2012年4月20日 子供が産まれるまで-6

■子供の性別
性別をいつ教えてくれるかについては病院によって違うのですが、
うちは割と早めに教えてもらいました。僕、嫁、母の予想と同じく、女の子でした。
女の子だと言うと、「男は(付いてるから外見で)分かるけど女は分からんぞ」と言う人が多いですが
うちの場合は期せずして染色体検査を受けたので、確実です。
ちなみに教えてくれない医者も多いそうです。
うちも検査後すぐではなく、医師の規定に従った時期で教えてもらえました。

早めに性別を教えてもらえると、名前を検討したり、服を揃えたりできます。
実際、新生児に限っては男でも女でも着れる色の服に人気が集まり品薄になります。
我が家は悠々とピンクを買えるわけです。

■赤ちゃんグッズとサンプル
嫁は色んなコミュニティに顔を出すようになって、
何かあっちこっちで育児用品のサンプルをもらってくるようになりました。
品数は合計で100点を超えていると思います。
生後は紙おむつやミルクなど、同じものを繰り返し大量に消費することが多いので、
製造者側にとってサンプルがペイするんでしょうね。
うちの郵便受けにもサンプルやカタログ、通販雑誌などが毎日のように届くようになり、賑やかになりました。

■父親教室
前にブログに書きましたが、自治体が主催してくれます。
アカチャンホンポなどのベビー用品関連会社や、スタジオアリスのようなベビー写真を扱う店などでも、客寄せのために頻繁に開催しています。
僕は3回行ったのかな。最大の収穫は入浴の練習。
一般的に、お風呂に入れるのは父親、おむつ替えは父母、授乳は母親、という感じで分担することが推奨されているようです。
慣れるまでなかなか大変そうでしたが、慣れたら単純作業になるでしょう。
ちなみに嫁にとっての最大の収穫は、帰りにもらえるおみやげ(大量の育児用品サンプル)でした。笑

■定期検診
嫁が約2週間ごとに定期検診に行きますが、その中で胎児の大きさが推定されます。
重さ、体長、各パーツの長さなどから、日本平均と比較して今どの程度育っているかが分かります。
数字自体は誤差が大きくてあんまり当てにならないんですが、徐々に大きくなっているのを確認できるのは面白いです。

■席を譲られる
嫁が電車でたまに席を譲ってもらうようになりました。
「お腹に赤ちゃんがいます」というキーホルダーが妊婦界では一般的になっていて、
このタグを知っている人は結構譲ってくれるようです。
逆にこれが無いと、単に太ってる人に譲ってしまうという失礼すぎる誤爆が発生するので譲りにくいのです。

通勤時間にサラリーマンから譲ってもらうのは悪いと僕も嫁も思うのですが、
それ以外の時間帯ならかなりの高確率(そもそも満席じゃない時の方が多いけど)。世間は良い人ばっかりです。

■お腹が大きくなる
ここでは僕の目線を中心にしているので、嫁の変化はほとんど触れていませんが、
どんどんお腹が大きくなり、張ってくる(表面の皮が痛くなる感じか)ようになります。
外見では結構辛そうでしたが、つわりほどは辛くないよう。
また、お腹が大きくなれば当然徐々に動きにくくなりますが、
いっぽうで母親は良く運動した方がお産が進みやすいとか、必要な筋肉を鍛えた方が出産当日が楽とか、
そういう事情もあったので逆に良く出歩くようになりました。

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