2011年9月24日 僕が「jubeat」という音ゲーに初挑戦した話

前に音ゲーを何かやってみたいということを言ったら、
いろんな人から「jubeat」というのを勧められたので、ちょっとやってきました。
ちなみに僕が1人で行ったゲームセンター経験は、QMAとUFOキャッチャーを除くと
「ぷよぷよ」1回、「麻雀格闘倶楽部」2回、「天下一将棋会」1回くらいです。

jubeatっていうのはゲームセンターのゲーム。
まだ新作が稼働して10日目らしく(新作ってのは多分QMAで言えばQMA7からQMA8になったみたいな)、
2台ある店に行ったんですが常に2人がプレイしている状態。
並ぶのも気が引けて(これが初心者的感覚)、QMAしながらたまにチラチラ見に行ってみました。
1時間後くらいに1つ空いてたので早速プレイ。

折角だからQMAと同じe-passカードを使用することに。
案の定名前を聞かれたので、考えておいた名前をカタカナで…
って、アルファベット限定だった!えっと、ブイオーエル…エル2個だっけ…。
なんとか残り5秒で名前を入力!すると「ゲームを終了します」というメッセージが。えっ。

OKボタンをもう1回押さないといけなかったらしい。

後ろに列ができてるのにスイマセンスイマセン。
またカードを読み込ませて1からやり直し。周囲の目が冷たい(と感じる初心者)。
今度は名前を入力して、OKボタンも入力。あ、ちゃんとゲームが始まった。
あと気付いたんだけど、ボタンは押すと押し込まれるんですね。
QMAみたいなタッチパネルかと思ってた。

まずは曲を選択。
1曲目は勝算があります。実は1曲だけyoutubeで見たので、それを選べば多分クリアできる!
と思ったらその曲が無い!えっ何で!隠し曲とかなの?
残り時間が迫る。音ゲーというのは多分知っている曲じゃないと無理なので、知ってる曲を選択するしか。

…知ってる曲が無いw

目についた「Good lucky!」が知ってたのでこれを選択(ベッキーとGreeeeNの曲ね)。
最初に「ここから始まるよ」みたいな目印が出て、これは親切だなあと思って見ていたら、
意表をついて前奏部分からもうプレイ開始だったようです。最初の10個くらいを軽くスルー。
10個くらい流れてきた時点であれ、もしかしてこのマークを押すのかな?と気づいて
押してみたら、やっぱりそれが「ここを押せ」のマークでした。
こんなのわかるわけないだろ…。

で、そこからプレイ開始。次々と現れて来るマークに合わせてボタンを押していく。
ん、なんか似たようなゲームやったことあるぞ?

そうか!ワニワニパニックだ!

元祖ワニワニパニックは5つのワニをハンマーで叩くゲームでしたが、
jubeatは16個のワニを素手で倒すゲームのようです。

途中で、押す場所にはある程度の規則性があって、
曲が同じ部分では似たような並びでワニが出てくることに気付いたので、
曲そのものの知識を頼りにワニの出現位置を予想しながら次々と撃破。
100万点中70万点が合格ラインと聞いていて、結果は確か70万点くらいでしたw

ここで隣の人の視線が気になることに気付く。
と思ったら隣の人がプレーを始めた。なんか1秒間に10匹くらいのワニを倒している。怖い。
なるほど、確か難易度が3つから選べるから、一番上をやってるんだな。
確かにQMAでもドラゴン組の人が初心者の回答を覗きこんだりしてるわーとか思って納得。

2曲目。何にしたかな。木村由姫のLove & JOYかな。
2000年くらいの曲で、僕は当時から好きでなぜオリコン20位とかかなと不思議だったんですが、
最近ニコニコで流行ったんだっけ。
この曲を選んだら、オンライン対戦モードみたいなやつになりました。
調べた前知識によると、同じ曲をプレーしている人が日本のどこかにいる場合、
最大4人で1組になり、そのうち1人が70万点を超えればクリアになるらしい。
というわけで2曲目がスタート。

あれ?僕だけ別のゲームやってる?

多分僕だけEASYで他の人がHARDみたいな感じなんだと思います。
みんなワニワニパニックを超越してペガサス流星拳みたいになってる。
僕はワニ2匹同時に出てくるともう無理なんですけど。帰りたい。

とかなんとか言いつつ結果はクリア。85万点くらい?
他の人たちが99万点とかだったんであんまり関係ないですが。笑

そんな感じで、まあ結局全部70万点は越えたんですけど、無事に初プレイを終えました。
なんかEASYとかやってるの僕だけで、終始肩身が狭かったですね。
僕はなんで100円入れて罰ゲームやってたんだろう。

感想としては、完全に初心者には無理なゲーム。
グリーとかモバゲーみたいに最初無料でできるゲームが流行ってる中で、
1プレー目からお金を取るならもっと分かりやすくすることが望まれていると思います。
twitterなどで多くの人が「初心者に優しい」と言っていたのですが、
みんな慣れてて感覚がマヒしています。このゲームはゲーセン初心者には厳しいです。
いや、ゲーセンという場所そのものが「初心者お断り」なのかもしれませんが。笑

