理科4年(上)第8回:水のすがた 発展問題
予習シリーズ理科4年上・第8回:水のすがた
発展問題(演習問題集P51)の解説です!
【問1】
(ア)金属も高温にすれば溶けます。例えば鉄は1500度以上まで温めるとドロドロになるので、形を変えられるようになります。○
(イ)二酸化炭素を冷たくすると凍ってドライアイスになります。○
(ウ)ゆげの正体は水蒸気ではなく、小さな水滴の集まりです。×
(エ)水が水蒸気になると、体積は約1600倍に増えます。○
(オ)水が氷になると、体積は約1.1倍に増えます。○
答え:ウ
【問2】
②と④の時に「熱しているのに温度が変わらない」という状態になっています。
これは、②では熱が氷を水にするのに使われていて、④では熱が水を水蒸気にするのに使われているためです。
(1)①は固体(氷)のみ、④は液体(水)と気体(水蒸気)が混ざった状態です。
答え:①=ア、④=カ
(2)②では、氷を水にするのに熱が使われています。
答え:氷を解かす
(3)③よりも⑤の方が、グラフのかたむきが急になっています。つまり③での1分と⑤での1分を見比べると、⑤の方が1分あたりにたくさん温度が上がっています。
これは、③(水)よりも⑤(水蒸気)の方が、温まりやすいためです。
答え:オ
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