2012年10月6日 米大統領選

アメリカの雇用統計で、失業率の大幅改善が発表!
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20121006-00000003-reut-bus_all

アメリカの失業率はひどい時で9%を越えていたのですが(健常時で5%台程度)、
数年かけてゆっくり戻り、ついに今回7.8%と3年ぶりに8%以下まで戻りました。
これはアナリスト平均から見ると予想外のポジティブサプライズ。
大統領選挙で「オバマの経済政策は正しかったか」は当然焦点の1つになるので、
これでオバマに追い風が吹くのでは、という話も。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE89403520121005?rpc=122

経済政策に関しておおざっぱに言えば、
オバマが大きな政府を、ロムニーが小さな政府を目指しているのが一番の違い。
株価や為替はある程度どっちが勝つかを織り込む形で推移していくので、
これからしばらくは、見てて楽しい相場になりそうです。

あと最近任天堂の株価が上がってましたが、単にユーロ高(つまり相対的に円安)になったから
海外売上割合が高い株ってことで上がった面が大きそうです。
実は今年5月25日に8,940円で拾ってたり。1つだけど。

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