ドラゴンクエスト4「今度こそ極限低レベル・ボス撃破」
~その6:デスピサロ戦・戦術編~



もくじ / 基礎知識編 // 各ボス攻略: 4章まで / 5章前半 / 5章後半 / デスピサロ戦術 / デスピサロ実戦 / あとがき


ボスデータと攻略法

いよいよラスボス戦。
今回のプレイでは撃破の戦術にたどり着くまでに最も時間を要したのがデスピサロでした。
まずは倒し方を考えてみます。

デスピサロ戦・戦術編


ラスボス戦は、今回思考錯誤の末にどんどんレベルを下げていきました。 ここではその結果と、この攻略に至るまでの考え方などを記しています。 なのでちょっと長いかも知れません。いや、すっごく長いです。必要以上に。

考えたことを全部書いてみようと思ったんですけど、結局半分も書けなかった上に、読みやすい文になっていないと思います。
面倒になっちゃった人は、もう先に実戦の方に行っちゃいましょう。


ちなみにデスピサロの撃破レベルは以下のように下がりました。途中の達成日は覚えてません。
また途中の攻略は全て「メガザルの腕輪の節約」により更新されてきましたので、決め手となった節約術を記しておきます。。
<撃破レベルの変遷>
達成日平均備考
02.04.281541114.4勇者がなかなか死なないので腕輪は十分足りる。この時点では「馬車殴り」未開発。
 441161?2.8クリフトのスカラがあり、ミネアもいるので安定します。「馬車殴り」の技術さえあれば撃破可能
 411161?2.3スカラ無しでも6人いれば馬車殴り威力は十分。第3・4形態で馬車殴りを封印すれば腕輪は足ります
 44111?2.25人はキツいですが、スカラを使うことで第1~第4形態での腕輪使用が10個以上節約できます。
04.02.0741111?1.65人でさらにスカラ無し。もう限界。


1.撃破レベルの設定

今回は「極限低レベル」を目指しました。 従って、これ以上ない条件というものを探さなくてはいけません。
まず最初に、ラスボスに到達するまでに獲得させられてしまう経験値をおさらいしておきます。

<各章の経験値状況>
キャラ得られる経験値
1ライアン王様からの餞別によってLv15に
2アリーナ・クリフト・ブライカメレオンマン戦のみ(武術大会は経験値なし)。 カメレオンマン+あばれこまいぬ2匹の合計経験値150を手に入れると、アリーナ、クリフト、ブライの内最低でも1人がLv4になります。 但し、アリーナのレベルを最低でも3まで上げないと武術大会をクリアできません。
3トルネコ倒さなくてはいけない敵はいません。従ってLv1です。
4ミネア・マーニャバルザック戦で経験値500が手に入ってしまいます。 これはマーニャかミネアどちらが請け負ってもLv6になります。
5勇者ベロベロ・裏切り小僧戦で勇者はLv8になります。さらに、天空城でマスタードラゴンから経験値を押し付けられ、 Lv15になってしまいます。

この中から「極限低レベル」を目指す方法は…
まず勇者とライアンはLv15ですので使いません。残りの6人を全員使うとすれば、
アリーナLv4、クリフトLv1、ブライLv1、トルネコLv1、ミネアLv6、マーニャLv1(マーニャとミネアは逆も可能)
これで6人合計14、平均2.3になります。
しかし、もし5人でクリアすることができれば、Lv6キャラをメンバーから外すことでさらにレベルの低下が望めます。

5人のレベルは様々な組み合わせが考えられますが、
ラスボス撃破実現の可能性を無視してレベルを下げることだけを考えれば、最も低い組み合わせは
アリーナLv4、クリフトLv1、ブライLv1、トルネコLv1、ミネアLv1(orマーニャLv1)です。
ミネアとマーニャの比較ですが、銀のタロットや装備の充実性を考えればミネアが有利でしょう。
但しミネアは装備できる武器が少ないのが気になりますので、必要になればマーニャにするということで。
いずれにせよ、5人での極限低レベルは上記のレベルで合計8、平均1.6です。
これを超えるには4人でのクリアが必要になりますが、それは無理です。というのも、これ以上メンバーを減らすと、そもそも馬車殴りが行えなくなるためです。 理由は以下で簡単に触れておきます。

