「 2010年10月 」一覧

2010年10月17日 婚活-4

続き。

お見合いパーティーはネットから申し込むことができる。
事前に予約しておいて、当日会場に向かった。ちなみに平日の夜だ。
事前調査によれば、服装はジャケットを着れば後は何でもOKという感じ。
これを見た時、暑がりの僕には夏は厳しいなと思ったのも、早々に参加する理由の1つになった。

入口でカードが配られた。自分の情報を書いて、今日の全ての参加者と話す際に見せるものだ。
就職活動で言ったらエントリーシートのようなものか。
これも項目を事前に調査済みなので、用意しておいた通りに淡々と項目を書いていく。
ちなみに参加者は男女とも50人以上と大盛況だった。

時間になると、まず最初は通称「回転寿司」と呼ばれる顔合わせタイム。
まず1人と1分程度で話をする。1分経つと指示があるので、席を1つ隣に移って、今度は隣の人と話す。
これを繰り返していくと、1つずつずれていく様子が回転寿司のように見えるわけだ。
普通は1人あたり2~3分の所が多いのだが、50人もいるとまあ1分くらいになる。
50人と1分か、20人と3分か、あるいは回転無しの企画を選ぶか、どれがいいのかは人によるだろう。
僕は今回の目的から考えてもこれでちょうど良かった。

もちろん、事前に戦略はある程度考えてある。
ここはTOEICと同じで、事前にやり方をちゃんと考えておかないと詰む。
要するに、次々といろんな人と話すので、前の人の情報を処理しきれないうちに次の人に移ると次も処理できなくなるという危険があるということだ。
但しTOEICと違う点として、別に全員に対して全力で対応しなければならないことは無い。
相手によって力の入れ具合を加減することが重要だ。

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2010年10月16日 ヤマダ電機はダメだの件

家電を見に行ったんですが、ずいぶんとシステムが変わったものですね。

最近テレビで「Aの店で値段を調べてからBの店に行って、もし高かったらA店の値段を言うと安くなりますよ!」みたいな家電芸人の小ネタが流行ってるじゃないですか。
で、今日テレビ売り場を見てみたら、店員さんの前に10人くらいの行列ができてました。
みんな手にメモを持って。なんか値段とか書いてあんの。アホかwww

と思ったら、値札がそもそも高めになっていて「さらに値引きします!」とか書いてあるのね。
元々値引き後の値段が書かれている安心感が売りのシステムだったのに、値段が分からなくなってる。うーん、スマートでないなあ…。
ちなみに僕は、一部の客にだけ安く売るというのが好きではないです。

あ、これはヤマダ電機の話です。ビックカメラは変わってませんでしたし、その方法で値引こうとしてたカップルがいましたが「これ以上は安くならないんですよー」と瞬殺されてました。その後も粘る必死さと、結局最終的にはそれをビックの言い値で買ってたのが笑えました。
何だ、ヤマダもそれより安くならなかったのね。

ついでに、冷蔵庫を買おうかと(これが本目的)ヤマダ電機で店員に話しかけたら、60センチで両開きというのは珍しいから良くないとかよく分からないことを述べた後、「値段のことは一旦忘れていただいて」とか言ってそれより10万円くらい高いやつを勧めてきました。なんだコイツ…。
しかも「まあ調べて知ってるでしょうが」とか「ネットで分かると思いますけど」とか説明の間に不思議な言い訳が挟まる。店員、何を恐れているんだ。僕はそんな暇ではないよ。
他の会話の内容も「狭いキッチンだと」とか「スーパーが遠いと」とか、ウチは該当しないと言ってもそれの繰り返し。

いっぽうビックカメラには食洗機を見に行ったんですけど、取り付け方の話とか、家の蛇口の形状は大きく6種類あって、それによって状況が異なるとか、非常に前向きな話ができました。
ヤマダではどこを見ても値段の話をしてる人しかいなかったんだけど、あれでみんな適切な商品にたどり着けるんだろうか。

