理科4年(上)第6回:春の生物 発展問題
予習シリーズ理科4年上・第6回:春の生物
発展問題(演習問題集P39)の解説です!
今回の発展問題は、予習シリーズでやっていないことばかり載っています。無理に覚える必要はないでしょう。
【問1】
ソメイヨシノは桜の種類です。
(ア)桜は秋に葉を落とし、春に花が咲いた後で葉を付けます。×
(イ)ソメイヨシノの実はにがくて食べられません。食用のサクランボは、セイヨウミザクラという桜の実です。×
(ウ)サクラの花1つの中におしべとめしべが両方あります。×
(エ)ソメイヨシノの花びらは5枚で1つの花になっていて、1枚1枚が分かれます。○
答え:エ
「おしべ」「めしべ」「がく」といった花のくわしいつくりについては、予習シリーズ4年上の第11回「植物の成長」などで出て来ます。
【問2】
ススキ、ヒガンバナ、キキョウは秋に花が咲きます。
ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウは秋の七草と呼ばれます。
答え:イ・エ
【問3】
アとオはモンシロチョウ、イは蚊、カはカブトムシです。
答え:卵=ウ、幼虫=エ
【問4】
ヒキガエルは水が無くても生息できる点で特殊なカエルです。色は茶色をしています。
答え:ア・カ
【問5】
オタマジャクシは後ろ足が生えてから前足が生え、しっぽが無くなります。
アは後ろ足が出る前に前足が出ているので×、エは前足が生える前にしっぽが無くなっているので×です。
答え:イ・ウ
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