2013年4月4日 乳幼児の教育関連の世界

それにしても乳幼児の教育関連の世界には色々な流派が乱立しているのですが、
どうも見ていると他の流派の悪口を言う人が多いようです。
「うちはこれこれこういう方法でやっているので安全です、○○という場所では××なんていうことを言っていますがあれは危険で…」とか、やれ実証されてないとか、実績がないとか、うちこそが本流で他は亜流だとか、
まあ僕なんかはそれを楽しむくらいの余裕を持って聞き流しているのであんまり気にはならないですが、本当に面白い世界だなと思います。

その割にはどの方も肝心のご自論がオカルト方面に走っていることが多いようです。
真顔で「子供は昼間外に出ることで空気中のイオンに触れるのでストレスが溜まります」とか言われると、
もはやどこから突っ込めばいいのかを通り越して突っ込む気が失せるわけでして、
そんなにイオンが嫌ならジャスコかヨーカドーにでも行けばいいのに、などと思わざるを得ません。

結局自分の子供を守れるのは親だけなんだなと自覚するに至り、身が引き締まる思いです。


2013年4月3日 縦方向への興味

娘が積み木を積めるようになりました。
といってもふわふわのやつなんですけども。
ちなみにはっぴぃさんに誕生祝にもらったやつ。
最近は縦方向への興味が強くなってきた感じがします。
立ったり座ったり、立ったまま少し歩けたりするようになったからかな。

最近たまに高速ハイハイで僕の部屋まで来て、Wiiリモコンとか色々いじってたりします。
アナログスティックをぐにぐにするのが気に入っています。
試しにドラクエ10も触らせてみたのですが、コントローラーを動かすことでキャラが動くことより、
コントローラーのぐにぐに自体が面白いみたいです。
まあ結果、その場をぐるぐる回るんですけども。
ドラクエ10内で僕が怪しい動きをしていたら、
多分娘が操作しているだけなので、通報とかしないでください。笑


2013年4月2日 なんとなく歴史が学べる映像

大分前ですけど、テレビの歌番組で「利休七哲」っていうグループが歌ってたんですよ。
単に千利休の弟子7人をコンセプトにしたアイドルなのかと思ったら、
そうじゃなくて実際の弟子が現世でCDデビューしたという風に役を演じてるんですね。
見た目はどことなくチェッカーズに似てるんですけども。

で、最近また「浅井三姉妹」っていうグループを見かけたんですよ。
今度は浅井長政の娘3人がCDデビューしたみたいです。
見た目はどことなくPerfumeに似てるんですけども。

どうやらこの2つは同じ歌番組だったようです、というかそもそも、
歌番組っぽいものを作って歴史上の人物がそこに登場するという面白番組だったみたいです。
番組名は「戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~」。

すごくたまにどこかのチャンネルで見るんですけど、製作はテレビ神奈川で、千葉、埼玉、岩手、山形、福井、京都、広島、熊本、鹿児島などなど17局の地方放送局で放送されてたようです。

で、そもそも読みが「あざい」三姉妹という時点でマニアックだと思うんですが、
(浅井長政の名字はは「あざい」と読むらしい。知らんがな…)
歌詞も結構マニアック。
嫁に話したら、レキジョ向けの番組なんじゃない?とのこと。あーなるほど。。。

動画さがしたらあった。浅井三姉妹はチームA、チームZ、チームIがあるらしいw

確かに何となく覚えられた気になる。面白い。
ちなみの文字コメントはニコニコ動画とかではなく、テレビ放送時に既に付いてました。笑


2013年4月1日 コンピューター将棋

将棋で初めて現役のプロ棋士がコンピューターに負けたというニュース。
僕も別にそんな詳しいわけでは無いのですが、
少なくとも「どちらが強い」という単純な話ではないことは知っています。

コンピューターは全ての定跡や過去の公式戦の棋譜を全て覚えています。そのため、その範囲で戦うと無茶苦茶強いです。そこで実はプロ棋士側も、コンピューターの思考を研究し、コンピューターに勝つための方法を考え続けているのです。
例えばコンピューターはオセロでは強く囲碁では弱い、その理由は終局までの選択肢の数が囲碁の方が圧倒的に多いから、というのはもはや常識ですが、将棋でもなるべく選択肢が増えるように指すという方法が有力です。具体的には入玉狙いですが。

