続き。
ざっと調べると、「婚活」には大きく分けて以下のような種類があることが分かった。
簡単な内容とともに列挙しておく。
・結婚相談所
自分のプロフィールを登録し、相手の「条件」を設定しておくと、その条件を満たす相手を紹介してもらえる。
条件というのは、例えば「学歴」「年収」「身長」など。
相手に求める条件を下げれば相手が見つかりやすいし、自分のスペックが良ければ相手に求める条件は叶いやすい。
但し登録料が数万円~数十万円するなどコストがかなり高い。
・お見合い
主に親族などのツテを使い、相手を見つけ、その相手が結婚対象となるか考える。
複数の候補同士を比較するというより、目の前に現れる相手に対してそれがOKかどうか
1対1対応で考える形になる。優柔不断な人には良いようだ。
・お見合いパーティー
結婚を考える男女が集まって、その中からいい相手を指定し、お互いが指定していればカップルとなる。
大きい所だと、50人と2時間で一通り話してみないといけないなど、時間の問題がある。
・ネット婚活
ネット上に登録している人を、「学歴」「年収」「身長」などの条件を元に自分で探す。
結婚相談所と似た方法だが、自分で検索できるからやりやすいし、値段も安い。
出会い系サイトとシステムは似ているが、各参加者が運営会社へ本人確認、年収証明、独身証明などを
提出しているので信頼性は高く、実質的に全くの別物である。
・合コン
いわゆる普通の合コンも、結婚を考えている人同士で集まれば婚活になる。
趣味が近い人などで集まればそれなりのマッチ率になる。
もし良い相手がいなくても、単に参加して楽しければ損した気にもならないという。
・その他の婚活
他にも世の中には料理婚活、ゴルフ婚活、などなど色々な婚活がある。
そういう中で出会うとカップル成立率が高いとされるが、
1回の相手人数が少ないのと時間が長いので、時間効率が悪いというのが僕の印象。
カップル成立率が高いのを利用する意味では、なかなか相手が見つからない場合は良いかも。
この中のどれか1つを選ばなければならないというわけではない。何だったら全部やればいい。
ただ、時間の制約などもあるので、無駄なことをやってるわけにもいかない。
そこでまずはネット婚活とお見合いパーティーに注目した。