2012年10月25日 DQ10裏ボス撃破

ようやくドラクエ10の現時点での裏ボス的な存在を全部倒しました。

そういえば元々僕は1度クリアしたら最初からプレイして低レベルクリア・タイムアタックをやるというスタイルだったので、
クリアから先なんて攻略サイトを作らなければやらないし、レベル上げなんかもしないわけですが、
今回はそういうことをやっています。
(クリア後の要素のことは「エンドコンテンツ」と呼ぶようです)

そうなってくるとゲーム内では自然と周囲にもクリア後もプレイしてる人たちが多くなってきて、
その中で「これは誰でも知っている常識」という事項が増えていきます。
そうなると、例えば100時間未満のプレイの人とかの目線で見ることができなくなってくるんですよね。

ゲームではよくある「感覚の麻痺」です。
解決法は難しいですが、解決しない方法として「進度の近い人、プレイスタイルの近い人で集まる」というのがあります。

で、実は今日書きたかったのはドラクエの話ではなくて、
32年も生きていると自分にとって自然になっていることでも、娘にとっては知らないことがあったりします。
その感覚が随分麻痺していると思うのですが、
麻痺していると麻痺している自分にもなかなか気づくことができないわけで、
そのことを考えるのが最近結構面白くなってきた、という話。

極限のテーマと子育ての、似ていた点の話でした。
思えばこの考え方はこの2つに限らず、あらゆる場面で必要な感じもします。

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コメント

  1. おてう より:

    >東屋さん
    僕も同じようなことを思います~
    子供が「部分的に正解」な行動をとった時に、単に怒るのでは
    子供の発想力を阻害してしまうような感じがします。
    結果的にカラスに近づくのが危ない行動でも、
    部分点をあげて褒めていきたいですよね。

  2. おてう より:

    >東屋さん
    僕も同じようなことを思います~
    子供が「部分的に正解」な行動をとった時に、単に怒るのでは
    子供の発想力を阻害してしまうような感じがします。
    結果的にカラスに近づくのが危ない行動でも、
    部分点をあげて褒めていきたいですよね。

  3. 東屋 より:

    初めまして、いつもおてうさんの攻略サイトにお世話になっています。

    実は私も1歳8ヶ月の息子を持つ親なのですが、
    今回のブログを見て息子と体験した事が正にそうだなと思い、コメントさせて頂きました。

    ある日、息子と散歩していた時に目の前に一匹のカラスがいました。

    私:カラス→ゴミを漁る→汚い→嫌な鳥

    って考えに至り、いざ息子を遠ざけようとした所、息子が一気にカラスに
    近づいていきました。
    当然、カラスは警戒心を働かせ息子から遠ざかるように逃げ、
    数歩先の地面に着地します。
    それをジッと見ていた息子がまた、キャッキャッ言いながら追いかけ
    始めたのでその時は慌てて抱きかかえ、別の道で散歩しました。

    だけど、今回のブログを見て、ちょっと息子の気持ちになってみると

    息子:カラス→黒い物体(生物?)→追いかけると飛んで遠ざかる→おもしろい物体(鳥?)

    もちろんまだ満足に話せない息子なのでこの考えが100%とは言えませんが、
    少なくとも私と息子にはまったく対局な鳥って認識がその時に出来てたんですね
    私は生きてきた中で得た知識等での考えですが、息子にとっては新しい発見での考えであって
    それは決して間違っている事ではなく、むしろ息子の方が自然な考えであり、
    私はいつからカラスが汚くて嫌な鳥って認識になったのだろうと、逆に考えるハメに(笑)
    そう考えると色々とおもしろいなって思えてきまして、
    まぁ、何が言いたいのかって言われると子供って大人にも成長のチャンスを与える
    大切な命なんだなって、感じたことと
    それを感じさせてくれた今回のブログとおてうさんに感謝している次第なのです。

    これからもおてうさんと娘さんの色々な体験を是非ブログで紹介してください。
    応援してます。

    長文、失礼しました。

  4. 東屋 より:

    初めまして、いつもおてうさんの攻略サイトにお世話になっています。

    実は私も1歳8ヶ月の息子を持つ親なのですが、
    今回のブログを見て息子と体験した事が正にそうだなと思い、コメントさせて頂きました。

    ある日、息子と散歩していた時に目の前に一匹のカラスがいました。

    私:カラス→ゴミを漁る→汚い→嫌な鳥

    って考えに至り、いざ息子を遠ざけようとした所、息子が一気にカラスに
    近づいていきました。
    当然、カラスは警戒心を働かせ息子から遠ざかるように逃げ、
    数歩先の地面に着地します。
    それをジッと見ていた息子がまた、キャッキャッ言いながら追いかけ
    始めたのでその時は慌てて抱きかかえ、別の道で散歩しました。

    だけど、今回のブログを見て、ちょっと息子の気持ちになってみると

    息子:カラス→黒い物体(生物?)→追いかけると飛んで遠ざかる→おもしろい物体(鳥?)

    もちろんまだ満足に話せない息子なのでこの考えが100%とは言えませんが、
    少なくとも私と息子にはまったく対局な鳥って認識がその時に出来てたんですね
    私は生きてきた中で得た知識等での考えですが、息子にとっては新しい発見での考えであって
    それは決して間違っている事ではなく、むしろ息子の方が自然な考えであり、
    私はいつからカラスが汚くて嫌な鳥って認識になったのだろうと、逆に考えるハメに(笑)
    そう考えると色々とおもしろいなって思えてきまして、
    まぁ、何が言いたいのかって言われると子供って大人にも成長のチャンスを与える
    大切な命なんだなって、感じたことと
    それを感じさせてくれた今回のブログとおてうさんに感謝している次第なのです。

    これからもおてうさんと娘さんの色々な体験を是非ブログで紹介してください。
    応援してます。

    長文、失礼しました。