2010年10月20日 婚活-6

お見合いパーティーで、しかしながらどんな人が婚活をしているのかというのは大体わかった。
そこで次に、おそらく本命と思われる「ネット婚活」を始めてみることにした。
まずはサイトに登録。登録の際に、自分のプロフィールも登録することになる。
いくらか工夫したがここではまだ割愛する。

数あるサービスの中から、「Yahoo!縁結び」というのを始めた。 婚活サイトは他にも「エキサイト婚活」とか色々あったけど、女性も有料の方がいいと思った。 無料だと冷やかしの登録が多かったり、結婚への本気度が低かったりして効率が悪くなりそうだ。

登録したら、あとは簡単だ。何千人の中から条件を絞って検索を行い、アプローチするだけ。
但し検索以外にもいくつかの機能があり、それを使いこなせると有利に進めることができそうである。

利用者は土日が多いらしく、金曜に登録したら、最初の土日で「お気に入り」が14件、「申し込み」が4件来た。
「申し込み」というのは、一般的な言葉に置き換えれば「お見合い希望」が近い。
OKを出せばその人とのお見合い(婚活用語では通称「面接」という)が実現する。
また、「申し込み」の他に「お気に入り」というシステムがある。
これは気に入った人をブックマークしておくというものだが、
ブックマークする際に、自分がブックマークしたことが相手にわかるように設定できるのが特徴だ。
そうすると、相手に対して興味がありますよという意思表示にもなるので、
相手が興味があれば申し込んできてくれる(かもしれない)というわけだ。
「申し込み」には回数制限があるので、お気に入りもある程度使っていかないといけない。
これもうまいシステムだ。申し込みに回数制限がなかったら全員がとりあえず全員に申し込むに決まっている。

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2010年10月20日 ポケモンBWダメージ計算式の変更

今作のブラックホワイトではダメージ計算式に若干の変更があった模様。
まだ詳しくは解明されてないけど、今まで切り捨てだった所で四捨五入が使われているとか、そういう程度の軽微な変更のようです。

…軽微とは言ったものの、実際の影響はそこまで軽微ではなくて、
これにより今までの最大ダメージより+1のダメージが出ることもあるので、今まで特定の敵に対して最大ダメージを受けてもHPが1だけ残るように努力値配分してたりすると、今作では最大ダメージを受けた時に死んでしまうということがあるようです。
既に調整しちゃった人には地獄だけど、新たに育てる場合は使えそうなトラップですね。

今ちょうどtwitterで@さんたちが検証してる所みたいです。


2010年10月20日 リニア新幹線

2027年開通予定のリニア中央新幹線が、東京-名古屋間で最短距離を走ることがやっと決まりそうですね。
新幹線を作るための法律には、新幹線建設の条件の1つに「周辺住民のためになるものであること」(超要約)という決まりがあるそうです。
そのため、リニアの通過する長野県などが「うちの県に駅作れよ。遠回りになるけど気にすんな」とゴネたという話。
政治力で駅を作ってもどうせ誰も使わない(例:岐阜羽島)んだし、本来の目的どおり直線ルートが取れて本当に良かった。

しかし新大阪から先に行こうとした場合はどうなるんだろう。
東京-新大阪(リニア)と新大阪-広島(新幹線)で初乗りを2回取られるんだろうか。
新幹線も残ると聞いているが、リニアができることで本数が激減するように思う。
だったら大阪以遠はリニアが開通したせいで、逆に飛行機を使うことになりそうだなあ。


2010年10月19日 QMA8ロケテスト開始

QMA8

QMA8のロケテストが始まったそうですよ!
とりあえず秋葉原のレジャーランドと池袋のサントロペの2店舗で。

QMA7でリストラされた生徒たちが軒並み復活したのが一番のニュースかな。
QMA1~7の生徒のうち、アロエ、サンダース、ヤンヤン以外全員使えたそうです。やっぱアロエ(声:落合祐里香さん)はダメか…。
他には亡くなった郷里大輔さんが声優をしてたロマノフ先生の代わりに理系担当がエリーザになっていたらしい。本番ではどうなるのかな。

