7月23日

テレビをつけてみたら「となりのトトロ」をやってました。
ジブリの新作「借りぐらしのアリエッティ」の宣伝のために、似たようなやつを放送したんでしょう。まじアリエッナィ。

しかしあらためて見てみると、話の意味がよくわからない。
ネタバレを見てようやく納得しました。
作品の途中から、メイとサツキに影が付いてないんですよね。

トトロは死の間際に現れる妖精で、その後メイは池におぼれて死んでしまったと。
サツキはメイに会いたい一心で、トトロの所へ行ってしまいます。
トトロはサツキをメイの所に連れて行くため、ネコバスを呼びます。
しかしネコバスは他の人たちには見えない。
ネコバスは、こちらの世界と死の世界を繋ぐ乗り物だったんですね。
サツキはメイの所まで行き、お母さんに最後のプレゼントを渡して消えていきました。

で、最後のシーンでお母さんのセリフが
「今、あの木のところで、サツキとメイが笑ったような気がした」

こうして2人の娘を亡くしたお父さんが、生きていたらこうなっていて欲しかったと
想像で書いたのが「となりのトトロ」であり、
作中でお父さんがずっと書いていたのはその原稿だったという、

まあ、そんな感じの冗談が結構流行ってるようです。まじアリエッナィ。

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