FF13-2の「フラグメント」と「オートクリップ」を読むと、ストーリー中で語られなかった事実が色々と明らかになりますね。
エンディングについて、今日ちょっと暇だったので僕も色々考えてみました。ネタバレ含む。
マルチエンディングの中にハッピーエンドが無かった理由について。
カイアスを倒すエンディングは、混沌の心臓が止まって女神が死に、それによりヴァルハラの混沌が世界を飲み込んでしまうので全部アウト。
カイアスを倒さないと、コクーンを破壊されてたくさんの人が無くなり、その瞬間にヴァルハラの門が開いて混沌がやってきてアウト。
つまりもうどっちにしろアウトなのでした。カイアス優勝。
この世界では、現在によって未来が作られていくのではなく、まず1つの未来があってそれを説明するための過去が作られていくらしい。
おそらくそれ自体がパラドクス。未来の一番先頭にいるのはカイアスかな。
未来の一点から過去を操作していこうとするカイアスと、AF003年という「現代」から未来を操作していこうとするセラたちの戦いだったのかも。
ではどうすればハッピーエンドに辿りつけるか。
簡単。カイアスを倒すのではなく封印すればいい。
但し、カイアスはあらゆる時代で活動しているらしいので、こちらの世界で全てのカイアスを止めるのは難しい。ヴァルハラで止めるしかない。
ヴァルハラの城には何かを留める牢獄のようなもの(だっけ)があるらしいので、おそらくここにカイアスを封印すれば一応のハッピーエンドになると思う。
でも多分それは真のハッピーエンドではない。
ユールの呪いが解けて、カイアスが世界を滅ぼす理由がなくなればもっとハッピーなエンドになる。
つまり、カイアスの誤解を解いて、ともにユールに呪いをかけた神を倒せばいい。
ダウンロードコンテンツでライトニングが仲間になるらしい。
ライトニングを仲間にすれば、ラスボス戦でカイアスにトドメを刺すか迷うノエルに対して、ライトニングがカイアスを封印するという手段を提案してくれるんじゃないだろうか。
そしてもう1つの解決法は、スノウあたりがダウンロードコンテンツで仲間になれば解決。
カイアスをひっぱたいて説得してくれるに違いない。
ちなみにサッズも時空を旅しているらしいので、その間に何かの知見を得ている可能性がある。
個人的には最終決戦がアカデミア5XX年ではなく500年なのも気になる。つまり500年を通れば滅亡の700年(ライトニングが守れなかった未来)が現実化してしまうのは自然なことなので、別の可能性である4XX年→5XX年→7XX年に歴史を誘導しないとその先の未来は無いのではという話。具体的なストーリーは思い付かないけど、その辺の方法をサッズが教えてくれるとか。
まあつまりこのように、何人かのキャラがDLCに現れることで、何種類かのハッピーエンドが提示される…
…のでは、という予想(妄想)でした。
あっ、ちなみにプレイ中は動画が流れている時はサイトを作ってるので、本編のストーリーはほとんど覚えてません。(ぉ
まあ明らかに違う部分とかあるかもしれないけど、こういうのって考えてる過程が楽しいんだよね。