「 2013年07月 」一覧

2013年7月31日 ドラクエモンスターズ2が3DSでリメイク

ドラクエモンスターズ2が12年ぶりにリメイク。
12年ぶり、と言っているので2013年内に出す予定のようです。
DQ10は5週ごとにマイナーバージョンアップすると仮定すると、
個人的な主なゲーム発売日とかはこんな感じを想定。

8月29日:DQ10 Ver1.5-2
9月14日:モンハン4
10月3日:DQ10 Ver1.5-3
10月12日:ポケモンXY
11月7日:DQ10-2
11月21日:FF13ライト
12月:DQM2イルカ

そういえば逆転裁判の売れ行きが気になると昔書いた気がするのですが、1週目25万本だそうです。
ちなみに過去の売り上げは以下の通り(リメイク含む)。

・逆転裁判 13万本(GBA/DS)
・逆転裁判2 50万本(GBA/DS)
・逆転裁判3 47万本(GBA/DS)
・逆転裁判4 63万本(DS)

こうやってみると逆転裁判人気終焉か…と思えるのですが、
実は初週売り上げでみると

・逆転裁判 2.4万本
・逆転裁判2 5.2万本
・逆転裁判3 7.7万本
・逆転裁判4 24.0万本

だそうです。あれ、逆転裁判5すごくね?
ちなみに逆転裁判4は最初3週が24.0万→5.9万→3.9万だったそうです。がんばれがんばれ。


2013年7月30日 ビクティニ

娘がいろんなキャラの名前などを覚えていくなかで、ついにピカチュウを覚えました。
なので今日はビクティニを教えたのですが、ちょっと難しかったようです。
僕はビクティニ好きなんだけどなあ…。

娘が好きなキャラランキング(多分)
・アンパンマン
・しまじろう
・プーさん

今後ランキングがどう変わっていくかも注目です。
今の時点はおそらくミニーちゃんなのですが、
他に目下の期待選手はドラえもん、ピカチュウ、プリキュアあたりでしょうか。
大穴でトーマス、ワンワン、クマモンとかも。
クレヨンしんちゃんだけはやめて。


2013年7月29日 鶏卵問題

そういえば前にかばんとノートパソコンで鶏卵問題が発生して、
結局先にノートを買ったらちょうどいいかばんが見つからないままなのですが、
最近ついにいいかばんを見つけました!
が、なんか中のポケットが変に折れ曲がってて、他にないか聞いたのですが現品限りだとか。

うーん。なかなか見つからない。
やっぱり探し慣れていないかばんから探すべきだったか…。


2013年7月28日 家族サービス

そういえば将来の夢の1つに「家族でバーベキュー」というのがあったのですが、
最近よそで「うちの父親はバーベキューに行きたがるので家族全員いやいや付いて行ってる」という話を聞いて
早くもしょんぼりしています。ちなみにうちの妻も全く乗り気でないようです。
あやうく自分だけ家族サービスしている気になって実は家族にサービスされるところでした。
あと車ないのにどうやって行こうとしてたのかみたいな具体論は気にしてはいけません。


2013年7月27日 急落

気づいたら日経平均がぐぐいと下がっていました。
理由は円高と中国景気懸念らしいです。
理由は何にしても、急騰したら急落するのは自然なわけで、後はどこで拾うかという所。僕は当分は。
あとなんかSBIの無担保社債の利率が期間3年で年2.15%とからしいので、
もう雑念をすべて捨ててそれに全財産投げ込んじゃえばいいんじゃねえかとか。しませんけど。


2013年7月26日 ドラクエ11

ドラクエ10のバージョンアップへの主な対応は完了。

ドラクエ11はいつごろ出るんですかね。
できれば配信もすれちがいも無しの完全オフラインでお願いしたいんですが、そういうのはもう望めないのですか。
テイルズとかもネットからは逃れられないんだっけ。あと残ってるのはどのゲームだ…。


2013年7月25日 ドラクエ10バージョン1.5

今日からVer1.5が開始、ということでサイトの対応など。
攻略サイトというのは基本的に時間が経つごとにアクセス数が減るものなので
(何か月もやってるゲームで今さらヘナトスって何だっけみたいなことは調べない)、
アップデート時にサイトに来た人数を見てみるとこれまでで最低だったんですが、
公式発表では同時接続人数は過去最高だったそうです。

何でそうなるかというと、最近1人でアカウントを複数持っている人が増えているため。
2つのアカウントで2つのキャラを同時に操作することで、2倍のゴールドを稼いだり、色々効率良く進めるみたいなのが主目的です。
で、おそらくこれがDQ10にとって思わぬ収益源になっているんですね。
1アカウント月額1000円ですから、2アカなら単純に2000円かかります。

ゲーム内の盛り上がりなど、文化という点ではプレイ人数が重要ですが、
ビジネスの視点ではアカウント数が重要そうです。
今後も、プレイ人数を減らさないこととアカウント数を増やすことの両方が達成されていくと良いですね。