コンピューターとの対戦に若手の棋士が多いのは、こういうこれまで無かった全く新しい分野の研究をしている人が多いのもあるかもしれません。まあ何にしても、プロが初めて負けたと言いますが、やっとかよというか、これまでプロが頑張りすぎていたのではとさえ思います。

例えばレスリングの吉田沙保里さんって強いじゃないですか。
でも強さで言ったら工事現場のショベルカーとかの方が強いと思うんですよ。
でも、吉田はやっぱ強いし、かっこいい。
短時間攻略だって、RTAよりTASの方が早いでしょ。同じことですよ。
将棋だって本来、コンピューターとどっちが強いか比べること自体にはあんまり意味が無くて、
今後もプロ棋士界はこれまで通り何も変わらずあり続けていいんじゃないかと。
で、プロの皆さんが個性を出しながら戦っていったら、面白味は損なわれないと思います。
まあそういうエンターテイメント性はある程度必要になってくるかもしれませんけど。

ちなみに数年前に世界チャンピオンがコンピューターに負けたチェス界では、
プロの対局後に行われる感想戦(ここはこうすれば良かったのでは、みたいな反省会)では
コンピューターの提案も考慮に入れたりするみたいです。
将棋界がすべき今後の心配はそういう、コンピューターとどのようにうまく付き合いっていくか、という所なんじゃないでしょうか。
レスリングにショベルカーがエントリーできないみたいに。

それにしても、自ら先頭を切って負けた米長会長(プロ引退後)はすごいと思います。
負けた棋士のブログが炎上してるそうですけど、
既に会長が負けたことがあるから、世間ではそこまで大きく悲観的な話題にはなってないですよね。


2013年3月31日 昨日だった

今日は某所で飲み会があるのでそれまで某イベントにでも…と思ったら、
飲み会が昨日だったという衝撃的事実。
今年初のお酒が流れた。どんだけ飲んでないんだ。いいけど。誰か機会作って。

あ、でも花粉のシーズンが終わってからの方が(ぉ


2013年3月30日 WiiU版ドラクエ10

今日はついにWiiU版ドラクエ10の発売日ということで、
ダウンロード版をゲットしようとしたら、重くてダウンロードできないとか以前の話として、
重くて購入ボタンが押せませんでした。
何という機会損失をしてるんだこの会社は。

で、極限の方を見たらまるでアクセス数が増えてなかったんですけども、
良く考えたらWiiUって本体も買ってきてすぐアップデートに結構な時間がかかるんですよね。
ドラクエ10の方も、CDにどこまで情報が入ってるか分からないけど、
Wii版だとVer1.0~1.3のパッチを全部ダウンロードさせられるから凄い時間がかかるし、
WiiUでもそれなりに時間かかるのかなーとか思ったり。

でもなんかサイトの手応えとしては、1万人くらいしか増えてないような…。
Wii版を持ってる人がWiiU版も買ったというのが多そう。
まあ結論は明日以降ですか。


2013年3月29日 年度末

週末と月末と年度末が重なる日でして、色々ありました。
それはそうなんですが、これで大学卒業から10年になるのか。あっという間だったな…。

10年の間でも色々と大きく考え方や方針は変わったけど、
特に後半はハイリターンよりローリスクを選び続けてきました。
その選択は、得られる価値と被る損失を考える限りにおいては最善かそれに近かったと思うんだけど、
果たしてその人生が面白かったのか、と考えると疑問が残ります。
いや、そこまで疑問には思ってないですけど、考えたりはします。

あと2年と少しで35歳になりますが、僕の場合はタイミング的にそこが次のチェックポイントになることでしょう。
35歳時点でこうありたいという明確な未来に向けて、とりあえずは進んでいきます。
ただ、そこから先をどのように楽しむかをそろそろ考えておいた方が良さそう。

実は子供とバーベキューするのが夢で、
今の所それが人生の最終目標になっています。その先がまだ思いついてねえ。笑


2013年3月28日 いらない機能

久しぶりにドラクエ7のアクセス解析を見てみたんですが、
ちょうど今日2億pvを達成していたようです。ありがとうございます。

内訳をみていると、やはりエンディングまでの必須コンテンツが強い感じ。
で、アップロード・ダウンロードを必要とするコンテンツは見ている人が少ないですね。
DQ7では毎週石版が配信されて、ストーリーも無くいきなり本編と関係ない敵やボスが登場しますが、
あれってそもそもみんなが欲しがってる機能なんでしょうか。
ネット上で配布しているものもさることながら、
特に「東京の○○店舗限定で配布」みたいなやつは
他の地域ではその存在そのものを不愉快に思う人も多いのでは。
テリーのワンダーランド3Dもそうだったけど、
僕はやめた方が良いのではと前から思っていて、
極限でもあんまり触れないようにしてきています。
東京に住んでるとなかなか理解できない感覚だとは思いますけども。

