2010年10月27日 本の値段

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f92153348
4500円になっている…。何だこれは。

夏に出した全国大会攻略本ですが、Yahoo!オークションで4500円という値段が付いていたようです。すげー。
ちなみに再販予定はありません。ただ、自分で言うのもなんですが、そこまで価値は無いんじゃないかな…。
ちなみにこの本は当初300円の予定でしたが、実際はこっそり200円で頒布してました。300円でも赤字なのにね。(dame


婚活日記も大人気なので、ここから先の続きは書籍化して1冊1000円で売ったら×1000冊=100万円くらい儲からないかな。無理か。

でも電子書籍で100円くらいだったら案外逆に×1万人=100万円くらい儲からないかな。無理か。

でも思わぬ需要もあるようで、男性よりむしろ女性が、僕がどんなことを考えて婚活してるかを参考にされているみたいです。なるほど、気づかなかった。


ミリオンセラーの本を書く人とかすげえなあと思ったけど、1冊1000円で原稿料10%としたら、取り分は
1000円×10%×100万冊=1億円
で、一生暮らすには全然足りないことに気づいた。執筆業界って大変な世界だ…。


2010年10月26日 婚活-11

これで、会った人数は3人となった。Aさん(パン屋)、Bさん(研究者)、Cさん(事務)。
ちなみに使っていた婚活サイトは「Yahoo!縁結び」。
通常は月額で男性4800円、女性3500円だが、予め月額346円のYahoo!プレミアムに入っていると2割引になって差し引き得になるので、その方法を使った。 ※後日注:Yahoo!縁結びは残念なことにサービスが終了してしまった。

さて、これまで会った3人とも、会った後もメールや電話を続けていたが、
Aさんは徐々にくだけてきて、端々にわがまま具合が露呈してきた。
やっぱり結婚を、パンを焼くためのパトロン探しと勘違いしているように思える。
Cさんはメールをするとすぐ返してくれるが、
向こうから話題を振ってくることはなく、いかにもネタ切れという感じだ。

この3人で比較したら、まあBさんかなあ、などと思いつつ、
いっぽうでまだ会う前の段階を進行中の相手がいる。
むやみに同時進行数を増やすと大変なので、今後の展開次第でFOも視野に入れることになりそうだ。
FOは婚活用語でフェードアウトの略。要するに、徐々にメールのやり取りがなくなり自然消滅するということ。

AさんやCさんはFOとなるかもしれないが、ではBさんはどうかというと、決めかねる。
何故なら、まだ本命に会っていないからだ。

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2010年10月26日 ポケモンBWバグ技「フリーフォール重力」

ダブルバトルで「フリーフォール」の状態で「じゅうりょく」を使うと、
敵が動けなくなるというハメ技が発見されました。

フリーフォールは、技をかけたポケモンとかけられたポケモンが上空で1ターン動けなくなり、次のターンにダメージを与えるという技。
じゅうりょくは、空を飛んでいるポケモンを地面に着地させるという技。ついでに技も命中しやすくなる。

で、フリーフォールをかけたポケモンとかけられたポケモンが動けない間にじゅうりょくを使うと、
地面に戻ってくるからフリーフォールをかけた側は動けるようになるんだけど、
フリーフォールをかけられた側は動けないままになるという。
交換することすらできず、殺されるのを待つしかないようです。

公式大会などでは使用を禁止されることが予想されますが、
Wi-Fiバトルではこれが使えてしまうということで、
ちゃんと対策しないと確実に負けるので気をつけましょうという話。なのか?


2010年10月25日 婚活-10

さて、これまで2人と実際に会ってみたが、同時に他の人とも話を進めている。
途中で省いたが、東大卒を隠して婚活していた子もいた。乗馬と着付けが趣味のお嬢様もいた。
そんな諸々を経て、次の人とは土曜に会うことになった。

3人目。Cさんとしよう。
短大卒で、大学の事務をやっているという30歳。
これまでの人と比べて平凡といえば平凡だが、
活動的で、遊び慣れているがその内容が健全だったことで興味を持った。
また、好きな歌だのスポーツだの細かい趣味がことごとく合うので、一度会ってみたかった。

互いの仕事の関係もあり、土曜の昼に待ち合わせた。
会ってみた第一印象としては、写真よりだいぶ太っている。
とは言えあくまで容姿はこだわらない。中身を知りたい。
今回は、比較のためにもちょうどいいかと思い、Bさんと同じ店を使わせてもらった。

で、色々と話をする。さすがに3回目ともなれば慣れたものだ……が。
少し話していくと、どうもこれまでと様子が違う感じがする。
あまり向こうから話が切り出されず、こちらから話を作っていかないと盛り上がらない。
なかなか会話がキャッチボールにならない。メールや電話とはかなり違う感じだ。
こちらとしても、向こうの良い所を引き出そうと頑張ってみたが、
残念ながら最後までイマイチ盛り上がらないままお開きとなった。
内容も当然深い話にまで至る雰囲気ではなく、これまで電話やメールでしていたのと似たような会話のみだった。
僕に興味がなかったかな?

