2012年11月27日 エアコンのランニングコスト

車を買うとガソリン代とか車検とかで毎年支出があるのは割と有名で、
家を買った場合も毎年固定資産税がかかるのは分かるのですが、
最近エアコンも結構お金がかかることを知りました。

特に引越しの時がひどいようです。取り外し・取り付けで1万円とか。
さらに取り付ける際に実は管の交換がほぼ必須で、1mごとに3000円くらい。
内部で使われているフロンガス(の代替のやつ)が減ったら充填する必要があって、それが5000円くらい。
後は引越と関係ないですが、内部クリーニングを自動でやってくれるエアコンでもカビちゃうことが結構あるみたいで、
プロに頼むとこれも1万円くらい。

1回引越して1回クリーニングすると、安いエアコン1台新しく買うのと同じくらいになっちゃうんですね。
どおりで前に住んでた人が外さないで退去したりするわけだ。

一般的に、最初にかかる費用のことを「イニシャルコスト」、
その後使っていくうえでかかる費用のことを「ランニングコスト」といいます。
最初に物を買う時は目の前に名札という名のイニシャルコストのみが提示されるわけですが、
ランニングコストの方が高いものもあるので気を付けましょう。
金魚すくいの金魚とか。

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コメント

  1. おてう より:

    >nanashiさん
    ああいう所で買ったことないんですけど、メンテナンスもやってくれるんですか?
    サービス内容がイマイチわかってないので、
    凄いサービスをやってるならもっと大々的に打ち出してほしいですね~

  2. おてう より:

    >nanashiさん
    ああいう所で買ったことないんですけど、メンテナンスもやってくれるんですか?
    サービス内容がイマイチわかってないので、
    凄いサービスをやってるならもっと大々的に打ち出してほしいですね~

  3. nanashi より:

    パナソニックショップ等、“街の電気屋さん”で販売されているエアコンは、量販店に比べイニシャルコストは高いですが、ランニングコストがほぼ無料のため、トータルを考えると意外と安いのかもしれませんね。

  4. nanashi より:

    パナソニックショップ等、“街の電気屋さん”で販売されているエアコンは、量販店に比べイニシャルコストは高いですが、ランニングコストがほぼ無料のため、トータルを考えると意外と安いのかもしれませんね。