あと、2chの情報ではクイズ中にアイテムを使って仲間に答えを教えたりできるらしい。PASELIで購入できるそうです!その発想は無かった…
この「アイテム」関連は荒れる原因になりそうですね。

QMA8パンフレット

※写真は2chでアップされてたのを借りてきました。スキャンしてくれた人ありがとう。

というわけで、QMA7の全員参加クエスト「100円玉で生徒を救い出す」は成功のようです!QMA7でストライキしてた人は、QMA7を支えた人たちに感謝してもしきれない展開ですね。

さて、うちのアロエが見当たらないのですが。


2010年10月18日 婚活-5

続き。

実際に始まってみると、参加者のうちまず半分くらいは、話す前の時点ですぐに「違うな」と思った。

また、実際に話してみると、その人の人柄や人間性がはっきりしない人も多かった。例えば趣味はショッピングとか映画とか音楽鑑賞とか、とにかく特徴が無いのだ。残念ながら、僕の興味の沸くような人はいなかった。

さて、その状況下でもうこれ以上細かい話を書いても仕方ないのだが、一応流れに沿って最後まで書いておこう。
1人1分強(実際は1分半程度)の顔合わせが終わった後、3回のフリータイムがあった。
男性が気になった女性に(逆でもいいけど)話をしに行くというものだ。
女性の人気はやはりというか何というか、若い、かわいい、スタイルのいい、服装の良い、というあたりに集中していた。
さっき仕事の話を聞かれた時に話が通じなくて、こりゃダメだと思った子も大人気だ。

それでもまあ話してみたら何かあるかな、ということで、好意を持ってくれたらしい方たちと2回話してみた。
料理の話が非常に受けた。といっても、この日記で書いたものを思い出して話しただけ。なのでこれを読んでくれてる人には説明不要か。
3回目は、暇そうにしてた3人組の子たちと、今日の感想を話したりして潰した。

この時に限らず全体を通して、料理の話は鉄板だった。
ウケるしポイントを稼げる上に、相手が料理をできるかどうかも分かってしまう。
こういった攻防一体の話題を用意することが、お見合いパーティーのポイントかもしれない。
相手のことばっかり聞きだそうとすると自分のことをアピールできず、
自分のアピールばっかりしてても相手がどういう人かわからないのだ。

さて、最後に気に入った人を記入する。
お互いが相手の番号を書いていればカップル成立となる、という単純な仕組みだ。
これも経験と一応書いておいたが、成立にはならなかった。
というか、こっちが書くと分かってないと向こうも書きにくいよな。
フリータイムの最後に「あなたを書きますね」と宣言してしまう作戦を思いついた。

まとめ。
これだと思う人はいなかった。これかな?と思える人もいなかった。
また、時間が短すぎて、相手を良く知ることができなかった。
フリータイムで2人と話しはしたが、最適な選択をしたとは思えない。もっと早い段階で50人から2,3人に絞る必要があった。

とは言え、そもそもたった1回の参加で理想の相手が見つかるなら苦労しない。
今後も参加するか、参加するなら場所や層を変えるのか。
その辺はまた色々考えるとして、次に進もう。

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2010年10月18日 isweb終了のお知らせ

infoseek(現在は楽天)のホームページスペース貸し出しサービスが終了するという話。
にゅすけさんのブログで再三警告されていますが、かなりの数のやりこみ関連サイトがこの世から消えることになりそうです。


もう1つ。
東大ゲーム研究会の駒場祭の出展内容が発表されていました。

11/21(日) :
PS版『ドラゴンクエスト4』リカバリーTA
『ファイナルファンタジーV』画面を見ずに低レベルボス撃破
11/22(月) :
『テイルズオブリバース』協力RTA、通信対戦会
11/23(火) :
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』対戦、通信対戦会

どれも興味深い…んですが、僕は引越につき欠席です。うーん残念。
PS版DQ4とか僕が世界で一番詳しい気がする。忘れてなければ。
ただ、問題を予想して当たってしまうと悪いので、何も書かないようにしよう。