(5人/4人パーティー馬車殴りの比較)
キャラの名前をA、B、C、D、Eとしますと、5人の行動(主に生死)は次のようなローテーションになります。

<5人パーティーの馬車殴り生死ローテーション>凡例:盾…盾役、攻…攻撃or攻撃補助、メ…メガザルの腕輪、死…死亡中で行動不可、生…生き返る
ターン数ABCDE備考
第1ターンAが盾となりB、C、Dが馬車殴り
第2ターンBが盾となりC、Dが馬車殴り
第3ターンDがメガザルの腕輪を使用しA、B、Eが生き返る
第4ターンAが盾となりB、C、Eが馬車殴り
第5ターンBが盾となりC、Eが馬車殴り
第6ターンEがメガザルの腕輪を使用しA、B、Dが生き返る
第7ターンAが盾となりB、C、Dが馬車殴り
第8ターンBが盾となりC、Dが馬車殴り
第9ターンCがメガザルの腕輪を使用しA、B、Cが生き返る

要するに、5人パーティーでは、メガザルの腕輪を1個使う間に行動できる回数は5回になるのです。

しかし、4人になるとこのようになります。

<4人パーティーの馬車殴り生死ローテーション>
ターン数ABCD備考
第1ターンAが盾となりB、Cが馬車殴り
第2ターンBが盾となりCが馬車殴り
第3ターンCがメガザルの腕輪を使用しA、B、Dが生き返る
第4ターンAが盾となりB、Dが馬車殴り
第5ターンBが盾となりDが馬車殴り
第6ターンDがメガザルの腕輪を使用しA、B、Cが生き返る
第7ターンAが盾となりB、Cが馬車殴り
第8ターンBが盾となりCが馬車殴り
第9ターンCがメガザルの腕輪を使用しA、B、Dが生き返る


このように、4人パーティーではメガザルの腕輪を1個消費する間に3回しか行動できないのです。

要するに、パーティー人数を5人から4人に変えることで、メガザルの腕輪1個あたりの攻撃回数が5回から3回に激減してしまうのです。 しかも「攻」とは言っても実際は敵の守備力を下げる等の作業必要もありますので、4人パーティーでは攻撃機会がほぼ皆無です。
従って、Lv4,1,1,1,1が「デスピサロ撃破の事実上極限低レベル」である、と言うことが出来ます。

…クリアできれば。
(本当の意味の「極限低レベル」とは、「そこにたどり着ける最低のレベルで倒すこと」だと思うのですが。)

というわけで、とりあえず目標となる撃破レベルが決まりました。
もちろん、無理だったら妥協してLv4,4,1,1,1にすると言う手があります。 もう1人レベル4にして良いのなら、それはルカニの使用者かスカラの使用者が1人増えることを意味するからです。

スカラを使えば第1形態~第3形態でほぼ無敵となり、この間メガザルの腕輪の必要がほとんどなくなります。
また、ルカニも重要です。極限低レベルにおいては、敵の守備力を下げる手段は皆殺しの剣(ルカナンの効果)しかないためです。
後で詳しく述べますが、皆殺しの剣を持っている人がメガザルの腕輪を使うと、 その人が次に生き返るまでにルカナンの効果が切れてしまい、効率が悪くなります。 単にルカニの効果だけでなく、皆殺しの剣の所有者が持っているメガザルの腕輪を有効活用できるという効果もあり、 ルカニの使用者が増えることはとても重要です。



2-1.基本的戦術~メガザルの腕輪と馬車殴り

撃破レベルが仮決定したところで、次は戦術を組み立てていきます。 戦術の中核となるのは、もちろん「メガザルの腕輪+馬車殴り」です。

但しメガザルの腕輪の個数が足りない予感がします。っていうか絶対に不足することが目に見えています。 そこで、メガザルの腕輪を使わないで済む所では極力消費を押さえることにします。 第1、2、5、6、7形態は打撃(やブレス)が強力すぎるので、スカラが無ければ必ず死者が出ます。 しかし第3形態では攻撃方法が呪文主体であり、第4形態はローテーション行動ですので、 この低レベルにおいても死者を出さない戦術を考案する余地がありそうです。

