ようやくドラクエ10の現時点での裏ボス的な存在を全部倒しました。
そういえば元々僕は1度クリアしたら最初からプレイして低レベルクリア・タイムアタックをやるというスタイルだったので、
クリアから先なんて攻略サイトを作らなければやらないし、レベル上げなんかもしないわけですが、
今回はそういうことをやっています。
(クリア後の要素のことは「エンドコンテンツ」と呼ぶようです)
そうなってくるとゲーム内では自然と周囲にもクリア後もプレイしてる人たちが多くなってきて、
その中で「これは誰でも知っている常識」という事項が増えていきます。
そうなると、例えば100時間未満のプレイの人とかの目線で見ることができなくなってくるんですよね。
ゲームではよくある「感覚の麻痺」です。
解決法は難しいですが、解決しない方法として「進度の近い人、プレイスタイルの近い人で集まる」というのがあります。
で、実は今日書きたかったのはドラクエの話ではなくて、
32年も生きていると自分にとって自然になっていることでも、娘にとっては知らないことがあったりします。
その感覚が随分麻痺していると思うのですが、
麻痺していると麻痺している自分にもなかなか気づくことができないわけで、
そのことを考えるのが最近結構面白くなってきた、という話。
極限のテーマと子育ての、似ていた点の話でした。
思えばこの考え方はこの2つに限らず、あらゆる場面で必要な感じもします。