「 旧ブログ記事 」一覧

2011年2月18日 トンネルを抜けると

この冬の真っ只中にどういうわけか、仕事で新潟の魚沼へ行って来ました。

実は上越新幹線には今回初めて乗りました。
停車駅は、上野、大宮、高崎、越後湯沢、浦佐。目的地は浦佐駅。
新潟って雪とか降ってんのかなあとかあんまり真面目に考えて無かったんですが、
高崎からトンネルを抜けたらうっすらと積もってやがる。
ほほう、国境のトンネルやるじゃないか。でも晴れてるし今日中には溶けるんじゃないかな。
と思ったら、その後もっと長いトンネルが。あれ?
トンネルを抜けると大雪が降ってました。豪雪地帯。あれあれ?


用事を済ませて帰りに周囲を散策してきたんですが、驚くほどに何も無い所です。
これほんとに新幹線の駅ですか…。

新幹線の駅を降りて一番近くにあるのが無人精米スタンドって、ちょっと衝撃的だよね。

Google Mapによると、周囲3キロくらいでこんな感じ。

神社があったのでちょっと寄ってみました。


ドラクエのダンジョンみたいだ…。
奥は雪かきされてなくて、靴がぬれるのが嫌だったので引き返してきました。
そういえばダンジョンに入る前にセーブもしてないし。

お土産を買おうとしたら、これまた何も無い。
魚沼産コシヒカリとか重くて持ち帰れないのはともかくとして、
「お米で作ったせんべい」とかそれ普通そういうものだから!

コンビニで変なジュースとか売ってないかなーとかも探したんですが全然ダメ。
帰りの新幹線用にダイエットペプシを買ってすごすごと退散しました。

帰りはこれまた初めての、二階建て新幹線。
でも路線が元々高い所を走っているので、あんまり恩恵は無かったかも。

ちなみに上越新幹線ってのは大宮~新潟らしい。
東京~大宮までは、正確には東北新幹線。へえ~。どうでもいい。

そんな感じで初新潟は終了しました。それにしても、あんなに雪が積もってるのは初めて見たなー。


2011年2月16日 QMA8のカードネーム発表

クイズマジックアカデミーというやつは、自分のカードにキャラを1人作成して、クイズで戦うたびにそのキャラが成長していくというゲームなんですね。
キャラにつけられる名前(=カードネーム。CNと略す)は最大6文字。これが長いようで意外と短い。

で、嫁に「QMA8の面白いCN考えてー」と無茶振りしてみたら、ちょっと考えて
「にゃんこそば。」
と返ってきた。ゆるキャラ名考えるのうまいな…。

使いませんけど(ぉ


2011年2月15日 デス手帳

とりあえず宣伝
QMA7このキャラと言えば投票受付は今日の夜10時までですよー


きょう何気なく自分の手帳を見ていたら、裏表紙に商品名「デス手帳」って書いてあってびっくりした。
よく見たら「デスク手帳」だった。危ねー。だってさっき自分の名前を書いたところだよ!

東原亜希さんがブログで言及したものが死んだり倒産したりする現象を「デスブログ」というそうです。
元ネタは漫画の「デスノート」ってやつね。そこに名前を書かれた人は死ぬっていう。
良く考えたら、デスノートが公開されたら凄いアクセス数稼げるよな。そこまでは気付かなかった。


2011年2月14日 レイトン教授と奇跡の仮面攻略サイト

ニンテンドー3dsの「レイトン教授と奇跡の仮面」攻略サイトを準備しているわけですが、
今回は初のレイトン…というか、そもそもこのジャンル(何て言えばいいのか)自体が初挑戦なので、
色々とサイトのデータを取っておきたいと思っています。
前にアクセス数の推移を紹介したら好評だったので、余力があったらやってみようかな。

ちなみに僕の予想では、SEOの影響を除けば一番アクセス数が増えるのは3月13日(土)です。
「レイトン教授と奇跡の仮面」に関して個別にはわかりませんが、
3DS本体への評価を見極てから手を出す人も多く、じわじわ売れる…のではという予想。
基本的には木曜発売のゲームなら発売後2回目の日曜日にアクセスがピークを迎えるのですが、
今回のレイトンの場合はそういう事情で1週遅れるでしょう。
ということで、そこまでには「レイトン教授と奇跡の仮面」にとどまらず「3dsの感想」みたいな所まで踏み込みたいなと思っています。