うちに帰って調べてみたら、
どうやら今作の新曲ではない昔からある曲は最初の一覧には出てこないらしいので、
曲の探し方を覚えてもう1回挑戦してきたいと思います。
つーかどれか新曲かとか分か(略)初心者(略)

ちなみにjubeatは、ジュビートじゃなくてユビートと読むそうです。

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コメント

  1. おてう より:

    >KUROROさん
    うちの嫁はQMAの並べ替えクイズで、並べ替える2つの文字を同時に押して並べ替えられず悩んでました。
    他にも順番当てにはOKボタンが無いのに多答にはあるので時間切れになったりとか。
    なので、僕もあれは分かりにくいゲームだと思いますよ。
    ロケテストのアンケートでも、そう書いたことがあります。

    あ~確かにjubeatの「next」ボタンは僕も迷ったかも。
    beatmaniaは僕もやったことないです。なんか怖そうなゲームですよね。笑
    ただそれと比べて易しいというのはあまり意味が無くて、絶対値で優しくあってほしいですね。

    やってみたら面白いゲームというのはゲーセンにたくさんあるんだと思いますが、
    我々初心者に敬遠されてしまうのはもったいない感じがしてしまいます。笑

  2. おてう より:

    >KUROROさん
    うちの嫁はQMAの並べ替えクイズで、並べ替える2つの文字を同時に押して並べ替えられず悩んでました。
    他にも順番当てにはOKボタンが無いのに多答にはあるので時間切れになったりとか。
    なので、僕もあれは分かりにくいゲームだと思いますよ。
    ロケテストのアンケートでも、そう書いたことがあります。

    あ~確かにjubeatの「next」ボタンは僕も迷ったかも。
    beatmaniaは僕もやったことないです。なんか怖そうなゲームですよね。笑
    ただそれと比べて易しいというのはあまり意味が無くて、絶対値で優しくあってほしいですね。

    やってみたら面白いゲームというのはゲーセンにたくさんあるんだと思いますが、
    我々初心者に敬遠されてしまうのはもったいない感じがしてしまいます。笑

  3. KURORO より:

    それはjubeatだけの問題じゃない気がしますね。ゲーセンのゲーム全てにいえると思います。ゲーセンのゲームは総じて説明書がないので初心者にわかりにくいですね。

    まず100円玉を入れる場所がわからない。笑
    いくらなんでもそのゲームをプレイしようと思う人であればゲーム中に使うボタンがどこにあるかは教えなくてもわかるとは思いますが100円玉を入れる場所はそことは結構離れたところにあることが多いです。pop’n musicなんかだとゲーム中に使用するボタンのはるか下、何かトラブルがあったときに店員がいじるような場所にあります。
    あと100円がつまったときにつまりを解消するために押すボタンなんかも何にもゲーム中に説明がないですよね。特にあのボタンは長押ししないとなかなか効果がないのに連打してしまっている人をQMAを天賢者くらいまでやりこんでいる人でもよく見ます。

    次になんとか100円玉を入れてもチュートリアル画面へ行くのがまた難しい。初心者にとってはe-amusemet passが何のことだかもわからないし、それがないとゲームが始められないのかと錯覚してしまう。
    音ゲーのチュートリアルだと曲に合わせてボタンを押すより前に曲選択の方法を教えるべきだと思うけれどそれは教えてくれない。
    jubeatの場合曲の決定は一番下の「next」ってボタンを押さないと決定しないけれどnextの意味がわかりにくい。僕の場合「次のページの曲リストへ」の意味と勘違いしました。

    QMAも初心者のうちは20秒のうちに押せるパネルの数なんて5個か6個が限界、ましてや問題を読んで解答を押すのであれば実質10秒くらいしかパネルをタッチする猶予がないにも関わらず6文字以上の並べ替えやキーボードを使うクイズが出ることがあります。図書館などでのタッチパネルを使った蔵書検索やATMでの操作を見る限り初心者が一定時間内に押せるパネルの回数が少ないことはわかりそうなもんですけど…
    あとタイピングでの○の数と答えの数がひらがな入力により一致しないことがあるってのも初心者にはわかりにくいですよね。

    おてうさんには機会があったらぜひbeatmania IIDXってゲームをやってレビューを書いてほしいです。というのも僕が曲選択などの操作方法がわかりそうにないので1度もプレイしたことがないからです。笑 ルールは知ってるし他の人がプレイしてる様子も見たことはあるんですが…
    そんな僕でもjubeatはとっつけたし何より操作方法がわかりやすそうだ、自分でもやれそうだと直感的に思えたのでそういう意味では確かに一番初心者がやりやすい音ゲーなのかもしれません。僕自身も(他の音ゲー全てをプレイしたわけではないですけど)プレー画面や曲リストなどを見るにjubeatが音ゲーと呼ばれるジャンルのゲームの中では一番初心者に優しい、とっつきやすいのかな、と思います。多分twitterもそういう意味で優しいって言ったんじゃないでしょうか。

