算数4年(上)第4回「和と差の問題」基本問題
予習シリーズ算数4年上・第4回「和と差の問題」
基本問題(予習シリーズP42~P43)の解説です!
基本問題1⃣
(1)まずは問題文を線分図にしましょう。
2人の年齢の和は、41+37=78才
2人の年齢の差は、41-37=4才
答え:和=78才、差=4才
(2)アを求めるために、まず「ア2個分」を求め、それを÷2しましょう。
①(60+8)÷2=34(答)
②(31-7)÷2=12(答)
(3)「平均=合計÷個数」の式を思い出しましょう。
合計は70+80=150
平均は150÷2=75
答え:75点
(4)まずは線分図を描きましょう。
小さい方2個分が23-7=16となります。
小さい方1個は16÷2=8です。
答え:8
(5)線分図は下図のようになります。
長い方のリボン2本の長さは80+12=92です。
長いリボン1本の長さは、92÷2=46となります。
答え:46cm
(6)
平均の式を思い出しましょう。
- 平均=合計÷個数
- 合計=平均×個数
ここでは2番目の式を使います。
2人の平均が1300円ですから、2人の合計は平均×人数で
1300×2=2600円となります。
線分図は以下の通りです。
妹が持っているお金2個分は、2600-400=2200円
妹が持っているお金は、2200÷2=1100円
答え:1100円
基本問題2⃣
線分図が3本になるのでややこしいですが、線分図さえ書けてしまえば簡単です。
(1)ミカン+リンゴが155円で、ミカンが65円ですから、リンゴの値段は
155-65=90
答え:90円
(2)メロンはリンゴより200円高いので、
90+200=290
答え:290円
基本問題3⃣
平均の式を思い出しましょう。
- 平均=合計÷個数
- 合計=平均×個数
(1)ここでは2番目の式を使います。
2人の年齢の合計は、22×2=44
答え:44才
(2)AさんはBさんより14歳年上なので、線分図を描くと、
Aさん2人分の年令は、
44+14=58
Aさんの年令は
58÷2=29
答え:29才
基本問題4⃣
(1)線分図は下図のようになります。
メスのメダカ2個分の数を求めて÷2しましょう。
(19-5)÷2=7
答え:7匹
(2)先ほどの線分図に、水そうに9匹のメダカを入れた後の線分図を書き足します。
下図の青色が書き足した部分です。
青色の部分だけを見てみると、青色の部分も和差算になっていることが分かります。
青い部分はオスの方が5匹少ないので、青色のオス2つ分を求めて÷2しましょう。
(9ー5)÷2=2
答え:2匹
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