後はページごとのアクセス推移で、みんながいつの時点でどこまで進んだかとか調べていきたいですね。
一番難しかったナゾはどれかとか、参照が多いナゾのジャンルの傾向とか、みたいなのも結構興味があります。

…と思ったら簡単すぎてあんまり人が来なかったりして。笑

あ、手伝ってくれる方がいたら歓迎します。
ひらめきコイン(だっけ)とかの収集情報が主になるかもしれませんが。


2011年2月13日 QMA熱

よし久しぶりにQMAでもやってみるかーと大会にお邪魔して、2回戦でしょんぼり敗退してきました。
社会使いに囲まれたとかスポキュが6問で500%くらいだった(一番難しいのが「ウィットモア」)とか、
まあ不運もあるんでしょうが、それ以前に「QMAの基本問題」を取れないとどうしようもないなという印象。
QMA熱は本日限りで終了しました。


よしQMAやめた、と2年ちょい前に思い立った時点で、僕にとってQMAの知識の何割かが「この先必要ない知識」として記憶を持続する対象から外れたと思います。僕の感覚では記憶の種類は3種類あって、(1)「今だけ覚えておけばいい」、(2)「ある時点まで覚えておけばいい」、(3)「永久に覚えておこうと思う」みたいな感じに分かれているように思います。

小さい頃に学校とかで習ったことはすべて3番目だったんだろうな、と後になって思います。
試験勉強などは2番目。これは試験が終わるまでは覚えていて、終わるとすぐに忘れます。
そしてすぐ更新されるもの(「今日やること」とか「現時点での暫定順位」とか)などは1番目で、すぐに忘れます。
ついでになりますが、よくある「2日前の晩御飯を覚えているか」という質問は、多くの人にとって(1)に該当するものなので、記憶力とはあまり関係が無いのではと思っています。

QMAの対策をする場合は、2番目に位置づけるのか3番目に位置づけるのかというのが重要で、
僕は実生活でも使えるようなことは3番目、それ以外は2番目と認識して覚えているようです。

それで、だからQMAやーめたと思った時から徐々に、(2)だった知識が消えて行っているのかなと思うわけです。
例えば、いろんな仮面ライダーの手袋の色の四択とか、真保裕一の小説を全て選びなさい(奪取、取引、震源、密告、連鎖 、防壁、追伸、盗聴)とか。

で、じゃあQMAプレイヤーがQMAをやめた後に何が残るのかというと、(3)が残ると思うわけです。
お店のレジでお金を渡すときのトレーのことを「カルトン」というとか、島谷ひとみは最初は島田紳助プロデュースでデビューしたとか、まあ人によってそれぞれでしょうが、そういう部分で色々と役立つことがあります。
例えば僕は本を一切読まないのに本大好きな嫁と話が合うのも、QMAのおかげだったりとか。
で、その部分に関しては、今後も定期的に知識を仕入れる道具としてQMAを利用するという選択肢はあるなあと思ったわけです。

それが今回のQMA熱だったんでしょう。もう冷めたけどね。

QMA8はどうしようかなあ…。
興味のある範囲だけならやりたいんだけど、邦楽には洋楽がついてくるし、ゲームにはおもちゃがついてくるし、経済には政治がついてくるし、うーん。


2011年2月12日 QMA 「賢竜杯七」結果

QMA7の「賢竜杯」が終了していたので、何が一番出題されたのかデータを取ってみた。
データは多い方が良かろうと、予選昼、予選夜、決勝の3つを合計している。(クリックで拡大)

■全体:
アニ136回、スポ138回、芸能133回、ライフ87回、社会102回、文系93回、理系75回。
平均順位はアニゲから順に2.5位、2.3位、2.3位、2.6位、2.5位、2.4位、2.6位。
スポ芸はたくさん使われ、使った人の結果も良かった。逆にライフと理系は苦戦した。
QMA7全国大会攻略本で書いたのと似た傾向になっているが、社会使用者が苦戦したのは少し意外。