僕は一貫してアンチヤマダですが、盲目的にアンチを続けているわけではなく、こうして数年に1回様子を見てはがっかりするというのを繰り返している感じです。ビックカメラ最高。


2010年10月15日 婚活-3

続き。

数ある婚活手段のうちどの方法を選ぶかというのは重要なことだ。
僕の場合は、自分の武器を生かせる方法としてネット婚活を、
そして婚活の世界を肌で感じるためにお見合いパーティーを選んだ。

人間の能力のうち、結婚する上で重要な項目がある。婚活の世界では、これらを「スペック」と呼ぶ。
中でも異性が注目する部分のスペックが高い人は、「ハイスペ」(ハイスペック)と呼ばれる。

一般的に女性が注目するとされる項目のうち、
僕が比較的有利なのは学歴、年収、職種で、比較的有利でないのは外見、身長だと思っている。
つまり、外見が大きく響く方法は不利であり、有利なスペックを効果的に伝えられる方法を選ぶべきと言える。
この方法に最も合うのがネット婚活である。
いっぽう、不利であるお見合いパーティーなどでは、逆にこちらも実際に相手の顔が見えるということになる。
これから始める婚活の市場にはどんな人がいるのか、実際に見ておくのは大きいだろう。僕は意外にも「現場主義」的な所があったりする。

そういうわけで、まずはお見合いパーティーに参加してみるか、と思った。
お見合いパーティーを開催している会社はいくつもあるが、どこも必ず参加者の範囲をある程度絞っている。
年齢で絞るのが一般的だが、中には職種・学歴・年収で絞るものもある。
その中で僕が注目したのが、「20代限定」というもの。
婚活の中心は30代全般なので、何も条件がなければ年齢層の高い所に放り込まれてしまうためだ。「男性は年収xxxx以上限定」というのも面白かったが、年収という武器は「20代限定」でも使えるし、その縛りにおいて僕は若すぎてニーズに合わないのでは、あるいはスペックが馬群に沈むのではとも思った。

それ以上はあれこれ考えても仕方ない。
まずはやってみないとわからないので、やってみた。

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2010年10月15日 ポケモンBWの強いポケモン

ハートゴールド・ソウルシルバー時代のダブルバトルのルールをあんまり良く知らなかったんですが、今日詳しく見てみたら、何となく今までもやもやしていたものの正体が分かってきました。

この「HGSSルール」では伝説のポケモンのうちミュウツー、ルギア、ホウオウ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ディアルガ、パルキア、ギラティナのうち2匹まで使用が許可されています。
そして、これらのポケモンが強すぎるため、必然的に全ての戦略がこれら9匹を軸に組み立てられているようです。

それに対して現在のブラックホワイトのWi-Fi対戦では、これら9匹を含む多くの高性能ポケモンが使えません。そのため、「HGSSルール」で第2集団だったポケモンたちが、「Wi-Fi BWルール」では最強クラスになるわけです。で、それらの数がものすごく多い。これがポイントというわけです。

実際にWi-Fi対戦をやってみると、こいつ誰だっけみたいなポケモンが大量に出てきます。トップクラスのプレイヤーが使うポケモンはある程度絞られてくるのではとも思うのですが、普通のプレイヤーにとっては、やっぱり特定の相手を意識せず漠然とパーティーを組んでいくしかないように感じます。ここまでは前にも書いた話。

で、そういう中で、どんなポケモンが強いのかを考えるには、「強いポケモンに対して」ではなく「他の人が使う確率が高いポケモンに対して強いかどうか」という評価が一番適当なのではないでしょうか。
例えば、使用確率10%のポケモンに相性がよければ10pt、5%のポケモンなら5ptとし、646匹分の合計ポイント数をつけるという方法。本当に強いポケモンなら他の人が使う確率が高いはずですし、いくら強くても他の人が使わないなら対策の優先度は低いはずです。1対1の相性のほかにメンバーの組み合わせがあるのでそう簡単ではないですが、何にせよWi-Fiバトルにおいてはこの「他人の使用頻度」を考慮しなければ、優秀に見えるポケモンが何故か勝てないという展開に陥りやすそうです。


