2012年3月17日 QMA賢者の扉 グループ分けクイズの全て

QMA賢者の扉。今日はグループ分けクイズの仕様について。
基本的なことは、おとといの「QMA賢者の扉」の仕様いろいろ調べてきたをどうぞ。

■概要
問題ごとに2~3のグループがあります。
選択肢数は1問ごとに6~10以上まで確認しました(4の物もあるかもしれませんが、特定には至っていません)。そのうち3~5個の選択肢が出題されます。

★が低いと選択肢数が少ない状態で出題されます。
(QMA5の線結びでも、★が低いと、本来4選択肢で出題される問題が3選択肢で出題されました)
また、決勝戦で★5を投げても、本来3グループ10選択肢もある問題が、2グループ3選択肢で出題されたりすることもあります。
3グループが存在する問題でも、そのうち2グループしか出ないこともあります。
なお、1つの問題に4つ以上のグループがあることはありません。似て非なる別問題が用意されていることはあります。
ちなみに、どうも1グループに選択しか1つしか用意されていない場合も稀に存在するような…。

■問題数
現在はひとまず1ジャンルで310問を確認しましたが、まだまだ初見は多いです。
もちろん、問題文が同じで別問題という場合もあります。

■解き方・難しさ
これまで最難と言われてきた「順番当てクイズ」「一問多答クイズ」に匹敵する難易度です。
3グループ5問で出ればQMA史上最難の形式となる反面、3グループ3問だと実質的に線結びと同じ難度になります。
また、どのグループにも1つ以上の選択肢が必ず入ることから、3グループだと逆に消去法的予想が可能になる場面も。
但し今後新問が追加されていくことが予想されるので、まだ現時点で評価するのは早いかもしれません。

ここまで軽く予習してみた感覚では、どのジャンルも難度の差はあまりなさそうです。
ただアニゲはみんなが詳しいから簡単に見えるだけで、詳しくない人にはかなりきつい問題が混じってます。例題を置いておきます。3グループ3選択肢なら線結びと同じですが、実際はもっと選択肢があったりするわけで…。

Q.次の特撮番組『ウルトラマン』シリーズに登場する怪獣を作品ごとにグループ分けしなさい
ウルトラマンティガ→ガタノゾーア
ウルトラマンダイナ→ガラオン
ウルトラマンガイア→サタンビゾー

Q.次の小説『銀河英雄伝説』の登場人物を所属する陣営ごとにグループ分けしなさい
銀河帝国→ミッターマイヤー
自由惑星同盟→ユリアン
フェザーン自治領→ケッセルリンク

Q.次のポケットモンスターシリーズに登場するジムリーダーを使用するタイプごとにグループ分けしなさい
でんき→カミツレ
こおり→ヤナギ
ひこう→フウロ

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