また会いましょうねーそうですねーなんて言って終了。
うーん。この人ではないなあ。

なお、別れた30分後くらいにメールが来た。
是非また会いたい、次はいつ空いてますかと聞かれてしまった。
今日はとても緊張していたらしい。

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2010年10月25日 例のQMA

どうやら神奈川県の某ゲームセンターで、例のQMA大会がまた開かれるようですよ。
僕も少し関わっていますので、興味ある方は、ええと、詳細はまた後日。


イオ……ラ?

今日から「RPG検定」だそうで。どうやらFC版の公式ガイドブックには、マグマの杖はイオラの効果と間違って書かれていたようです。ほんとはイオ。じゃなきゃやりこみ界が激震する。
DQ4は最強の道具でヒャダルコなんです。あれ使って「やりこみ大賞」取ったもんなあ。


2010年10月24日 婚活-9

婚活では、基本的に付き合う前なら「同時進行」は許されている。
とりあえず次に、2人目の方と会うことになった。Bさんとしよう。
Bさんは国立の大学院を出て有名企業の研究員をしている人。

写真が明らかにお見合い用のもので、専門のスタジオで撮っていたようだったので、
婚活に対する気合を感じられた。そういえばAさんはケータイで自分撮りだった。
やっぱり印象でかなりの差があると思う。
実際、Bさんは申し込まれ件数が30件と人気だった。
前述の通り申し込み回数には制限があるので、基本的に30件を超えたら相当な人気だ。

待ち合わせ場所にやってきたBさんは、写真と明らかに違う。来たな写真詐欺。
とはいえ、写真と違うが美人ではある。外見は小柄でやや細身。声がすごい高い。
一応年齢は3つ上のはずだが、小柄なせいもあるのか25くらいにも見える。

今回も平日夜に待ち合わせて、単価1500円前後の店へ。
やっぱり休日にすると拘束時間が長くなるのがリスキーだ。
平日夜なら自動的に2時間程度で終わる。

向こうは予想に反して何と初面接とのことで相当緊張していたが、そこは男がうまくリードすれば問題ない。
いや、単なるデートならそれで十分なのだが、
向こうのことを徐々に色々とうまいこと聞き出していかなければならない。

話を進めていくと、実は正社員ではないことや、大学は体調を崩して1年休学していたことなど、色々分かってきた。

プロフィールに自分の短所や欠点を全て書く人がいるはずがない。
隠さず話そうと思ってもらえる所まで相手に心を開いてもらうことは、
婚活をする上で必須のテクニックのような気がする。

とは言え、それ以外にはまずい点は何ら見られなかった。
1回では分からない部分も多いので、もう一度会ってみたいかなと思った。

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2010年10月23日 最近の投資事情

九州新幹線の新車両の愛称は「みずほ」になったそうですね。
リニア新幹線の愛称はどうなるのかな。「三菱東京UFJ」とかになるのかな。


FXの6万豪ドルを先日80.00円で処分。
これで6月からの通算成績は、含み益も含めて開始時比+5%になりました。
この間円高だった割に好調なのは、円高の中でも豪ドルはさらに高かったことと、ユーロは空売りしてたこと、米ドルで為替介入の恩恵を偶然得られたこと、あたりかな。

今度はしばらく不安定な展開が予想されるので、ギャンブルは回避します。
日本株は興味がないし、外貨が絡まないものを選ぶとなると、
動くとしてもJ-REITを積み増していくくらいかなあ。


2010年10月22日 婚活-8

さて、そうこうして、ついに1人目の人と会うことになった。Aさんとしよう。
Aさんの住所はお隣の県だが、うちから電車で1時間の距離だ。
早稲田出身で、卒業後にヨーロッパに留学してパンの修行をし、今はパン屋をやっているという。
普通にこの時点で大いに尊敬する。
年齢は2つ上だが特に問題ない。それに重要なのは実年齢より中身だ。

仕事を終えた後、19時に待ち合わせた。19時ちょうどに行ったら、向こうは既に待っていた。
まず会ってみた印象として、相手を見た目で選ぶ気はないのだが、写真より数段美人でびっくりした。
そもそも、こんな美人で早稲田卒のパン屋さんがいるだけでも驚きだ。
つーか、婚活って普通にこんなレベルの人がゴロゴロいるんか。

まずは待ち合わせ場所で会って、1000円前後のレストランへ。
店は予め選んでおいた。平日なら夜でも混まないことも確認済み。
当日の相手の服装的にも、まあこの店で大丈夫だろうということで。

既に電話では話したことがあったが、実際に話してみるととても楽しい人だった。
が、今日は楽しいだけで終わってはいけない。
徐々に突っ込んだ話をしていくと、いろんな話が聞けた。
・結婚してもパン作りは続けたい
・パンで商売をする気はなく、あくまで自分の作りたいパンを作りたい
とのこと。