さてではまず最初に、全7形態を撃破するまでにいったいどれくらいの数の腕輪が必要なのか、概算してみます。
まず、第3・第4形態を除いた全形態のHPを全て足します。
2000+1600+1600+1800+2100=9100

先ほど表にして分かったとおり、1回メガザルの腕輪を使うごとにこちらは5回行動できます。うち1回は守備力を下げるのに使われますが、 残りの4回は攻撃できるとします(←実際は無理ですけど)。与えるダメージの平均値はアリーナ110、トルネコ70、クリフト60、ブライ40、ミネア80として、 平均70強、つまり4回攻撃すると約300のダメージを与えられます。
というわけで、少なくとも9100÷300=約31個の腕輪が必要ということです。
なお31個と言う数字は少なめです。 実際はそんなにうまく馬車殴りは決まりませんし、馬車殴りの盾以外の死者も出ます。 その分を考慮し、さらに第3・第4形態で少しは腕輪が必要になることを考えると……
既にこの時点で5人で持てる腕輪の数じゃ足りないような予感がします。 というのも、後で述べる「盾役」は馬車殴り中に死ぬので、盾役の持っている腕輪は使用できないためです。

いや、様々な工夫によってきっと足りるようになるはずです。
っていうか、足りるようにしないといけません。

さて次に馬車殴りにおける各メンバーの役割を考えていきます。
馬車殴りの概要は
(1)馬車の外にいる人が全滅する
(2)馬車の中から出てきた人が敵を攻撃
というものですが、デスピサロが2回攻撃であるため事態は複雑になっています。
デスピサロの1回目の攻撃でもしも馬車の外にいる人が全滅した場合、その時点で馬車の中からキャラが出て来てしまいます。
そして2回目の行動の餌食に…。
レベル1キャラですから、炎なんか食らえばもちろん一撃全滅です。
従って、いかなる場合においても敵の攻撃1回で絶対に死んではいけません。
また、敵の2回目の行動で死なない場合も問題です。
この場合は馬車の中の人はなにも出来ませんし、外にいる人は防御をしているのでなにも行動できず、
ただのダメージ食らい損です。しかもHPが減った状態では、次のターンの攻撃を2回も耐えられないでしょう。

というわけで、「いかなる攻撃が来てもちょうど2発目で必ず死ぬキャラ」の作成が勝利への絶対条件です。
しかもそのようなキャラが最低でも2人必要です。 このようなダメージ請負役を、以後は「盾」と呼びます。

まずはこの盾の条件を考え、誰を盾にするかを考えます。

2-2.基本的戦術~誰が盾になるのか?

被ダメージとして最も強力なのは、最終形態の打撃です。最終形態の攻撃力は320ですので、これに耐えるだけのHPと防御力が必要です。
逆に最も弱いのは、ダントツで第5形態の「高熱のガス」です。しかし、高熱のガスのダメージは30~40で、 これが2回連続で来た場合のダメージは、最終形態の打撃1発よりも低くなります。 つまり、高熱のガスが来た場合だけは「2ターンで確実に死ぬ」ことを諦めなければなりません。 高熱のガス以外で考えると、「激しい炎」が最弱で、無耐性時のダメージ範囲が80~100です。 激しい炎は第4形態以降の全ての形態が使ってきますし頻度も高いので、激しい炎2発で必ず死ぬキャラの作成が必要です。 炎で「死なないといけない」という条件を満たすには、炎によるダメージが大きいことが望まれます。 従って、天使のレオタードなどの「ブレス耐性防具」は装備してはいけません。

ということは、炎の制約よりHP160(=80×2)以下であり、打撃の制約より(HP+守備力÷4)9/8が160以上のキャラ
というのが盾の条件です。

ずいぶん厳しいことが分かります。というか、HP160などというキャラを2人も作ることは無理です。
命の木の実が21個ですので、最高でも1人のキャラのHPがプラス126されるだけなんですから。

では、どうするのか?

答えは……


防御です。うわっ、簡単!!