2010年10月14日 婚活-2

続き。

ざっと調べると、「婚活」には大きく分けて以下のような種類があることが分かった。
簡単な内容とともに列挙しておく。

・結婚相談所
自分のプロフィールを登録し、相手の「条件」を設定しておくと、その条件を満たす相手を紹介してもらえる。
条件というのは、例えば「学歴」「年収」「身長」など。
相手に求める条件を下げれば相手が見つかりやすいし、自分のスペックが良ければ相手に求める条件は叶いやすい。
但し登録料が数万円~数十万円するなどコストがかなり高い。

・お見合い
主に親族などのツテを使い、相手を見つけ、その相手が結婚対象となるか考える。
複数の候補同士を比較するというより、目の前に現れる相手に対してそれがOKかどうか
1対1対応で考える形になる。優柔不断な人には良いようだ。

・お見合いパーティー
結婚を考える男女が集まって、その中からいい相手を指定し、お互いが指定していればカップルとなる。
大きい所だと、50人と2時間で一通り話してみないといけないなど、時間の問題がある。

・ネット婚活
ネット上に登録している人を、「学歴」「年収」「身長」などの条件を元に自分で探す。
結婚相談所と似た方法だが、自分で検索できるからやりやすいし、値段も安い。
出会い系サイトとシステムは似ているが、各参加者が運営会社へ本人確認、年収証明、独身証明などを
提出しているので信頼性は高く、実質的に全くの別物である。

・合コン
いわゆる普通の合コンも、結婚を考えている人同士で集まれば婚活になる。
趣味が近い人などで集まればそれなりのマッチ率になる。
もし良い相手がいなくても、単に参加して楽しければ損した気にもならないという。

・その他の婚活
他にも世の中には料理婚活、ゴルフ婚活、などなど色々な婚活がある。
そういう中で出会うとカップル成立率が高いとされるが、
1回の相手人数が少ないのと時間が長いので、時間効率が悪いというのが僕の印象。
カップル成立率が高いのを利用する意味では、なかなか相手が見つからない場合は良いかも。

この中のどれか1つを選ばなければならないというわけではない。何だったら全部やればいい。
ただ、時間の制約などもあるので、無駄なことをやってるわけにもいかない。
そこでまずはネット婚活とお見合いパーティーに注目した。

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2010年10月13日 ポケモンBW乱数調整

「乱数調整」について、ついに理解することに成功した!
これは確かに対戦で必須の知識だな…。

これまでのポケモン乱数調整界について全く知らなかった僕は、理解するまで2時間ほどかかりました。いちおう東大コンピューターサークルの副部長だったので、コンピューター用語はある程度分かってるはずなのですが。コンピューターの知識も無い人には、現状ではかなり難しそう。
理解したら高個体値ポケモン乱獲ウハウハ…といっても、現在は固定シンボルと徘徊さんだけみたい。
つまりコバルオン、テラキオン、ビリジオン、ゼクロム、レシラム、ランドロス、キュレム、ムシャーナ、ウルガモス、あとボルトロス、トルネロスだけってことかな。今作で他に固定沸きいたっけ。

作者さんには許可をもらったので、乱数調整のやり方を極限に書いておこうと思います。


2010年10月12日 婚活-1

結婚をしたい、と思うようになった。
いや、正確には、選択肢の1つとして結婚を検討するようになった。

思えば就職活動の時もそうだった。
大学4年生の時、僕の前には大学院に進むか就職するかという2つの道があった。
しかし僕はそれをあえて決めることをせず、大学院に進む道を残しながら就職活動を行った。
つまり、就職活動の結果が芳しくなければ大学院に進めば良い、あるいは逆、というわけだ。
結果としては、とりあえず良い就職先を確保することに成功し、
その後の度重なる検討の結果、大学院に進むことをやめて就職した。