…あれ?
それって要するに、結婚しても自分の趣味を優先したい、ってことか。
むしろ趣味を続けるために結婚するのかもしれない。少なくとも、共働きとか自分が稼ぐとかいうつもりではないようだ。
パンは仕込みが大変で、朝からやったり、夜遅くに翌日分をやったりするようである。子育てとかする暇だってないんじゃないのか。

で、一旦頭をリセットすると、この人でなければいけない理由は特に見当たらない。
今回は元々「良い人がいれば」結婚したいという趣旨なので、Aさんに関してはもうしばらく様子を見るということにしよう。

別れる時に、次回いつ会えるか聞かれたが、忙しくない日を後日連絡する、とだけ答えた。

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2010年10月22日 YahooとGoogleの統合

日本のYahoo!の検索システムが独自開発をやめ、今度はGoogleの検索システムを借りる事が決まりました。
決まったのは大分前なんだけど、どうも業界の噂では12月1日頃に変更になるみたいで。

そうなるとどうなるかと言うと、Yahooで検索してもGoogleとほぼ同じ検索結果が表示されることになります。
一般的にGoogleの方がYahooより「適切な」検索結果を返すと認識されることが多いと思いますが、日本では何故かYahooの方がGoogleよりユーザーが多く、多くのサイト運営者がYahooの気まぐれに悩まされました。
極限もYahooには悩まされています。極限はそもそもあんまりSEOとかやってないんですが、それでもGoogleはなんか知らないけどうまいこと極限を検索上位に持って来てくれます。
SEOという非生産的な行為に時間を費やさなくて済む、今回はとても建設的な合併だと個人的には思います。そしてSEOで命を削っているサイト管理人さんは、最高のSEOはサイトの内容を充実させることだと気づいて欲しいです。
そもそも内容で劣ったサイトに閲覧者が誘導されてたら、それは社会的損失じゃんね。

それとは別に、1つの企業が検索エンジンのシェア90%を持つことの危うさという問題があります。Microsoftの「bing」や、中国の百度(baidu)などに期待しましょう。はい国産でてこないー


2010年10月21日 婚活-7

婚活サイトにおいて、目当ての異性を見つけた後の流れは大体こんな感じになる。

(1)申し込み (or相手から申し込まれる)
(2)サイト内の会話(メール)システムでやり取り
(3)お互いの連絡先交換
(4)引き続き連絡
(5)電話
(6)実際に会う

(5)については省かれるケースもあるらしいが、僕は電話は好きなのでこれも入れることにする。
(6)から先も長いわけだが、ここから先はもうネット婚活だろうとお見合いや合コンだろうと同じ事なので割愛する。

さて、僕の方からも検索で興味のある人をピックアップしている。
登録件数が何千人ともなると、やはり中には気になる人が結構いるものだ。
というか、想像していたより参加者のレベルが高い。少なくとも高いように見える。
やはりみんな、就活並みに気合を入れてプロフィールを作っているのだろうか。

同じ相手でも、こちらから申し込むより、向こうから申し込んでもらった方が
最終的な成功確率は高いはずと考えた。これはどこの世界でもそういうものだと思う。
そこで、「お気に入り」を駆使して、できれば向こうから申し込んでもらうという作戦にした。
この作戦では、「自分への申し込み人数」を稼ぐこともできる。
本当に面白いシステムだと思うが、各参加者のページに表示される個人情報の1つとして、
その人が過去30日のうちに何人から申し込まれたかが表示されるのだ。
これが多ければブランド力が上がることになるわけだが、多すぎても遠慮されてしまうだろうからバランスが難しい。

とりあえずは申し込みまで到達した相手と、システム内の通信機能で何往復か会話する。
何度か会話する中で、自分が興味を持っていた人と実際に話してみたいかどうかを考えることになる。
OKだったらメアドと電話番号を相手に伝えることになり、いよいよ実際に会うための段取りが始まる。

一方それと平行して、自分のプロフィールの強化も行う。
写真をたくさん撮り、いわゆる「奇跡の1枚」に近いものの生成に成功した。
容姿に自信が無いとは言え、プロフィールの中で唯一ドーピングが許されているのが写真である。
これこそが、今回「ネット婚活」を本命と考えた最大の理由だ。
ちなみに、掲載している写真を変えると検索結果で上位に来るので、
それを閲覧者の多い土日に当てることで自分が異性の目に留まりやすいようにした。

そうこうしているうちに、申し込み件数が10人に達した。
当然、何人もの人と同時並行に話を進めていくことになる。
こういった「同時進行」というのは婚活において基本中の基本であり、
交際開始までの間の同時進行は浮気には該当しない。
但し、あまりに多くの人と同時に進めると、誰と何の話をしたかわからなくなる。
そこで、ノートに1ページ1人ずつを割り振り、どの人と何の話をしたかをまとめていった。

全員と会うのは難しいので、途中でふるい落とすあるいはふるい落とされることになる。
幸いにもこちらが落とされることは無かったが、(2)までの人、(3)までの人、(5)までの人…と色々いた。
が、やがて1人の人と実際にお会いすることになった。

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