2010年10月17日 婚活-4

続き。

お見合いパーティーはネットから申し込むことができる。
事前に予約しておいて、当日会場に向かった。ちなみに平日の夜だ。
事前調査によれば、服装はジャケットを着れば後は何でもOKという感じ。
これを見た時、暑がりの僕には夏は厳しいなと思ったのも、早々に参加する理由の1つになった。

入口でカードが配られた。自分の情報を書いて、今日の全ての参加者と話す際に見せるものだ。
就職活動で言ったらエントリーシートのようなものか。
これも項目を事前に調査済みなので、用意しておいた通りに淡々と項目を書いていく。
ちなみに参加者は男女とも50人以上と大盛況だった。

時間になると、まず最初は通称「回転寿司」と呼ばれる顔合わせタイム。
まず1人と1分程度で話をする。1分経つと指示があるので、席を1つ隣に移って、今度は隣の人と話す。
これを繰り返していくと、1つずつずれていく様子が回転寿司のように見えるわけだ。
普通は1人あたり2~3分の所が多いのだが、50人もいるとまあ1分くらいになる。
50人と1分か、20人と3分か、あるいは回転無しの企画を選ぶか、どれがいいのかは人によるだろう。
僕は今回の目的から考えてもこれでちょうど良かった。

もちろん、事前に戦略はある程度考えてある。
ここはTOEICと同じで、事前にやり方をちゃんと考えておかないと詰む。
要するに、次々といろんな人と話すので、前の人の情報を処理しきれないうちに次の人に移ると次も処理できなくなるという危険があるということだ。
但しTOEICと違う点として、別に全員に対して全力で対応しなければならないことは無い。
相手によって力の入れ具合を加減することが重要だ。

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2010年10月16日 ヤマダ電機はダメだの件

家電を見に行ったんですが、ずいぶんとシステムが変わったものですね。

最近テレビで「Aの店で値段を調べてからBの店に行って、もし高かったらA店の値段を言うと安くなりますよ!」みたいな家電芸人の小ネタが流行ってるじゃないですか。
で、今日テレビ売り場を見てみたら、店員さんの前に10人くらいの行列ができてました。
みんな手にメモを持って。なんか値段とか書いてあんの。アホかwww

と思ったら、値札がそもそも高めになっていて「さらに値引きします!」とか書いてあるのね。
元々値引き後の値段が書かれている安心感が売りのシステムだったのに、値段が分からなくなってる。うーん、スマートでないなあ…。
ちなみに僕は、一部の客にだけ安く売るというのが好きではないです。

あ、これはヤマダ電機の話です。ビックカメラは変わってませんでしたし、その方法で値引こうとしてたカップルがいましたが「これ以上は安くならないんですよー」と瞬殺されてました。その後も粘る必死さと、結局最終的にはそれをビックの言い値で買ってたのが笑えました。
何だ、ヤマダもそれより安くならなかったのね。

ついでに、冷蔵庫を買おうかと(これが本目的)ヤマダ電機で店員に話しかけたら、60センチで両開きというのは珍しいから良くないとかよく分からないことを述べた後、「値段のことは一旦忘れていただいて」とか言ってそれより10万円くらい高いやつを勧めてきました。なんだコイツ…。
しかも「まあ調べて知ってるでしょうが」とか「ネットで分かると思いますけど」とか説明の間に不思議な言い訳が挟まる。店員、何を恐れているんだ。僕はそんな暇ではないよ。
他の会話の内容も「狭いキッチンだと」とか「スーパーが遠いと」とか、ウチは該当しないと言ってもそれの繰り返し。

いっぽうビックカメラには食洗機を見に行ったんですけど、取り付け方の話とか、家の蛇口の形状は大きく6種類あって、それによって状況が異なるとか、非常に前向きな話ができました。
ヤマダではどこを見ても値段の話をしてる人しかいなかったんだけど、あれでみんな適切な商品にたどり着けるんだろうか。

