「 2010年11月 」一覧

2010年11月10日 オーバーナイト錯覚

小さい子供が、お父さんと街を歩いている時、交通事故にあった。
子供は救急車で近くの病院に運ばれた。
医師は子供を見て驚く。
「おお、これは私の子!」

問題:この子と医師の関係は?

・・・

・・・

・・・

答え(反転)→母と子

医師と聞くと勝手に男性と思い込んでしまう、という偏見を持っているかがわかるテスト。昔聞いたものなんだけど、確かこんな感じでした。有名かどうかは知らないです。
他の答えを思いついた人は昼ドラとかを見すぎかと。


個人的には、医師と聞いて男性と思うのは脳内の「近似」であり、実際に小児科医は男性が多いと思うから生活上はそれほど問題のことでは無いと思いますが、
要は言いたかったのは、「人はある単語を聞いたときに、自分なりの補完してしまう癖がある」ということです。

テレビの、なんて言ったっけ。


2010年11月9日 婚活-18

いよいよ私用で忙しい時期が始まった。
しばらくはDさんを含め全ての人に、当分連絡が付かない旨を連絡した。

そんな中、Bさんから電話が来た。最近メールが来ないのは何故かと聞かれた。怒っているようだ。
元々1回会って以降のメールや電話で、向こうのわがままっぷりなどが気になってはいたのだが、
やはりこの人とは確実に無理だと思った。そこで、この機会にお断りを宣言することにした。

するとBさんは理由を聞きたがる。やっぱり理系だ。
他にいい人がいたと答えたら、今度は同時進行していたことに対して怒り出した。
同時進行はYahoo!縁結びで公式に認められていることなので、文句を言われる筋合いはない。
そもそもこの人は、申込への未返事が10件を越えると新規の申込を受けられないという設定のことも知らなかったし、ルールを知らな過ぎる。

そういったことをやんわりと指摘したのだが、既に向こうのリミッターが振り切れていて、
その後しばらく何の理もないことを思いついたままに怒鳴り続けていた。
しまいには「じゃあ他の東大卒を紹介しなさいよ!!」等と言っていた。

これは無理だ。この人とは絶対無理だ。

婚活を始めた当初はこの人がいいかなと思っていたことが、恐ろしくなった。
やはり相手の化けの皮をはがすというのは極めて重要だと改めて思わされた。

Bさんとの電話が終わった後、試しにDさんにこのことについて電話で相談をしてみた。
他人の意見を聞きたい、気分を転換したい、そして
他の人のこういう姿を見てDさんがどんな発言をするか気になった。

Bさんを罵倒するのか、それとも自分はそういうことは言わないと比較対照するのか、
それとも僕に同情してくれるのか?

彼女はこう言った。
「あなたが悪いわけじゃないから、堂々としていて欲しいな」

ああ、なるほど…。

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2010年11月8日 婚活-17

帰り道で色々考えた。
Dさんに関して、いまだ不安な点がいくつかある。

まず最初に気になるのは、相手が僕のことをどう思っているかだ。
向こうは僕を気に入っている、この人でいいと思っている、などと言ってはいるのだが、
その割には普段メールなどあまり来ないし、まだ婚活も続けている。

また、どうもイマイチ頼りないという印象がある。家庭を任せることができるのだろうか?
家事などは一通りできるようなので心配はしていないが、あまり上手ではないようだ。
多分僕と同レベル程度、ものによっては僕の方ができるかもしれない。
それより気になるのは精神面。ここまでは全く問題ないと思っているが、問題は有事に強いかどうかだ。
普段の状態で優しいとか頼れるとかいうのは、実はあまり重要ではない。
普段だったらこちらも心に余裕があるわけだから、基本的にはどうとでもなる。
結婚相手として重要なのは、有事の際だ。

それと、最も気になる点として、僕はまだ全ての選択肢を出し終えたわけではない。
他の婚活を続ければ、さらにいい人に会えるのではないか?
全ての選択肢を見ずに決めてしまうと、後でそのことが気になるのではないか?

さて、帰ってから、なんと自分のノートパソコンを向こうの駅のロッカーに忘れてきたことに気づいた。
これにはさすがに焦った。今から取りに帰ろうにも、遠すぎる。

とりあえず慌ててDさんに連絡してみた。すると、Dさんは素早く対応してくれた。
まずわざわざロッカーのある駅まで行って、ロッカーの管理会社の電話番号を確認し、
ロッカーの中に荷物を入れたまま日をまたいでも、中身はそのままであることを調べてくれた。
あっという間の出来事だった。手際が素晴らしかった。

翌日、仕事が終わった後にパソコンを取りに行き、ついでにDさんと夕飯を食べた。
事故とはいえ、おかげで2日連続で会えたのはラッキーだった。
向こうも喜んでくれていた。

この日も、時間は短かったが色々話した。
最近メールが少ないのは、僕が忙しいと言ったから遠慮してくれていたらしい。
また、僕が会った他の人のこと、特にBさんやEさんのことを気にしているようだ。
そして次回は、Dさんがうちの近くに来るということになった。

