算数4年(上)第11回「三角形の面積」攻略のポイント

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算数4年(上)第11回「三角形の面積」

第11回「三角形の面積」攻略のポイント

予習シリーズ算数4年(上)第11回「三角形の面積」の単元には、以下の3つの内容があります。

内容 せつめい
直角三角形の面積 直角を持つ三角形の面積の求め方
三角形の面積 直角のない三角形の高さと面積の求め方
いろいろな図形の面積 補助線で三角形に分けて面積を求める
共通部分を足すことで別の図形にする

予習シリーズ第8回「三角形の角」は角度に注目する回でしたが、今回は面積がメインとなります。角度の問題も少しあります。

三角形の面積

三角形の面積は四角形の半分なので、底辺×高さ÷2で求められます。

直角三角形ではない三角形の面積を求める時は、どれが底辺でどれが高さか考える必要があります。最初は難しく感じるかもしれませんが、問題をたくさん解けば慣れるので、基本問題や演習問題集でたくさん解いて慣れましょう。

補助線で三角形に分ける

一見よく分からない形の図形でも、補助線を引くことによって知っている三角形に分けることができることがあります。これも難問化やっていく中で慣れていきましょう。

そして最後に、共通部分を足すことで別の図形にして解く問題があります。ここでは詳細な説明は省きますが、例題4⃣、類題4⃣、練習問題5⃣などを実際に見て確認してください。

本来は、例題に入れるには無理があるかなり難しめの問題ですが、このような考え方は面積以外の単元でも使うことがあります。余裕があればこの手の問題も解けるようにしておきましょう。

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