得になります。

■平均正解率
アニゲ:56.1%
スポーツ:61.7%
芸能:54.3%
ライフ:61.6%
社会:53.8%
文系:47.2%
理系:56.6%
平均:56.6%
全体難易度はQMA7と比べてほぼ同じと言ってよさそう。ジャンル別はまだ問題数が少ないのであまり信頼性なし

■形式別出題率
○ 8.6%
四 7.1%
連 8.3%
並 9.6%
タッチ 0.0%
字 6.8%
エ 9.0%
キ 6.2%
ス 10.2%
線 8.6%
順 8.0%
多 10.2%
タ 7.4%
やはりQMA7と同じく「形式別問題数に比例」(要するにランダム出題されている)ということになりそうです。

■配点
加点の仕組みはQMA7と同じ。
従って難易度別出題率と形式別出題率がQMA7と同程度であるということは、
QMA8も18問の満点の平均は3007点程度であることが予想されます。

なお減点ルールはQMA7と同じです。参考までにQMA7での減点の仕組みは以下の通り。拙著「QMA7全国大会攻略本」より

  ★2 ★3 ★4 ★5
154 105 70 35
143 97 65 32
143 97 65 32
132 90 60 30
タッチ 121 82 55 27
121 82 55 27
121 82 55 27
121 82 55 27
110 75 50 25
110 75 50 25
99 67 45 22
99 67 45 22
88 60 40 20

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コメント

  1. おてう より:

    >匿名さん
    確かに30でした。どうもありがとうございます。

  2. おてう より:

    >匿名さん
    確かに30でした。どうもありがとうございます。

  3. 匿名 より:

    某chから来ました。

    魔法石ですけど
    勝利時のボーナスは30個だと思いますよ。
    ソースは自チーム勝利+プラチナ獲得時にボーナス石39個だった自分。
    もっかい確認してみてください。

  4. 匿名 より:

    某chから来ました。

    魔法石ですけど
    勝利時のボーナスは30個だと思いますよ。
    ソースは自チーム勝利+プラチナ獲得時にボーナス石39個だった自分。
    もっかい確認してみてください。