2012年2月8日 睡眠時無呼吸症候群の検査いってきた

病院に一泊してきました。入院じゃないぞ!

ちなみに「入院」の対義語が「外来」になるようで、
今回は外来になるのでほんとに入院ではありません。え、どうでもいいですか。僕も今そう思っていたところで(ぉ

さて、目的は「睡眠時無呼吸症候群」なのかどうかの調査です。
頭や顔を中心に体中いろんな所に電極(と呼んでたけど内容は不明)などを計20個ほど取り付けた状態で寝て、色々な状態変化を見るというもの。

というわけで、今日は会社から病院に直行。
20時半頃に少し検査してから、その電極とやらを付けました。2人がかりで20分以上…。こんな大がかりだったとは。

寝る時間は21時~23時になっていて、早い。厳しい。そうだ、病院ってのはそういう場所だった…。
仕方なく23時半に寝ようとし始めたものの、案の定寝れない。
25時になって「寝れなさそうですね~」なんて言われて、睡眠薬を処方されました。
そうだ、電極を付けているから寝ていないとばれる。笑

で、それでもしばらく寝れず、10年以上前の不眠症時代の嫌な感じを久しぶりに思い出しました。
で、なかなか寝れなイなあと思った次の瞬間に起こされて、気づくと朝7時。2時頃から寝てたみたい。
夢も見ずに深く寝てたと思うんだけど、それって普段の睡眠と違うんだけど大丈夫なのかな。結果は2週間後なのでまたその時に聞いてみよう。


「睡眠時無呼吸症候群」というのは、睡眠時に呼吸をしていないことがたまにあるという状態を指します。
無呼吸の状態が10秒以上続くと異常であると考えられ、無呼吸or低呼吸の状態が1時間当たりor1睡眠あたりにどれくらいあるかを調べることで、「睡眠時無呼吸症候群」かどうかが分かるわけです。

睡眠時に無呼吸になる理屈は、寝ている間に舌やのどの周りの筋肉が縮んで、空気を通る道がふさがれるという感じのようで、僕は気道(口からおなかまで空気が通る道)がもともと狭いから、事前の診察ではまあその可能性はあるねとのこと。
原因としては肥満で起こる人が多いようで(気道が狭くなるのかな)、確かに患者さんは町でなかなか見かけないほど大きな人たちが多かったです。

「睡眠時無呼吸症候群」の問題は、昔書いたと思うけど、睡眠しても体が休まらずに日中眠くなるということ。他にも頭痛、高血圧、ED、脳血管障害、などなどいろんな悪影響の可能性があるようです。

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