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2010年11月7日 試験は少年を浪費する

結局そんなこんなで、2日ずーっと詰め込んでました。
1つのことばっかり集中してやってていい環境って幸せだよね。
やってる内容が幸せじゃないけど。

最近書いたけどボツになったネタがたくさんあった気がするけど、何だったかな。

・新しいダイエットの話
・賢竜杯攻略法
・Fxがワタナベ状態
・日本の食料自給率40%、廃棄率25%
・FOしてたAさん(※エイブル)から電話が
・近所のスーパーが来年の閉店に備えて卵の特売をやってた

そのうち公開され…ないな


2010年11月6日 試験勉強

某資格試験目前ということで、詰め込み中。
何故か熱力学という科目も範囲なので、勉強してるんですが、大学で習ったはずのことまで全然覚えてないので苦労しています。大学の試験では、代わりに解答欄にじゃんけんの必勝法を書いて単位をもらったからなあ。

日記の過去ログを見ていったら、1999年9月3日の日記にありました。webでは公開してないのね。そのうち公開しないとな。

それにしても、もし受かっても僕はこの知識を今後の人生で必要としないだろうと思うわけですが、こういう場合にモチベーションを保つためには、自分を馬鹿に仕立て上げないといけません。何故覚えるのかは考えず、覚えることが暗黙の前提であると自分に誤解させて、一度も疑うことなく勉強・暗記する必要があります。

そのスキルはどこで手に入れたか?QMAですよね。


2010年11月5日 引越しの見積り

そろそろ引越も近いので、見積りをお願いしてみました。

エイブルに頼んでみたら、わざわざ家まで見積りには来ず、荷物の大きさに応じて定価でやりますよとのこと。「1トン」が3万円、「2トン」が4万円、但し休日の朝一だとさらに+1万円とのこと。なるほど安い。おそらくうちは1トンだと微妙、2トンなら乗り切る模様。

しかし見積りは複数社で取った方がいいという風にどこかで聞いていたので、もう1つダック引越しセンターにも聞いてみました。そうしたら、うちまで見積りに来てくれることに。

まず向こうの人が、うちの中を見て、運ぶものをリストアップ。
その後、1つ1つ足し算していくのですが、そこで早々と、エイブルにも見積りを頼んだことを宣言しておきました。すると向こうが足し算を終えた時に、エイブルの見積り額を聞いてきたので、上記の通りの金額を公表。
果たしてダックの見積りの結果は81000円でしたが、全部運びきって、休日の朝一という条件で45000円ではどうですかとのこと。
そんな下がるのか…。そして値引きの決断までが早い。すげえな。

ということでダックに決まりました。

先日ヤマダ電機は他社の値段を提示しないと安くならず気に入らないという話をしたばっかりですが、一方でダック引越センターはすげえとなるわけです。この微妙だけど大きな違いは、日本語で説明するのはなかなか難しい。


それと笑ったこと。
賃貸やさんのホームページを見てみたら、
今まだ住んでる家がもう売りに出されてるwwwww
仕事早いな…。


2010年11月4日 婚活-16

さてそういうわけで、まずはとにかくDさんとの話を進めないと何も始まらない。
かなり無理して時間を作り、Dさんと2回目に会った。
ちなみにこの間もメールや電話は毎日続けており、1回目に会って以降はもう敬語も使っていない。会うのは2回目だが、だいぶ前から知っているような、不思議な感覚だった。

今回は僕がDさんの家の近くまで行った。
Dさんは折角来てくれたからと観光地をいろいろ案内しようとしてくれるのだが、
今回は話をしに来たわけなので、観光もほどほどに色々と話をした。
すぐに単なる雑談に流れてしまうので、何度も話の軌道修正が必要だった。

ただ今回は雑談もできたことで、Dさんの内面も大分見えてきた。
物事に対して常にそれを攻略するという姿勢を持っていることを強く感じた。
雑談は経済関係を中心にニュースのトピックが多く、仕事柄か地方新聞の小さい記事までよく読みこんでいる。
好きな芸能人はモリタクだと言っていた。森永卓郎のことらしい。
ネット関係のことにも理解があり、極限の話もしてみたがすんなり理解してもらった。
趣味や考え方がバッチリ一致できそうだという確認ができたと思う。

他にも書ききれないほどたくさんのことを話したが、それは割愛する。
次はまたDさんがウチの方まで来るということになり、別れた。

実はここまで触れてこなかったが、僕には結婚の上で重要な項目がある。
それは、相手が僕という人間を常に理解しようとしてくれるかどうかだ。
僕はあまり自分で自分のことを話したがらない。いつも聞き手に回ってしまう。実際、聞くのは上手だが話すのは苦手だと思っている。
女性というのは基本的に自分のことを聞いてほしいものらしく、そのため相手は自身のことは話すが、僕の事はあまり聞かれない、というパターンになりやすい。そうすると、僕は何でこの人と付き合ってるんだろうなあと思ってしまうわけである。

しかしDさんは距離の取り方がとても上手い。常に興味を持っていろんな事を聞いてきてくれるし、僕の考えていることが分からない場合も、イライラせず穏やかに聞いてくれる。
無理に気遣っているのではなく、自然にそれができる人なのだ。そして、理解力がとても高い。
これこそが、僕がDさんを好きな一番の理由だ。

僕はこういう人を探していた!

