今日はビットコインを少しデイトレードしましたので、結果を書き残してみます。
取引結果
+36万円となりました。
背景
・1月から3月6日に完成しかけていた大きな逆三尊の形状が3月9日に否定された
・ユーザーの関心が薄れ、ビットコインの取引量が下がっている
・仮想通貨に関する悪いニュースが立て続けに流れている
・長らく続く下落トレンドの中での小さなアップダウンはあるが、下落トレンドが底を打ったと思えるチャート形状にはなっていない
以上から、基本的な方向は「下落」で見ていました。
戦略
暴落(ナイアガラ)が発生する可能性があるので、暴落の入口で売りを入れ、暴落が発生しなかったらすぐに逃げる。暴落が発生した場合も、一方的な暴落が長時間続く可能性は低いので、リバウンドが来る前に決済する。暴落時は注文が増えて取引所のサーバーが重くなり、注文がはじかれるので、実際にリバウンドを見てからではなく、ちょっと前注文を入れる。
※取引内容の端数などは概算です
取引内容1
・835000~834000で10枚ショート
・832000で5枚決済 +15000円
・825000で5枚決済 +45000円
ヨコヨコの状態から1段階下落して、2段階目の下落が始まるところでショート。タイミングとしては少し遅いですが、ギリギリ暴落の直前に参加できました。
利確のほうは、いったん下げ止まりがみられたので全戻しを警戒して半分を決済。その後さらなる下落を確認して残りを決済しました。
さらなる下落が予想されたので、次の取引に続きます。
取引内容2
・824000で25枚ショート
・820000~817000で20枚決済 +110000円
・残り5枚は790000で決済 +170000円
先ほどの下落の続き。825000で5枚決済したのは、下落幅が大きかったのでリバウンドを警戒してのものでした。しかし84万から82万へ落ちたのに対して82.6万までリバウンドを確認。他の取引所でも同程度のリバウンドが見られましたが、フィボナッチリトレースメントの38.2%には到達しませんでした。
この値段が特に重要なポイントでもないことから、現在は下落が終わったわけではなく、下落の途中で一段落した状態であるという可能性を検討し、824000円でまず5枚をショート。次に追加で10枚をショートしますが、二重注文が刺さってしまい20枚に。25枚を抱えたまましばらくヨコヨコを見守りました。
ヨコヨコの上限827600円を上回ったらすぐに損切りするよう構えていましたが、一度も上回ることはなく、ついに下落を開始。
取引所のサーバーがパンクしたため、大底では注文が受け付けてもらえず、少し上での利益確定となりました。
なお、その次に12時頃(上の図の右端)に逆三尊ができていますが、取引所によっては逆三尊の形になっていなかったのでスルーしました。結果的には、逆三尊が成立した瞬間に大きな上げとなっています。ここ数日を見ると3回か4回の大きな下げの後はリバウンドがある(5回連続の下げはない)ため、前の底値より高い位置で下げ止まった11時59分に様子見で買いを入れて、損切りを構えつつ見守っても良かったかもしれません。