2014年4月28日 昔考えていたこと

最近どうも結婚してから、他人にモテる必要がなくなりました。
スポーツジムになかなか行かないとか服を全然買いに行かないとか、
全部その辺が関係している気がします。まあいいんですけども。

モテたい、なんて思ってた時期もありました。昔ね。
そうするとやっぱ僕の事なんで色々机上で考えるわけです。
上記の理由でそろそろ忘れそうなので、忘れる前にメモしておきます。

最初に前提として、ここでのゴールは「異性と付き合うこと」にしておきます。
本質的にはそんなものゴールでも何でもないのですが。

異性にモテるには、相手が付き合いたいと思う理由、つまり他の同性と比べて優位であることが必要です。
優劣の項目には大きく分けて「容姿」「ステータス」「性格」等の要素があります。
どれが重要かは人によって異なりますが、例えば若い人ほど容姿を重視します。

細かく見ていきましょう。
「容姿」とは、先天的な身体の構造だけではありません。
服装、髪型、姿勢、挙動、表情、などを含みます。
というか、それらの「後から何とかなる要素」の方がウェイトは圧倒的に大きいです。
努力の余地を多く含んでいます。

「ステータス」に関しては、結婚相手を探す年齢の人なら学歴や年収を重視するのでしょうが、
若い人ならそれには限りません。ニーズを満たしたステータスなら何でもOKです。
「性格」は人それぞれ好みがありますので、万人にうけるというものはありません。
ただ、中には「気が利く」のように比較的万能なパーソナリティもあります。

これらの要素のうち、異性がどれを重視するかは人により異なります。
ここで重要なのは、各条件を「高ければ高いほど良い」とする場合だけでなく、
「これより低くなければいい」と足きりに用いる場合がある点です。
例えば「年収が高くて性格が良いなら容姿は最低限でいい」という感じ。

さて以上を踏まえ、ゴールへのアプローチを考えてみます。
目的を達成する流れには以下の2つがあります。

(1)とりあえず何となくこんな感じがモテるのではと予想して自分を磨いてから考える
(2)好きな人が具体的にいて、その人に好かれる方法を考える

前述の通り、異性が何を好きかなんて人により異なります。
従って、なんとなくでやっていると効率が大変悪いです。
大学受験で志望校を絞ってから対策するような感じと似ていると思いますが、
まず基礎力を付けたら、あとは志望校を目指す、という流れが良いように思います。

でまあ、世間のニーズを感じ取るには、世に出ていろんな人と交流するしかありません。
自分から作らないと機会は絶対に訪れないのですが、そこがあまり理解されていないのが問題の1つのように思います。
学生ならバイトをするとか、会社員なら友人のツテを使うなど、手段は色々ありますが何にせよ「具体的な解決策」を講じることが近道です。
但しサークルなど自分にとって重要なコミュニティを使うのは、失敗した場合に非常に気まずいので一考の余地が必要です。

以上、当時確かこんなことを考えていたんじゃないか、という予想を元にした記事でした。
ほんと驚くほど興味ないんですよ。もはや。

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