…とは言うものの、だ。

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2010年11月3日 婚活-15

これまでYahoo!縁結びを通じて5人の人に会った。
会ったのはわずかに5人だが、単なる5人ではない。
電話したのは8人、文字で話したのは20人、検索元は1000人以上という中から絞った5人である。
またそれとは別に、割愛したが、お見合いパーティー等などでも多くの人と接している。
少なくとも、母集団を広げてその中から探すことができたという意味で、まずはここまでの活動は成功だと思う。
もちろん、他の手段を使えば母集団はさらに広げることが可能なので、
思うような相手がいなければ、無理をせず引き続き相手を探せば良い。

とりあえず、忙しくなる前にDさんとは是非もう一度会いたいと思う。
向こうもまた会いたいと思ってくれているようだ。
但しDさんは大人気の人であり、結果がうまくいくとは限らない。
実際、向こうからのメールの頻度が徐々に減ってくるなど、不安点は大きい。
それに、Dさんのことをより深く知れば、期待していたような人ではなかったという可能性もある。
そこで、Eさん、Fさん、Bさんとも引き続きメールで交流は続ける。

それにしても、みんなメールでのアピールが凄い。
向こうも同時進行している人もいるだろうに、実にきめ細やかにメールが飛んでくる。
もしかして、これが世間でよく言われる「婚活女の恐ろしさ」というやつだろうか。

ただ、アピールポイントのほとんどは僕の欲しいものとずれている。
僕に限らず、男性の多くはそんなことを求めてないだろうなあと思えるような所を結構アピールしてくる。女性が思う「男性はこういう女性がいいに違いない」という妄想は、結構ずれてるのかもなと思った。

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2010年11月2日 近況

ここ最近
8月◎:コミケ○、ヤクルト○、広島球場◎、Web拍手◎、投資○、極限4億hit◎、
9月◎:ポケモンDB△、投資○、ツイッター△、勉強○、為替介入○、
10月◎:映画◎、ポケモンDB△、冷蔵庫◎、婚活日記◎、試験勉強△、行事◎、投資○、大きい買物◎

ポケモンDBは素晴らしいメンバーに恵まれて、攻略の助けとしては極限の中でも相当高いレベルのものができたんですが、Yahooに嫌われたというだけの理由で人が来ない。予め意識しているリスクだから今さら特に言うことはないし、僕がベストの立ち回りをしたとも思わないけど、まあ理不尽ですよね。

結局開成の同窓会に行けなかったわけですが、データでみんなの近況を軽く知れました。
統計が面白い。職業は会社員4割、医療1割、士業1割、学術1割、公務員1割、ってとこのようだ。
面白かったのは結婚率が30%程度、子持ちが15%程度と低いことか。婚活市場に出ない物件だなあ。

さて、今日豪ドルの利上げが発表されて、年利が4.5%→4.75%になりました。
先日23日に80円で6万豪ドル売ったとか書いておいてなんですが、直後28日には79円で3万豪ドル拾いなおしてました。4.75%になったことで今後は5%になる可能性も出てきたわけで、しばらく期待しておきます。
・日本株 6%
・J-REIT 9%
・海外REIT 5%
・海外債権 10%
・外貨(FX) 18%
・現金 52%


2010年11月2日 婚活-14

これまで5人の人に会った。気に入った人はDさん>Eさん≧Bさん>その他という感じか。
今後は僕の方がちょっと忙しくなるので、なかなか時間が取れないだろう。
気になる全ての人と会えたわけではないが、そろそろ絞っていかなければいけない。

そこで、まずは新規募集を停止すべく、Yahoo!縁結びから退会することにした。
退会ボタンを押して、「本当に退会しますか?」の確認ボタンそうとした時に、
メールで新規の申込のお知らせが来ていることに気づいた。
再び退会ボタンのページまで戻ってみると、確かに新規の申込が来ていた。

何というタイミング!!

相手は元々「お気に入り」に入れていた人。
基本的に運命とかいう単語には興味がないタイプだが、
さすがにこれは受けなければ、ということで、申込を受けた。

そして数日のやり取りの後、電話することになった。Fさんとしよう。
Fさんは生保で勤めている人。
典型的OLさんという感じだが、ノリが良く、元々友達だったみたいに話が弾んだ。
かなり気は合うようだ。
といっても、メールのやり取りも少なかったので、話の内容は他の人とはメールでしていたような話を電話でやったという程度。
特筆すべきトピックは特になかった。

話を終えてもう一度考えてみると、特に悪い理由もなかったのだが、良い理由も見当たらないと思った。
2時間くらいの距離があるので、なかなか簡単に会うわけにもいかない。
婚活序盤だったら気になっていたかもしれないが、今は気になる人がいる状態なので、とりあえず正直に
「今後忙しくなるのでしばらくメールできません」とメールすることにした。

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