予習シリーズ理科4年上・第7回「太陽」攻略のポイント
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理科4年(上)第6回 演習問題集 発展問題解説
理科4年(上)第6回:春の生物 発展問題
予習シリーズ理科4年上・第6回:春の生物
発展問題(演習問題集P39)の解説です!
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予習シリーズ理科4年(上)第7回「太陽」の単元には、以下の4つの内容があります。
単元 | 内容 |
---|---|
1.太陽と地球 | 太陽と地球の外見、温度、距離など |
2.太陽の動き | 日の出・日の入り・南中と季節による違い |
3.太陽の位置の表し方 | 方位と高度 |
4.地面にできる影 | 棒の影の1日の変化と、季節による違い |
太陽と地球については、後で「月」も含めたもう少し難しい話が出て来ます。中学受験でもよく出る部分なので、今の時点でできるだけ深く理解しておくと良いでしょう。
まずは基本的な言葉の意味を理解しましょう。
- 日の出…太陽の上の端が見えた瞬間
- 日の入り…太陽が全部隠れた瞬間
- 南中…太陽が真南に来た時のこと。
- 夏至…太陽の出ている時間が1年で一番長い日のこと。毎年6月22日前後。
- 冬至…太陽の出ている時間が1年で一番短い日のこと。毎年12月22日前後。
- 春分・秋分…太陽の出ている時間がちょうど1日の半分(12時間)になる日のこと。春分は3月21日前後、秋分は9月23日前後。
太陽の1日の動きや、地面にできる影の向きと長さなどは、暗記するよりも、なぜそうなるかという仕組みまで理解しておくと、応用問題や入試問題にも太刀打ちできるようになります。
今回の単元では全体的に、考えることが重要です。予習シリーズの本文だけ何度も読むのではなく、問題を解きながら理解を進めるのが良いでしょう。
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