盾キャラはどうせ先攻されてしまうので、どんなコマンドを入れても意味がありません。 そこで防御を選びます。これならHPが先ほどの条件の約半分、つまり80弱あれば良いことになります。
まず各キャラの素のHPを見てみましょう。

アリーナ 28
クリフト 18
ブライ  16
トルネコ 20
ミネア 18

このうち誰か2人に合計+126を加えると、なんとHP80程度のキャラがぴったり2人作れることがわかります!美しい!!
とりあえずこれで、「盾役」を2人用意することが可能なところまでは分かりました。

しかし一見すると、盾役となるのは誰でも良いような気がします。本当に誰でも良いのでしょうか?

ここで、盾に課せられることになるもう1つの重要な役割を思い出さなくてはなりません。
盾の2人というのは、もうお分かりの通り、パーティー中でHPが最も高いキャラになります。
つまり、第3・第4形態に正攻法(即ちnot馬車殴り)で立ち向かう際には、この2人の盾が主力となって、「死なないように戦う」ことになるのです。
特に第4形態は定期的に瞑想でHPを大幅に回復しますので、それを上回るハイペースでダメージを蓄積させる必要があります。 死者なんてそうそう出していられません。少しは出ますけど。 第4形態戦で死者が出ない最低限の必要条件は、激しい炎を耐えることです。そのようなキャラが4人必要です(理由は後述)。
あれ?さっき「防御した状態で激しい炎2発で死ぬ」ってのが盾の条件だったんじゃ? ってことは防御以外の攻撃を取ると死んじゃうよ? そんなことはありません。第4形態戦では耐性防具を装備すれば良いのです。
ブレスの最軽減である「ダメージを3分の2に」する耐性防具を装備できるのは、アリーナ・ブライ・ミネアのみです。なので、盾役にはこの3人から2人が選ばれることになります。

それにしても、さっき盾2人を作成するとき、既に命の木の実はほぼ全て使われそうな雰囲気でした。 HPの高いドランをこの形態で使う3人目にするとして、あと1人は?

実は激しい炎は、1人までならもっと低いHPで耐えることが出来ます。 どうやるかと言うと、最強のブレス耐性で固めるのです。はぐれメタルの盾+天使のレオタード(or水の羽衣)を装備すれば、 ダメージは通常の3分の2から40を引いた数値になります。 これにより、最大100ダメージだった激しい炎が、最大27?(26かも)に抑えることが出来ます。 これならLv1キャラでも簡単に届きそうなHPです。

この組み合わせの装備が出来るのは、意外にもブライとミネア(orマーニャ)だけです。 また盾役にも、炎のダメージを軽減するため天使のレオタード(or水の羽衣)の装備は必須です。 つまり盾役はアリーナと、ブライ・ミネアの片方で計2人になり、残った1人がはぐれメタルの盾を持ち、「盾でないけど第4形態戦に参加」となります。 以後、本攻略ではこのような人を「第4形態係」と呼びます。

ところで盾役はHPがある程度高いですが、第4形態係はHPが低いため、第3形態の打撃を1撃でも食らえば即死します。
では、盾役はどうでしょうか。
実はブライを盾役としても大した装備が出来ないので守備力が低く、第3形態の打撃でも耐えられません。 その点、ミネアなら打撃を受けても生き残る可能性があります。 そこで、ブライとミネアを比べれば盾役にはミネアが選ばれることになり、ブライが第4形態係になります。
という訳で、盾役はアリーナとミネアに決定。残ったクリフトとトルネコは殴り役とでも言えばいいんでしょうか。


…以上でようやく5人の役割が決まりました。ではいよいよ次で、命の木の実の配分を決定します。



2-3.命の木の実の分配法

初回クリア前に手に入る命の木の実は21個あります。 そして盾役はHP80以下、第4形態係はHP27以上が必要です。 盾に関しては最終形態の打撃に耐える為、あるいは第4形態戦でHPの余裕を持ち、回復が間に合うようにするため、 80に満たない範囲で最大数の木の実を使用します。すると…

<命の木の実の使い方>
キャラ元のHP木の実数結果HP備考
アリーナ28876盾役:80以下の最大値
クリフト18018殴り役:ドーピング必要なし
ブライ16228第4形態係:27以上
トルネコ20020殴り役:ドーピング必要なし
ミネア181078盾役:80以下の最大値

使用する木の実の個数は合計20個!なんと1個余りましたよ!!
余った1個はブライに使用し、第4形態戦で炎2発に耐える可能性を持たせます。
(最終形態の打撃に備えるために、アリーナに使って4だけ上げるという通好みの手もあります。)


