今度は円高が話題になってますね。多分この後ヨーロッパの経済がやばいってのが話題になって、ユーロ安になると予想しています。つまりまた円高。
実は2007年頃の日経平均高値圏17000円を付けた時は1ユーロ170円だったのに対して、現在日経平均が9000円で1ユーロ108円ということで、日本人が見るとほぼ半額の日本株ですが、実は欧州勢から見ると全然下落していないことになるんですね。
もっともドル換算の米国人視点で見ればそれなりに下落しているわけですが、それでも日本人が思っているほどには世界の人は日経平均は下がっていると思ってないわけです。
それにしても、円高、株安、デフレ、税収不足、雇用不安、とこんな傾向がしばらくは続くと僕は思うんですが、なんか前ほど日本がピンチだと思ってる人があんまりいない気がします。それもそれで危ないぞ…。
コメント
>★さん
中国から見るとどうなんでしょうね。通貨はほぼドルと同じ動きをするんですが、最近急に可処分所得が増えてると思うので、相当買いやすくはなってそうです。
なんとかならなくなったら、とりあえず増税で高所得者いじめですかね。
赤字国債多発で日本円の信用が落ちて円安になったら、輸出が元気になるという不思議な効果もありそうです。
>★さん
中国から見るとどうなんでしょうね。通貨はほぼドルと同じ動きをするんですが、最近急に可処分所得が増えてると思うので、相当買いやすくはなってそうです。
なんとかならなくなったら、とりあえず増税で高所得者いじめですかね。
赤字国債多発で日本円の信用が落ちて円安になったら、輸出が元気になるという不思議な効果もありそうです。
なるほど、欧州勢から見るとそれほど変わってないんですね。
ただ中国から見ると安く見えるんですかね?
みんながピンチだと思わないのは「今までなんとかやってこれたんだから、これからもなんとかやっていけるだろう」とみんなが思っているのではないかと。
なんとかならなくなったときどういった動きをするのかが意外に楽しみなのですが・・・
なるほど、欧州勢から見るとそれほど変わってないんですね。
ただ中国から見ると安く見えるんですかね?
みんながピンチだと思わないのは「今までなんとかやってこれたんだから、これからもなんとかやっていけるだろう」とみんなが思っているのではないかと。
なんとかならなくなったときどういった動きをするのかが意外に楽しみなのですが・・・