僕は一貫してアンチヤマダですが、盲目的にアンチを続けているわけではなく、こうして数年に1回様子を見てはがっかりするというのを繰り返している感じです。ビックカメラ最高。


2010年10月15日 婚活-3

続き。

数ある婚活手段のうちどの方法を選ぶかというのは重要なことだ。
僕の場合は、自分の武器を生かせる方法としてネット婚活を、
そして婚活の世界を肌で感じるためにお見合いパーティーを選んだ。

人間の能力のうち、結婚する上で重要な項目がある。婚活の世界では、これらを「スペック」と呼ぶ。
中でも異性が注目する部分のスペックが高い人は、「ハイスペ」(ハイスペック)と呼ばれる。

一般的に女性が注目するとされる項目のうち、
僕が比較的有利なのは学歴、年収、職種で、比較的有利でないのは外見、身長だと思っている。
つまり、外見が大きく響く方法は不利であり、有利なスペックを効果的に伝えられる方法を選ぶべきと言える。
この方法に最も合うのがネット婚活である。
いっぽう、不利であるお見合いパーティーなどでは、逆にこちらも実際に相手の顔が見えるということになる。
これから始める婚活の市場にはどんな人がいるのか、実際に見ておくのは大きいだろう。僕は意外にも「現場主義」的な所があったりする。

そういうわけで、まずはお見合いパーティーに参加してみるか、と思った。
お見合いパーティーを開催している会社はいくつもあるが、どこも必ず参加者の範囲をある程度絞っている。
年齢で絞るのが一般的だが、中には職種・学歴・年収で絞るものもある。
その中で僕が注目したのが、「20代限定」というもの。
婚活の中心は30代全般なので、何も条件がなければ年齢層の高い所に放り込まれてしまうためだ。「男性は年収xxxx以上限定」というのも面白かったが、年収という武器は「20代限定」でも使えるし、その縛りにおいて僕は若すぎてニーズに合わないのでは、あるいはスペックが馬群に沈むのではとも思った。

それ以上はあれこれ考えても仕方ない。
まずはやってみないとわからないので、やってみた。

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2010年10月15日 ポケモンBWの強いポケモン

ハートゴールド・ソウルシルバー時代のダブルバトルのルールをあんまり良く知らなかったんですが、今日詳しく見てみたら、何となく今までもやもやしていたものの正体が分かってきました。

この「HGSSルール」では伝説のポケモンのうちミュウツー、ルギア、ホウオウ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ディアルガ、パルキア、ギラティナのうち2匹まで使用が許可されています。
そして、これらのポケモンが強すぎるため、必然的に全ての戦略がこれら9匹を軸に組み立てられているようです。

それに対して現在のブラックホワイトのWi-Fi対戦では、これら9匹を含む多くの高性能ポケモンが使えません。そのため、「HGSSルール」で第2集団だったポケモンたちが、「Wi-Fi BWルール」では最強クラスになるわけです。で、それらの数がものすごく多い。これがポイントというわけです。

実際にWi-Fi対戦をやってみると、こいつ誰だっけみたいなポケモンが大量に出てきます。トップクラスのプレイヤーが使うポケモンはある程度絞られてくるのではとも思うのですが、普通のプレイヤーにとっては、やっぱり特定の相手を意識せず漠然とパーティーを組んでいくしかないように感じます。ここまでは前にも書いた話。

で、そういう中で、どんなポケモンが強いのかを考えるには、「強いポケモンに対して」ではなく「他の人が使う確率が高いポケモンに対して強いかどうか」という評価が一番適当なのではないでしょうか。
例えば、使用確率10%のポケモンに相性がよければ10pt、5%のポケモンなら5ptとし、646匹分の合計ポイント数をつけるという方法。本当に強いポケモンなら他の人が使う確率が高いはずですし、いくら強くても他の人が使わないなら対策の優先度は低いはずです。1対1の相性のほかにメンバーの組み合わせがあるのでそう簡単ではないですが、何にせよWi-Fiバトルにおいてはこの「他人の使用頻度」を考慮しなければ、優秀に見えるポケモンが何故か勝てないという展開に陥りやすそうです。