なお念のため、最終形態の打撃によるダメージを簡単に調べておきます。

敵の攻撃力は320ですので、防御時の打撃1発のダメージを80以下にするには、
守備力100以上が欲しい所です。
というのも、守備力100なら防御時の最大ダメージ=(320/2-100/4)×9/8で大体76になるためです。)

ミネアははぐれメタル鎧があるのでこの「守備力100」のボーダーはあっさりクリアしますが、問題はアリーナです。
炎で確殺されるためには天使のレオタードを装備できないので、
次点の光のドレス(守備力50)を装備しますが、コレでは届きません。
そこで、まず金の髪飾り(+12)と守りのルビー(+15)を装備。
これで装備品の合計守備力が77ですが、残りのギャップは意外な方法で埋まります。
それは素早さの種。16個全て投与し、素早さを32上げれば、これで守備力が16アップ!
もともとの素早さ13(守備力6)も加味して、守備力99に!

というわけで、2つの条件「HP80以下」+「最終形態の打撃1発を耐える」を満たしましたので、これで盾のHPは決定です!

ちなみに力の種はアリーナに全て使います。 アリーナが攻撃の主力になります。 盾なのに主力、というのはちょっと無駄な気がするかもしれませんが、 こうしないと第4形態戦で敵の瞑想による定期回復を打ち破ることが出来ないのです。 また、素早さの種に関しても、上のダメージ計算にあるように、アリーナに全て使用することで決まりました。


<味方ステータス>
なまえLvHP攻撃力守備力素早さ装備木の実
アリーナ4762509445グリンガムのムチ、天使のレオタード、金の髪飾り、豪傑の腕輪力×24、命×8、素早さ×16
アイテム:光のドレス、守りのルビー、メガザルの腕輪×6
クリフト11812925奇跡の剣、豪傑の腕輪なし
アイテム:メガザルの腕輪×10
ブライ13431055水の羽衣、はぐれメタルの盾命の木の実×3
アイテム:氷の刃、皆殺しの剣、メガザルの腕輪×8
トルネコ12014425破壊の鉄球、豪傑の腕輪なし
アイテム:メガザルの腕輪×10
ミネア1781591474はぐれメタルの剣、はぐれメタル鎧、はぐれメタルヘルム、豪傑の腕輪命の木の実×10
アイテム:天空の盾、賢者の石、天使のレオタード、メガザルの腕輪×4
ドラン?25819516035なしなし
アイテム:なし


3.メガザルの腕輪の個数の調整

次に、メガザルの腕輪の使用計画を立てます。 上で装備が決まったので、それにあわせて残ったアイテム欄を全てメガザルの腕輪で埋め尽くします。 その個数は実にアリーナ6個、クリフト10個、ブライ8個、トルネコ10個、ミネア4個、合計で38個です。
この38個をどのようなペースで使うのか、大体の例をまとめておきます。


<メガザルの腕輪の配分>
キャラアリーナクリフトブライトルネコミネア備考
初期個数6108104合計38個所持
第1形態30402ブライの腕輪を活用。皆殺しの剣が効き難いため長期戦確実
第2形態30002アリーナ・ミネアの腕輪を活用。パターンにはめて必勝
第3形態01000最初に1回+α(最小限に)
第4形態00010最初の1回+α(最小限に)
第5形態03130高熱のガスで「無駄死に」の可能性あり。それ以外は第6・7と同じ
第6形態03130腕輪はクリフト・トルネコ中心。ブライのもうまく使いたい。ローテは確実に守れ安定
第7形態03230腕輪はクリフト・トルネコ中心。ブライのもうまく使いたい。ローテは確実に守れ安定

本当にギリギリです。 第1形態の痛恨、第3形態のザキ、第4形態の打撃、第5形態の高熱のガスなどという「敵が起こす突発事故」を考えると 本当に先が思いやられます。

しかし突発事故は、すべてマイナス要因とは限りません。 実はこちらにも、「プラス要因となると突発事故」を引き起こせるキャラが1人混じっているのです。

まあとにかくステータスとアイテムが決まりましたので、実戦に行ってみましょう。

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