「 日常 」一覧

2012年7月15日 おてうは何人いるのか

ネット上で「おてう」と名乗る人物が増えてきました。
全国のお父さんが、まれに「おてうさん」と呼ばれているほか、「おとうと」が「おてうと」になるケースがあるようです。
mixiに4人くらいおてうさんがいた気がしますが、ほとんどはこの法則で付いた名前のようです。
また、ポルトガル語でteuが英語のHotelの意味らしく、ブラジルの人なんかの発言に「o teu」という単語が出てきたり、ウィンドウズメッセンジャーにoteuさんというブラジル人がいたりしました。
関係ないけどfacebookのユーザー数が多い国は1位がアメリカで2位がブラジルらしいですね。
それといよいよ末期だなと思うのが、「有名人から名前を借りた」という人。中学生的発想なんでしょうか。確かに「ゆかりん」とかなら1000人規模でいそうですが。

ともかく、いずれも僕ではありません。変な場所でおてうが発言してた場合は、僕と同一人物ではない可能性があります。また、(文脈で判断できるでしょうが)発言者に悪意がない可能性もあります。


2012年7月13日 115年目の最高記録

最近、日本の気象に関するニュースでよく「観測史上最高記録」なんて言葉を聞きますけど、
気象庁がデータを取り始めたのは1898年なんだそうです。
今年で115年目。

まあ単純に考えれば、今年が過去最高である確率は115分の1ということになります。
一方記録というのは47都道府県ごとに「1時間ごとの」「1ヶ月の」「雨量」「積雪」「気温」「平均」「瞬間最大」など様々な条件を付けた記録が存在するわけで、
そうなると明らかに115個以上の記録が存在するのだから、確率的には毎年なにかしらの過去最高が誕生する方がむしろ自然なことであると言えます。

みんな、異常気象で地球ヤバいとか思ってない?
地球の温暖化は確かにゆるやかに進んでるし、都市部のヒートアイランド現象で風が起こりやすくなったとも言われてるけど、状況は正しく認識しましょうという話。


2012年7月12日 最初に思っていることと最後に言うこと

フランスでは1億円以上稼いでる人の所得税が75%になるらしい。
日本でも密かに今年から年収2000万以上の会社員が増税になりました。
税率をどんどん上げるのはどうなんだろうねえ。
文化、文明とか科学みたいな抽象的な大枠で考えたら、
一握りの優秀な人のおかげで我々大多数の一般人が快適に暮らせているのにね。
感謝どころか嫉妬だもんね。

税をどこからどれだけ取るかというのは難しい問題です。
所得税だろうと消費税だろうと法人税だろうと、結局誰かが払うわけです。当たり前だけど。

日本ではこれまで多分、低所得者以外の広い層から少しずつ集めてきたと思います。
でも最近は最大派閥である「中流階級」の生活水準が下がってきていて、取りやすい層があんまりない。
だからまあ金持ちいじめが始まったんですよね。

中流階級の年収が下がってきている理由の1つが、中国や途上国との価格競争。
日本人だけ給料が高いのでは、でき上がる製品も高くなる。それでは製品が売れない。
だから給料は下げる。給料が下げられない場合は同じ給料で長く働いてもらうとか、休みを減らしてもらうとか。
そういうことをする会社は「ブラック企業」って呼ばれるけど、彼らの多くもやりたくてやってるわけではないんでしょう。
まあそれはともかく、ここ十数年は日本人だけ給料が高いのが「是正」されている段階だと思います。

途上国との競争になる理由は、その仕事が彼らにもできるからです。
彼らと価格競争したくなければ、彼らにできない高度なことをする必要があります。
だから高校に、大学に、行くんですよ。入っただけじゃダメなのも分かるよね。
初任給20万円とか世界から見たら神クラスの高収入なんだから、それに見合った高度な仕事をできるよう、頑張ってください。
ちなみにアジアの多くの国では平均月収が1万~5万円程度のようです。

さてこのように、最近どうも僕は最初に思っていることと最後に言うことが違うことが多い気がしています。
考えたいことが多すぎて、例えば今日の話だと最初の「高所得者の増税」のような、小さい枠内のことしか考えられないという状況が窮屈に感じる、
すなわちわがままになっているのかなと思います。
あれ、それは昔からそうかも。