今回も、それと同じことだ。
結婚相手を絶対に探さなければいけないわけではなく、いい人が見つかったら結婚したい。いなければ次の機会まで待てば良い。
これなら逆に、結婚相手探しをいつ始めてもいいことになる。
いわゆる「婚活」である。

さて、ところで婚活ってどうやるんだ。

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2010年10月12日 QMA7引継戦

約2ヶ月ぶり?にQMA。
ついにDで始まるおてうカードをQMA6からQMA7に引き継ぎました。
実は4月30日くらいにQMA6をやってあったんだよね。
まあそれで、カードの有効期限が「最終プレイから6ヶ月」なので。

で、1戦やったらなんかパネルがずれてて、押した場所の2センチくらい右の地点が反応して光ってた。これひでえだろ…。

画面に当たってるのは指の左ふち

○×で○を押したら×が反応した。マルチ以外まともに答えられん。
で、結果は2位。

GTだけどあんまり強い人がいなかったので、というか理不尽な単独不正解が無かったので、台を変えて今作のメインカード(と言っても青銅3段)でもう2クレ。合計3クレで2位、3位、優勝。対賢王も2戦で2勝でした。最後の1クレは、4人横並びからラストのスポキュで単独正解を2つ取って優勝!クムホタイヤ→ボハルデ→さざんぴあ。3位だった時はファンファーレ→スタルヒン→ガリクソン。まあしょうがないね。

しかし久々に3クレやって思ったけど、プレイ中は気づかないけど結構疲れるゲームですよね。
やり続けてる人は自然とストレスが蓄積していくのも無理ないと思う。


2010年10月11日 終戦

まあ正確には昨日ですが、ビッグイベントが終了しました。結果はまあなんというか。
さてこれをどうやってブログ上で表現しようかと悩んでいますが、
多分来週あたりから2週間くらい短編新シリーズが始まるんじゃないかな。

それとは別の話ですが、めざましテレビに出た話も書きたいな。


まあそんなこんなで、今後しばらくは様々なものに取れる時間が減ってきます。
まず開成同窓会、東大駒場祭、冬コミ新刊はいずれもパス。TGA食事会も欠席に変更。日曜夜に東京でというイベントが多くて厳しい。
極限は続けますが何かが変わります。やりこみは今後の転職展望次第。
後は何だろう。忘れてることあったら教えてください。

ざっとまとめましたが、こんな感じの日常です。
もう少しだけ、心身ともに余裕のない状態が続いてご迷惑をかけるかもしれませんが、
よろしければ皆さん引き続きよろしくお願いいたします。


2010年10月10日 ポケモン非公式攻略本

先日「やちあたりトラップ」の話を書きましたが、もう1つ引っかかってる所がありました。
鉄人社の非公式攻略本。笑
この本はポケモン使用トレーナーの項目や、極限の誇る新ポケモン「バルテャイ」などもおコピりになられた模様。「ツターニャ」「チャンブー」「ゼブラシカ」という誤植はどのサイトのパクリなんだろう。ちょっと使い物になるのか怪しいレベルの本ですよね。

ちなみにもう1つ出ている三才ブックスの攻略本は、一部参考にされたと感じる部分はあるものの、特に極限のパクりは見受けられない。それどころか、チャンピオンロードの外観マップの簡略化などはうまくて感心させられるし、攻略方法にセンスが見られる部分もあった。但しボス攻略法が冗長など、全体としては攻略サイトの中位レベル程度か。

鉄人社も鉄人社で、ビジネスとして最小労力で販売に耐えるものを作る工夫は凄くて尊敬する。あくまで倫理面その他を除いてビジネス面のみ見た場合の話だけど。あ、細かい議論は今回はしません。

とはいえ、どちらも公式攻略本じゃないから薦めないです。というか、極限があればどちらも不要の本です。
極限はこれからも罠を撒き続けて、これら非公式攻略本の価値を下げていく所存です。キリッ。

しかしこれだけ頑張ってる彼らから、極限へ執筆の打診が来たことは無いんだな、不思議と。