2014年5月2日 大学の学部と将来

大学入試の時の志望学部について思い返してたんですが、
志望学部って実は将来を左右するのにあんまり重要視されないですよね。
今はどうか知りませんが早稲田の文系を受けた人とか、
法学部と経済学部と文学部と何学部と…と全部の学部の試験を受けられたと思います。
それに対して理系は試験が1日だけで、1学部しか受験できないという、変な仕組みだったと思います。
なんでまあ理系はまだいいんですが文系に関しては、それで受かった学部に行くみたいな感じで。

僕は「後から思えば」経済学部に行くべきでした。
早い段階で気づいていれば苦手な歴史を1つ勉強していたかもしれません。
実際は、歴史が苦手で理系に行った…んだった気がしますが、それでは順番が逆。

大学卒業後に何をしたいか→そのためにどの大学のどの学部に入るか→そのために高校生時点でどんな勉強をするか

そこまで考えられたら良いのですが、なかなか難しいようです。
難しい理由は「高校生にはそこまで考えられないから」ですが、その理由は「高校生が勉強しかしてないので社会を知らない」ことで、
もっとも高校生がどの学部に行ったらどういう仕事ができるかイメージするとか無理なんですけど、
それにしてもなんとかやりようがないんですかね。
東大は学科が確定する2年の後半からなので、その点はとても良いと思います。
それでも就職を意識して学部を選ぶ人はあんまりいないですけども。

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