日本のYahoo!の検索システムが独自開発をやめ、今度はGoogleの検索システムを借りる事が決まりました。
決まったのは大分前なんだけど、どうも業界の噂では12月1日頃に変更になるみたいで。
そうなるとどうなるかと言うと、Yahooで検索してもGoogleとほぼ同じ検索結果が表示されることになります。
一般的にGoogleの方がYahooより「適切な」検索結果を返すと認識されることが多いと思いますが、日本では何故かYahooの方がGoogleよりユーザーが多く、多くのサイト運営者がYahooの気まぐれに悩まされました。
極限もYahooには悩まされています。極限はそもそもあんまりSEOとかやってないんですが、それでもGoogleはなんか知らないけどうまいこと極限を検索上位に持って来てくれます。
SEOという非生産的な行為に時間を費やさなくて済む、今回はとても建設的な合併だと個人的には思います。そしてSEOで命を削っているサイト管理人さんは、最高のSEOはサイトの内容を充実させることだと気づいて欲しいです。
そもそも内容で劣ったサイトに閲覧者が誘導されてたら、それは社会的損失じゃんね。
それとは別に、1つの企業が検索エンジンのシェア90%を持つことの危うさという問題があります。Microsoftの「bing」や、中国の百度(baidu)などに期待しましょう。はい国産でてこないー