2011年7月5日 批判

最近アクセス数の多いブログの人とかがどんどん批判をしなくなっているなあと思う。
何も批判しない人の方が仕事とかもらえて立場がおいしいんだろうなー。悪いことではないと思う。
僕も最近は不必要に批判をしないように気をつけてはいるんだけど、
それでも見返してみるとゼロではないので、僕は沸点が低いのかなあと真剣に悩む。5秒くらい。

あんまり文句ばっかり言ってるブログも不愉快だし、年間で3件くらいに抑えたいですね。
最近ブログを書き始める中高生なんかで、意外と僕のブログが参考の1つなっている人もいるようなので、
「批判するのがかっこいい大人なんだぜ」みたいな間違ったイメージを与えないようにもしていきたいものです。

批判って難しいよなー。
自分がそれを嫌いなだけなのか、何か理論があって一般的にあるいは普遍的に間違っていることを指摘するのか、
などなど批判の論拠は色々あるから、まずは自分でそれを批判したがっている本当の理由を考えた方がいい。
批判の論調の文章でよく見るのは「どう考えてもおかしい」「全く理解できない」という言葉。
考えようによってはおかしくない場合にもよく使われているので、そういう文章を見ると僕は
ああこの人は批判するという前提を固定してからこの文章を書いたんだな、と思うわけです。
僕のも読み返せば結構そういうのありそう。ありそうだから読み返さない。(ぉ

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コメント

  1. おてう より:

    >かずぴーさん
    どもどもー。ちょいちょい紹介いただいてありがとうございます。
    批判に関してはかずぴーさんは日頃から色々考えてそうですね。

    限られた時間・資源・資金を振る先を紹介するのと、振るべきでないものを紹介するのはセットで重要だとも思うんですけどね。「買ってはいけない」的なやつです。
    批評が的確だったらそれ自体が価値あることだと思うのですが、かずぴーさんの場合は読者にウケまで期待されているから難しいですね(僕はどうなんだろう)。これからも楽しみにしてますので頑張ってください。笑

  2. おてう より:

    >かずぴーさん
    どもどもー。ちょいちょい紹介いただいてありがとうございます。
    批判に関してはかずぴーさんは日頃から色々考えてそうですね。

    限られた時間・資源・資金を振る先を紹介するのと、振るべきでないものを紹介するのはセットで重要だとも思うんですけどね。「買ってはいけない」的なやつです。
    批評が的確だったらそれ自体が価値あることだと思うのですが、かずぴーさんの場合は読者にウケまで期待されているから難しいですね(僕はどうなんだろう)。これからも楽しみにしてますので頑張ってください。笑

  3. かずぴー より:

    他人を落としてウケを取る必要がなくなった、単純にトシをとって丸くなった、などもあるんじゃないでしょうか。
    紙メディアがスペースの都合から悪いものを紹介するよりは良いものを紹介した方が読者のためになるのでシフトする例があるように、多様化や細分化が進んだ中で埋もれがちなものを広めたいという思いもあったり。
    オタクの場合、そもそも普通の人が見向きもしないようなもののよさをみつけて拾っていくものですし。

    それから批評だけだとウケないので、うまく笑いに昇華させるテクニックがないと難しいですね。

  4. かずぴー より:

    他人を落としてウケを取る必要がなくなった、単純にトシをとって丸くなった、などもあるんじゃないでしょうか。
    紙メディアがスペースの都合から悪いものを紹介するよりは良いものを紹介した方が読者のためになるのでシフトする例があるように、多様化や細分化が進んだ中で埋もれがちなものを広めたいという思いもあったり。
    オタクの場合、そもそも普通の人が見向きもしないようなもののよさをみつけて拾っていくものですし。

    それから批評だけだとウケないので、うまく笑いに昇華させるテクニックがないと難しいですね。