■ランダム:
全ランダムが11回、サブジャンルが220回で合計231回投げられている。
出題者の平均順位は地理が圧倒的に良くて5人で1.4位。
次に2.0位がTV映画、グル生。2.1位がゲーム、サッカー、歴史。
投げた人数は多い順に、サッカー30人、野球22人。
あとは社会その他と歴史が13人、アニメ、漫画、音楽、ホビーが12人。
野球とサッカーの人気がかなり高く、もはや避けて通れない「必修科目」となっている。

■形式別使用回数:
セレクト34回、○×4回、四択22回、連想21回。
パネル73回、並替17回、文字17回、スロ15回
キーボード63回、タイ37回、エフェ17回、キュ8回。
マルチ78回、順当41回、線結24回、多答67回。

使われた回数が最も多いのはマルチで、次がパネル。個別形式も合わせると、賢竜杯はマルチ大会だったことがわかる。
パネルは総合形式で使う人が多いのに対し、マルチは個別で使う人も多かった。
パネル各形式は習得しやすい反面、難易度HARDを選べない個別形式では刺さりにくい。
マルチはHARDでなくても攻撃力がある程度高いが、3形式全て習得するのは難しい。
キーボードはタイピングの人気のみという印象。キューブに至ってはたったの8回だったし結果も悪い(後述)。
セレクトは使用者が少なく、意外にも結果はさえない。

■形式別平均順位:
セレクト2.8位、○×3.0位、4択2.5位、連想2.8位
パネル2.2位、並替2.6位、文字2.5位、スロ2.7位
キーボード2.4位、タイ2.4位、エフ2.1位、キュ3.4位
マルチ2.4位、順当2.3位、線結2.3位、多答2.4位

大抵は総合形式を使った人の方が順位が良い。但しマルチだけはそうでもない。
使用者の得点結果の平均はマルチ272点、順当291点、線結276点、多答275点なのを見ても、
やはり使いこなせている人とこなせていない人がいたのかなという印象。
ちなみに賢竜本戦に限れば、マルチ2.5位、順当2.3位、線結1.8位、多答2.5位だった。

パネル総合形式は人気が高くかつ優秀だったと言えそうだ。
但しそれと比べるとパネルの個別形式はかなり弱い。パネルはHARDで使って初めて武器になるということか。

キーボードとタイピングは、さすがに上位の戦いでは対策が取られていることもあり、普段ほどは見られなかった。
エフェクトは平均順位が最もよかったが、16人しか使っていないので真の効果のほどは定かではない。

セレクト系を使った人は成績が悪かった。また、そもそも使用者も少なかった。
使用者の平均点は高いことから、使いこなせていないというわけではなさそうだ。刺さらなかったから勝てなかったのだろう。
つまり少なくともこのレベルの戦いにおいては、セレクトは弱形式であると言うことができる。
但し賢竜本戦に限れば、四択だけは使用者の平均順位は2.1位(使用者12人)と全形式中3番目に良い数字だった。

■結論
今回は個別形式、総合形式、ランダムをすべて使う必要があったため、
総合でマルチかパネル、個別でマルチ系を使える人が強かった。
逆にセレクトとキーボードが弱く、特にセレクト系とキューブは散々だった。
ランダムでは、野球とサッカーは多かったので、耐性が必須だった。


他にも細かく見ていくとアニ多の人気が異常に高いとかいろいろありますが割愛。
個人的には自分がQMA7で武器にしていたスポキュが2回で平均4.0位、芸並が6回で平均3.0位ってのが切ないですが。

追記。

前におコダさんが晒してた決勝で投げられたものの統計と見比べると結構面白いですね。
共通点と違う点と比べていくと、QMAそのものに対する対策とか、自分の立ち位置では何を対策したらいいかとか、
色々見えてくるかもしれません。


2011年2月11日 スイーツ界所属

R-1ぐらんぷりを見ました。
佐久間一行さんはかなり前から知ってたけど、面白いですね。
ヒューマン中村も初めて見たけどすごい好きだったので、僕にとっては1回戦が決勝でした。
つか、その1回戦で佐久間一行が5分間歌ってた曲って、ロマサガ3の曲だよね?
「最果ての島」というらしい。ロブスターのボストンがいるところ。そこのフィールドの曲。
あと、AMEMIYAって金谷ヒデユキが改名したのかと思ってました。全然違う人だった…。笑