2012年7月5日 リツイート数4桁

先日僕がツイッターで呟いた一言が、
リツイート回数4943回、お気に入り登録数1390件になりました。

これまでの個人的なつぶやきでは最高でリツイートが20回とかその程度なので、かなり凄い数字なんだろうと思います。
よくわかんないけど、この日の日本全体のベスト100くらいには入ってるのかな。
確か21時頃に書いたので、もっと早い時間に呟いてたらもっと伸びたのかなと思いますが、それでも発言以後寝るまでずっとパソコン上で「あなたの発言がリツイートされました」みたいなポップアップが出続けてました。あと、1回リツイートされるたびにメールが届く設定になってたからメールボックスが凄いことになってました。

楽しかったです。

さて、そうなってみて初めて分かるのですが、twitter界では突出しているこの数でも、
極限攻略データベースにとっては1日のページビューの1%以下でした。
つまり極限にとってtwitterは宣伝ツールとしては完全に無意味、時間の無駄。
SEOの効果が無いのなら、個人的な用途にとどめておくのが良さそうです。

それにしても、twitterもそろそろみんな飽きてきているなあという感じがします。
フェイスブックもそうらしい。mixiはみんな確実に飽きてる。
結局日記にしろブログにしろ、みんな数年で飽きるんだよね。
何かのコミュニティを作ることでかえって飽きが早まる、なんてことも世の中にはあるんだろうなあ。
極限も、サイト内にユーザーの居場所がどこにもないから長続きするのかもね。


2012年7月1日 作業速度

最近どうも作業が遅いのは、年のせいなのか?
遅いと言っても世間平均比較じゃなくて自分との比較だけど、
それが今年か10年後かはさておき確実にどこかで作業スピードが遅くなっていくわけで、
今からそれを想定しておかないといけないなあと感じた。

いっぽう毎度のことだけど、「昔の自分は凄かった」みたいな
存在しなかった自分を作り上げていることが結構あるので注意しないといけない。笑
僕は昔から単純作業はそんなにうまくない。


2012年6月20日 いろいろー

言いたいこと色々あるけど今度にしようー

テリー3Dは3週目も6.6万本売れて、51万→8万→7万って感じみたい。
ポケモンに邪魔されなければミリオン行ったかもねえ
ポケモンはホワイト2よりブラック2の方が人気の模様。っていつものことですね。

あーそうだ、今回はコミケ出ません!

あとNEWマリオ2って3DSなのね。勝手にWiiか何かかと思ってた。
日本での発売日は不明で、海外ではヨーロッパが最速で8月17日。
前にNEWマリオWiiか何かで、海外の方が先に発売されて
攻略サイトが海外の動画使いまくってたことがあったなあ…。
僕はDQ10があるので発売日次第。


2012年6月16日 32歳ー

誕生日でした!32歳ですよwあんま見えないけどw

とにかく最近は時間が経つのが早い。毎年早くなっていく。
このままどんどん早くなっていくことを考えると、事実上の人生の中間点というのは20歳~25歳くらいなんじゃないかと思えます。
新たな発見は減っていき、答えの分かるつまらない事柄が増えていく。
小さなことでは満足できなくなり、1つの満足感を得るために必要な取組時間が増えていく。
その中で子供の成長は数少ない楽しみの1つになっています。
それで子育てが終われば、もう僕の人生はほぼ終わりという感じなのだろうと思います。多分もうすぐの話。
悲観的ではないですが、とても重要な問題です。

さて毎年僕の誕生日近辺に開始するクイズマジックアカデミーの全国大会。
今年も6月22日(金)から開始だそうです。
QMA5以来ずっと大会の加点の仕組みなどを解析し続けてきましたが、
今回は6月23日(土)発売のポケットモンスターブラック2ホワイト2が21日にフラゲできる予定なので、
全国大会の解析は行わない予定です。21日に手に入らなかったら22日の朝にやりますが、確率は低いでしょう。
うーん、残念。
誰も調べてないようだったら第2回の時にやってみようかなと思います。


2012年5月28日 夜型の

最近娘がなかなか夜に寝てくれないんですが、
今日は寝てくれる気がすると嫁が言うんで、
いやいやそんなことは無いだろうと話したら、
「じゃあ賭けよう」と言われて、

で、財布が同じことに気付く。

ちなみに賭けは多分人生で一度もやったことございません。
あと娘は寝てくれなさそうです。すっかり夜型。

さて明日はテリーをフラゲできるかなー


2012年5月27日 喫煙のロジック

「妊婦の喫煙」を例にして、結論の異なる2者間の意見の相違を埋める方法を考える。

人は「ある行動」を行うかどうか検討する際に、各々のメリットとデメリットを無意識のうちに比べる。
ここで言う「比べる」というのは「自分なりに比べる」ということを指し、
万人にとって共通な尺度によって比べられることは少ない。

