社会4年(上)第4回 演習問題集 発展問題解説

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社会4年(上)第4回「都道府県と地方(1)」発展問題

予習シリーズ社会4年上・第4回「都道府県と地方(1)」

発展問題(演習問題集P26~27)の解説です!

1⃣【問1】

どれがどの県かは、設問もヒントになっています。

  • 問2…県の名と県庁所在地の名が異なる県が1つだけある
  • 問3…神奈川県と接している県がある

①=長野県、②=山梨県、③=静岡県、④=千葉県

1⃣【問2】

県の名と県庁所在地の名が異なるのは山梨県です。

答え:甲府市

1⃣【問3】

神奈川と接しているのは静岡、山梨、東京の3県です。2が山梨と分かるか、東京の形が無いと気付けば、後はわかるでしょう。

答え:②、③

2⃣【問1】

特徴的な形がいくつかありますが、予習シリーズで先に進むと必ず覚えることになるので、その時には県の名前も間違いなく言えるようになります。

  • アの上部にある2つの半島の形(津軽半島・下北半島)
  • エの湖(霞ヶ浦)

他の県はそこまで特徴のある形ではないので、できなくても問題ありません。このような意味のない丸暗記問題は、最近の中学入試では出題されなくなってきています。

答え:ア=青森県、イ=群馬県、ウ=富山県、エ=茨城県、オ=山形県、カ=岐阜県

なお、都道府県の形を覚えたい場合は、遊びながら覚える方法もお勧めです。

Bitly
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2⃣【問2】

東北地方で一番大きいのは岩手県です。岩手県の検討所在地は盛岡市です。

岩手県は東側のギザギザ(リアス海岸)が特徴的です。

答え:エ

【記述問題】

「○○地方」というのはただの呼び名で、地方ごとにまとまって行動をしているわけではありません。地図を見てみると、愛知県の名古屋市よりも東京の方が新潟県のの近くにあることが分かります。

答え(例):新潟県からは名古屋よりも東京の方が距離が短く、上越新幹線や関越自動車道などを利用して人やものが行き来しやすいから。

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