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算数4年(上)第1回 応用問題B解説(最難関問題集)

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算数4年(上)第1回:かけ算とわり算の文章題 応用問題B解説

予習シリーズ算数4年上・第1回:かけ算とわり算の文章題

応用問題A(最難関問題集P6~P7)の解説です!

応用問題Bは、中学受験で実際に出題された問題です。
1⃣賢明女子学院(改題)
2⃣お茶の水女子大付属(改題)【女子偏差値67】

応用問題B1⃣(1)

午後3時から午後11時までの料金は以下の通りです。
\begin{cases} 午後3時~午後8時…1時間につき400円\\ 午後8時~午後11時…1時間につき100円\\ \end{cases}

それぞれを計算すると、
400×5=2000円\\ 100×3=300円\\ 2000+300=2300円

答え:2300円

応用問題B1⃣(2)

料金によって分けると以下のようになります。
\begin{cases} 午後4時~午後8時…1時間につき400円\\ 午後8時~翌日の午前8時…1時間につき100円\\ 翌日の午前8時~…1時間につき400円\\ \end{cases}

翌日の午前8時までにかかった料金をそれぞれを計算すると、
400×4=1600円\\ 100×12=1200円

全部で4000円かかったことから、残りは
4000-1600-1200=1200円

翌日の午前8時からは1時間につき400円なので、駐車していたのは

1200÷400=3時間

よって午前8時の3時間後まで駐車していたことがわかります。

8+3=11

答え:午前11時

応用問題B2⃣(1)

問題文に多くの数字が出て来る問題は、図や表にまとめると分かりやすいです。
1時~3時 3時~4時 4時~
1台目 1時間に48個 (故障) 1時間に42個
2台目 1時間に48個 1時間に48個 1時間に48個
(合計) 1時間に96個 1時間に48個 1時間に90個
スクロールできます

午後1時から3時までの2時間は、2台の機械が48個ずつ作るので、

48×2×2=192個

答え:192個

応用問題B2⃣(2)

午後4時までにできた個数は、

192+48=240個

600個完成させるには、残りの個数は

600-240=360個

午後4時からは、1時間で作れる個数は

42+48=90個

ですから、360個を作るのにかかる時間は

360÷90=4時間

答え:午後8時

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