そのため、ある人物Aの行動が他人Bにとって「理解できない」ものであることがよくある。
その理由は(1)AとBでメリットとデメリットの見積もりに抜けがある、(2)事実に対する評価が異なる、あるいは(3)評価の基準(期間、リスク許容度など)が異なる、等が考えられる。

例えばAさんは妊娠中の愛煙家、Bさんは独身の嫌煙家だとしよう。
どちらも「妊娠中にタバコを吸うのは良くない」という認識は一致しているが、Aさんはタバコを吸っている。

この時タバコを吸わないBさんは、例えばタバコを吸うメリットを1pt、吸うデメリットを10ptと評価して、
妊娠中であるAさんにタバコを吸わないよう提案する。

いっぽうAさんは、タバコを吸うメリットを8pt、吸うデメリットを5ptと評価していた。
吸わないメリット(=吸うデメリット)を認識してはいるが、吸うメリットが大きいので
Bさんの提案は受け入れられない、ということになる。

メリット・デメリットの評価は人それぞれ。
結局はその人(Aさん)自身がタバコを吸うメリットとデメリットを比較すればいい話なので、
評価関数が異なる他人がタバコを吸っている妊婦を批判するのはおかしいのだ。

----そうだろうか?(フェイント)

Aさんは従来ならタバコを吸うメリットを8pt、吸うデメリットを10ptと評価していたが、
いざ妊娠してみると体調が辛く、たばこを吸うデメリットを低く再評価してしまった可能性がある。
目の前のタバコを吸いたいがために、そのことが実現できるように、自分に都合よく(時には無意識のうちに)評価を変えてしまうのである。
この場合は、BさんはAさんに喫煙のデメリットを思い出させ、禁煙を提案すべきである。

もちろん逆の可能性もある。
Bさんはタバコは体に悪いという絶対的な、固定化した先入観を持っており、
本来吸うメリットを8pt、吸うデメリットを5ptと評価していたはずが、
吸うメリットを低く見積もった可能性もある。
また、妊娠未経験者には、妊娠の苦労が分からないため、
妊婦がタバコを吸うメリットは正確に評価できないはずである。
しかし吸うデメリットだけは理解できるため、喫煙という行為を正当に評価できていない可能性がある。

そういうわけだから、BさんはAさんに禁煙を迫るべきかどうかについて、唯一の結論というものは無い。
AさんとBさんの間柄やキャラなどのケースによっても違うし、
何より大変な最中であるAさんの、その瞬間の体調などにも左右される。
従ってこのようなやり取りは、実際に会って行うのが基本だと思う。
相手の顔が見えていれば、今がそういう話をできる状態であるかどうかが分かるし、
話を切り出した瞬間の相手の表情の変化などから最適な対応ができる。

そして重要なのは、喫煙の可否という結論について議論するのではなく、
AさんとBさんの考えているメリット・デメリットの評価の相違について議論すること。
結論が異なっている理由は、2人の評価関数が異なっているからなので、
そこを議論しないとなかなか話が噛み合わない、あるいは
その場では噛みあった気がしても後日再度結論が覆されたりする可能性がある。

今回は喫煙の例を出したけど、このような「評価の違いによる結論の違い」というのは、いろんな場面で起こることです。
結論を変えようとするのではなく、その結論の基礎となっている「メリット・デメリットの評価」の相違を確認すれば、
大抵の問題はより効率的に、かつ平穏に解決に向かうと思います。
そして、その話し合いの方法・語調・タイミングなどをうまく選ぶこと。

僕自身もなかなかうまくいかないことが多いけどね。


2012年5月26日 創業以来

麦茶がノンカフェインだということで、最近我が家では麦茶をよく飲みます。
1リットルのガラスの容器にお湯とパックを入れて作るようにしています。

で、麦茶を作って、無くなっては作り無くなっては作りを繰り返してると、
だんだんポットを洗うのが面倒になってくるんですよね。

それで思うんだけど、老舗でよくある「創業以来つぎ足して使い続けてきた秘伝のタレ」って賞味期限どうなってんの?
もしかして賞味期限が秘伝なの?

ポットを洗うかどうかはそこにかかってます(洗えよ