2013年7月24日 入れ替わり

妻と娘は僕より先に寝ることが多いのですが、
たまに寝ている妻と娘の位置が入れ替わっていることがあります。
どちらかがどちらかを乗り越えないと、位置は入れ替わらない気がするので、
どういう経緯でそうなっているのか本当に不思議だったのですが、
先日ついに原因が判明。
普段の正位置は娘、妻、僕の順なんですが、
娘がゴロゴロ転がって僕にアタックしてきました。
妻を乗り越えてきたみたい。途中で起きて寝られなくなってたのかな。
そういえば最近、何かが上から落ちてくるような夢を何度か見たような。


2013年7月23日 年齢層

夏休みが始まりまして、極限攻略データベース全体のアクセス数が増えてきているのですが、
唯一ほとんど増えてないゲームがあります。それがドラクエ10です。
極限で過去にユーザーアンケートを取っていて、学生が少ないという結果でしたが、本当にその通りでした。

調べてないから知らないだけで、もしかしたら最近のRPGはどれも年齢層が高いのかな。
RPGもそのうち、音楽における演歌ジャンルみたいになるのかもしれませんね。


2013年7月22日 RTAは何故2000年頃に生まれたのか

昔話でも。
「RTA」という単語は2000年頃に極限攻略研究会によってつくられ、広まりました。
それは2000年に発売されたドラクエ7と深く関係しています。
ドラクエ7ではドラクエシリーズとしては初めて、ゲーム内にプレイ時間が表示されるようになりました。
ゲーム内時計はFFシリーズでは常識でしたが、ドラクエシリーズではこの時が初めてでした。

そして2000年というのはFF9とDQ7という2大RPGが約2ヶ月という短い間隔で発売された年でして、
先に発売されたFF9では、ゲーム内時計を使ってのタイムアタックが流行していました。
これは、12時間以内に既定の場所に着くと「エクスカリバーⅡ」がもらえる、というやり込み要素があったことが大きいと言われています。
そのためDQ7でもその流れを引き継いで、ドラクエシリーズでは初となる、
ゲーム内時計を使ってのタイムアタックがやり込みプレイヤーの間で流行したのです。

※ここを見ている方なら皆さんご存知でしょうが、RTAは電源を付けてからクリアまでのタイムを計るもので、
ゲーム内時間のタイムアタック(当時は「TA」と呼ばれました)は、途中で小刻みにセーブをし、
次のセーブポイントまで完璧に移動・戦闘できたらセーブ、できなければリセット、を繰り返します。

しかし旧来のDQタイムアタッカーにとってそれは違和感のあるタイムアタックでした。
例えばAさんは最初のセーブポイントでのセーブ時間が30分ちょうどだったとします。
この人がそのまま先に進めて、ダーマ神殿到達時点でのセーブ時間が5時間ちょうどだったとします。
Aさんは「ダーマ神殿に5時間ちょうどで着いた!」と喜びをブログに書きます。

いっぽうBさんはそれを見てタイムアタックを開始。
最初のセーブポイントに29分で着くことが出来ました。
こうなると、以後BさんはAさんの途中の中継地点のタイムを1秒でも早くクリアしていけば、
絶対にAさんに勝てます。同じプレイ運びでもダーマに4時間59分で着けます。逆にAさんにはもう勝ち目はないのです。

最初に違和感と書いたのは、単に勝ち目がないことだけではありません。
実際DQ7というのは当時クリアタイムがゲーム内時計で15時間台でした。
つまり、まだ10時間分も残っているのに、そこから先をやる価値がなくなってしまうのです。

上記の例はAさんが途中経過を報告したために起きたことですが、
達成後にレポートを書いた場合も同様です。
後から達成する人は、レポートを見て、それより1秒でも早く各チェックポイントをクリアしていけばいいのです。
そのため、FF9でも既にそうだったのですが、達成者が記録を抜かれるのを嫌がり、
プレイの詳細が語られないケースも見られるようになりました。

当時はネットで動画も見られない時代ですから、達成したことを視聴者が確認できる唯一の方法がレポートでした。
それが書かれなくなってしまうというのは、ネット上でのタイムアタックの存亡にかかわる問題です。
プレイする人にとっても、見て楽しむ人にとっても。

・・・みたいな経緯で、タイムアタックとプレイスタイルを明確に区別するために、
リアルタイムアタックという単語が生まれたのでした。
だから、RTAが生まれたのは2000年なのです。

ちなみに単語を作ったのは「極限攻略研究会」としていますが、具体的に誰だったかは不明になっています。
数年後に極攻研で集まった時(と言ってもまだニコニコ動画とかが誕生する前ですが)に、
「そういえばRTAってだれが言い出したんだっけ」みたいな話をしたことがあるのですが、
dqmaniacさんと英さんとPONさんと僕が、それぞれ、自分が考えたんだったような気がすると言っています。笑
少なくとも最初に英さんが「リアルタイム・タイムアタック」という単語を日記で1回使っていることは判明しているのですが、それを縮めたのは誰か…。
当時は「RTA」のほかにも「LLC」(Low-Level-Clear/低レベルクリアのこと)など色んな単語を作っていたので、
今さら聞かれてもわかんないね、という感じでした。
で、次回の極攻研の会誌は「おてう+PON」でおてポンゲというハンドルネームで何か書きましょうみたいな話をしたのでした。
結局まだ始動してないけど。