あとついでに、スクエニ公式サイトにある「スライムのお部屋」っていうブラウザゲームをやりこむと、dq7やテリーなどのゲーム内でアイテムがもらえるっていうシステムもあるんですけど、あれも僕はどうかと思います。
遊ぶ側も望んでないゲームをプレイさせられるし、
宣伝に使う側にとっても費用対効果があまりに悪いように思うし。
僕も非常に無駄な時間を費やさせられました。
ということで、早くやめてくれればいいのになあと思います。
ああいうゲームとかシステムは、一度作っちゃうと「もったいない」とか思って使い続けちゃうんでしょうね。あるいは作ったという投資に対してリターンを会社側に要求されて、担当者が全体の利益が見えなくなってしまう、みたいな。実際どうなってるのかは分かんないけど。

これでゲーム本編までくだらない内容だったらわざわざこんなこと書かずに今すぐごみ箱に捨てればいいのですが、
本編が面白いからその周辺をどうにかしてほしいと思うんですよね。


2012年3月27日 株の配当

昨日の赤字発表で、スクエニの株価は前日比-10%と大暴落。
その他のゲーム関連銘柄に関しては、3月26日が期末配当の権利落ち日
(つまり3月26日終了時点で株を持っていれば配当がもらえる)
だったので配当分程度下げていますが、それを除けば実質変わらずといったところのようです。

そうそう、株の配当って、ある決まった1日だけ株を持ってればもらえるんですよね。
3月末決算の会社は大体3月26日。土日祝を除く月末から3営業日前です。
なので例えば株価が1000円で配当が10円の株があったら、
3月26日に1株あたり10円がもらえるので、
3月26日に1株1000円の状態と、3月27日に1株990円の状態は、ほぼ価値が同じということになります。

株主優待なんかも同様なんでして、僕は昨日ゼンショーを買ってしまいました。
1株当たり16円の配当と、30円相当の商品券をもらえますが、
株価は3/26が1296円→3/27が1277円だったので、トータルではやや得した計算に。

もちろんこれらは裏技でも何でもなく、株をやってる人なら全員知ってる話です。
なので普通は配当と同額だけ翌日に値下がりします。


2013年3月26日 スクエニ下方修正の発表

スクエニが業績の下方修正と社長の交代を発表。今期は赤字になりそうです。

そういう話になると、どうしても「ゲーム機で遊ぶゲームの時代は終わったのか」みたいな話が取りざたされるんですけど、
スクエニに関しては、問題はそこではないと思います。
問題はそのゲーム機ゲーム部門の、会社の売り上げ全体に占める割合が高すぎること。
他に黒字を出す部門があれば、多少厳しくても問題なくやって行けるはずです。
ちょっと勝手は違うけど、サントリーがビール部門で45年連続赤字だったけど、
清涼飲料水部門とか他で黒字を確保できてたから潰す必要がなかった、みたいな。

コナミは今やスポーツジムとかの売り上げが全体の1/3程度にまでなっているし、
バンダイナムコはおもちゃとかも強いし、セガサミーはパチンコがあるし、
まあ一応スクエニも旧タイトーのゲーセンとかがあるにはあるんですけど、
ゲーセンは衰退産業だしゲーム機ゲームと趣向が似ていてリスク分散になってません。

ゲーム機ゲームが盛り上がるのもスクエニが復活する手段の1つなのでしょうが、
今あるものでどうにかしようとするだけでなく、全く新しい分野にも進んでほしいです。
新しい分野でドラクエとかの有名ブランドを武器にしたらいいのに。

ドラクエ10が不調だとか、そういう作品1つ1つがどうだったとかっていうレベルの話ではないと思うんですよね。
というかドラクエ10は「発売5年後10年後にトータルで見てみたら成功していた」みたいな所を目指しているようなので、
1年目でどうこう言われるのは可愛そうな気も。
でもゲーム部門しかない会社だと、やっぱどうこう言われちゃいますよね。

ちなみにドラクエ10に関しては、開発費かけすぎなんじゃないのと思います。
いや、もちろん遊んでる側としては、完璧なものを安く遊ばせてくれて、
それで会社も潰れないならそれが一番いいんですが。笑