で、こういうのを見たときのお決まり
僕「あれなら僕の方が面白いな!」
嫁「あなたより私の方が面白いよ!」

根拠は特にない。


そんな嫁が先日お友達と会ってきた時に、僕のサイトを教えようとしてくれたみたいなんですが
「暇なときはネットとかするよりは、ぼーっとしてることが多いかなー」
「え、3DSって?プレステのこと?」
こんな返答をもらって話が終わったそうです。スイーツ界ハンパねーな…。


2011年2月10日 ブログを紹介してもらったよー

そういえば最近体重がまた減り始めました。
特に運動もしていないので、もう原因は明らかに食生活。夕飯。
1人の時に比べるとどうしてもゆっくり食べることになるのと、
何を買うにも1人だと多くなってしまうので自然と食べ過ぎになってしまうのが原因でしょうか。
 
ただまずいのが、体重が減ってくるもんだから運動をしなくなるという点。
筋肉は確実に落ちていきます。春になったら嫁と運動しようと思うのですが。


このブログの攻略サイトの話に、さざなみ壊変さんとカトゆー家断絶さんからリンクもらいました。どうもありがとうございますー。
それにしても、折しもドラクエ最新情報サイトの方を極限から宣伝したという所だったんですが、そっちじゃなくてこっちが取り上げられて。アクセス数を狙って増やすというのは本当に難しいなあと思いました。

ちなみに僕の作るサイトというのは、どれも第三者からリンクされることがすごく少ないです。
大手に限らず、個人的なブログとかもほとんど見当たりません。
いつでも紹介してくださいね。どうぞどうぞ。


2011年2月9日 年間取引報告書

大和証券の年間取引報告書の取り出し方がわかったのでメモ。
口座情報→報告書→年間損益報告書
コメントで教えてもらいました。どうもありがとうございます。書いてみるもんだー。


今日の嫁のネットサーフィン
・フードコーディネーターのブログ
・結婚を発表した細川茂樹の嫁に興味津々
・お友達から郵送されてきた「美顔ローラー」というアイテムをしばし堪能
・僕の方の画面に見えていた「涼宮ハルヒ」という単語をgoogleで調べ始める
・飽きる

どっかいっちゃいました。
そっか、普通の人のネット利用時間ってこれくらいなんだろうなー


2011年2月7日 攻略本と攻略サイトの岐路

先日、ゲームの非公式攻略本が、ついに雑誌コーナーではなく攻略本コーナーに並んでいました。
まあ店舗によっては昔から既にそうだったのかもしれませんが、実際に目にするとついにこの時が来たかという緊張感が走ります。(後からよく考えたら5年位前からあっちこっちで見てたけど)
今回さらに衝撃的だったのは、その本が「解析を使っている」というのを隠さず、むしろ売りにしている点。
僕の考えではプログラムの中身を解析してコピペするのはブラックかそれに近いグレー、だったんだけど…。

こういうのを見て、果たしてゲームメーカーさんは動くのか。

Youtubeやニコニコ動画が流行り始めた頃に、「いやいや動画なんか流したら違反だからダメ」と最後まで頑張って結果的に損をした過去があります。今回は、どこかのタイミングで解析が世に認められていると判断したら、後はメーカーさんから苦情が来ない限りは僕も使っていかなくちゃいけないのかなあ…と、ちょっと真面目に考えています。
極限を始めて以来、出来る範囲で保守的な姿勢に徹してきました。でもそれでまた一人損はしたくない。
体裁にこだわって外国に竹島や尖閣諸島を取られちゃった日本とか、掟を破って中国船の動画をリークした海上保安官が英雄扱いされるのとか、なんかよくわかんないけどそういうのを見てると、なんかそういう気分にもなってきます。(別に中国や韓国が特別嫌いなわけではないですが)

まあ今後どうなるかはわかりませんが、それ以前の大前提として、
こちらもなるべくメーカーさんにとってプラスの存在であり続けるよう努力しないといけないですね。
あと、解析が当たり前という時代が来ても生き残れるよう、それ以外の部分で勝負できるサイトを引き続き作っていく必要もありそうです。