  4. KURORO より:

    それはjubeatだけの問題じゃない気がしますね。ゲーセンのゲーム全てにいえると思います。ゲーセンのゲームは総じて説明書がないので初心者にわかりにくいですね。

    まず100円玉を入れる場所がわからない。笑
    いくらなんでもそのゲームをプレイしようと思う人であればゲーム中に使うボタンがどこにあるかは教えなくてもわかるとは思いますが100円玉を入れる場所はそことは結構離れたところにあることが多いです。pop’n musicなんかだとゲーム中に使用するボタンのはるか下、何かトラブルがあったときに店員がいじるような場所にあります。
    あと100円がつまったときにつまりを解消するために押すボタンなんかも何にもゲーム中に説明がないですよね。特にあのボタンは長押ししないとなかなか効果がないのに連打してしまっている人をQMAを天賢者くらいまでやりこんでいる人でもよく見ます。

    次になんとか100円玉を入れてもチュートリアル画面へ行くのがまた難しい。初心者にとってはe-amusemet passが何のことだかもわからないし、それがないとゲームが始められないのかと錯覚してしまう。
    音ゲーのチュートリアルだと曲に合わせてボタンを押すより前に曲選択の方法を教えるべきだと思うけれどそれは教えてくれない。
    jubeatの場合曲の決定は一番下の「next」ってボタンを押さないと決定しないけれどnextの意味がわかりにくい。僕の場合「次のページの曲リストへ」の意味と勘違いしました。

    QMAも初心者のうちは20秒のうちに押せるパネルの数なんて5個か6個が限界、ましてや問題を読んで解答を押すのであれば実質10秒くらいしかパネルをタッチする猶予がないにも関わらず6文字以上の並べ替えやキーボードを使うクイズが出ることがあります。図書館などでのタッチパネルを使った蔵書検索やATMでの操作を見る限り初心者が一定時間内に押せるパネルの回数が少ないことはわかりそうなもんですけど…
    あとタイピングでの○の数と答えの数がひらがな入力により一致しないことがあるってのも初心者にはわかりにくいですよね。

    おてうさんには機会があったらぜひbeatmania IIDXってゲームをやってレビューを書いてほしいです。というのも僕が曲選択などの操作方法がわかりそうにないので1度もプレイしたことがないからです。笑 ルールは知ってるし他の人がプレイしてる様子も見たことはあるんですが…
    そんな僕でもjubeatはとっつけたし何より操作方法がわかりやすそうだ、自分でもやれそうだと直感的に思えたのでそういう意味では確かに一番初心者がやりやすい音ゲーなのかもしれません。僕自身も(他の音ゲー全てをプレイしたわけではないですけど)プレー画面や曲リストなどを見るにjubeatが音ゲーと呼ばれるジャンルのゲームの中では一番初心者に優しい、とっつきやすいのかな、と思います。多分twitterもそういう意味で優しいって言ったんじゃないでしょうか。

  5. おてう より:

    >ちるさん
    僕は良いけど、普通の人はうまくゲームをできなかったのとか恥ずかしいからブログに書かないよね。
    だから作り手側が、今の作り方で初心者にも問題ないと思ってしまうと思うんです。

    >ふらいさん
    シューティングは全然やったことないのでわからないですが、そうなんですか。
    多分「よける」が重視されているゲームが多いのかなと思うんですが、
    もっと爽快感を重視したゲームがあったら売れそうに思いますけどねー。

    >クロウさん
    えっチュートリアルとかやってないです。
    いきなり普通に曲選択画面でした。
    e-passとか持ってる奴は初心者じゃないに違いないと思われてるんですかね…。笑

  6. おてう より:

    >ちるさん
    僕は良いけど、普通の人はうまくゲームをできなかったのとか恥ずかしいからブログに書かないよね。
    だから作り手側が、今の作り方で初心者にも問題ないと思ってしまうと思うんです。

    >ふらいさん
    シューティングは全然やったことないのでわからないですが、そうなんですか。
    多分「よける」が重視されているゲームが多いのかなと思うんですが、
    もっと爽快感を重視したゲームがあったら売れそうに思いますけどねー。

    >クロウさん
    えっチュートリアルとかやってないです。
    いきなり普通に曲選択画面でした。
    e-passとか持ってる奴は初心者じゃないに違いないと思われてるんですかね…。笑

  7. クロウ より:

    チュートリアルはきちんとやりましたか?
    やらずに特攻してしまったのであればご愁傷様としか…。

  8. クロウ より:

    チュートリアルはきちんとやりましたか?
    やらずに特攻してしまったのであればご愁傷様としか…。

  9. ふらい より:

    ゲーセン、音ゲーだけじゃなくてシューティングも一見さんお断りに近い感じですよね。

  10. ふらい より:

    ゲーセン、音ゲーだけじゃなくてシューティングも一見さんお断りに近い感じですよね。

  11. ちる より:

    おてうさんには悪いと思ってはいるんだけど、すっごい笑ってしまったww
    おもろい 😆
    私ゲーム見たことないけどどんなのか眺めるだけしてみたくなったw

  12. ちる より:

    おてうさんには悪いと思ってはいるんだけど、すっごい笑ってしまったww
    おもろい 😆
    私ゲーム見たことないけどどんなのか眺めるだけしてみたくなったw