2013年1月23日 特定領域内における時間感覚

QMAをやってた頃の話なんですけどね、
例えば月に2回くらいあるゲーセンに行くわけですよ。
すると常連の人たちがいて「お久しぶりです~」なんて言われるんですが、
僕としたら月に2回行ったら2回ともその人たちがいましてね、
久しぶりってこの前会ったばっかじゃないですかなんて思うわけです。

ところが向こうからしてみると、毎日ゲーセンにいるものだから
物凄い人数の人たちに、しかも毎日来る人たちに会っているもので、
やっぱり僕を見ると「久しぶり」なんですね。

似た話で、学生と社会人が付き合うと、社会人は一日中仕事してて忙しくて
学生は暇なもんだから「社会人になったら一緒にいてくれる時間が短くなった」とか思っちゃって
うまくいかないなんて話を聞いたりしますけども、
要するに「ある特定の領域内における時間」の感じ方は人によって違うんですよね。
例えば上の例ではQMA界における久しぶりの定義が違うというような。

で、僕はあまり1つのコミュニティに長くいることが少ないものですから、
どこへ行っても「あの人はたまに来る」くらいに思われていて、
それでなかなか溶け込みにくかったりすることがあるという話です。
そうなることは理解できるので、別に嫌ではないんですけども。

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