全部の省を知っておきたい
「伝統工芸品を指定するのは経済産業省」が納得できないと子供。
全部の省を全て知ってれば「この仕事はこの省かな」って予想できるけど、知らないからそれができない。そもそも「伝統工芸品=経済産業省」という1個の知識だけ覚えても意味がない、とのこと。
ということで、11の省をすべて覚えたいというので、僕がまとめて教えました。
日本の省庁の覚え方
まず11ある省を5つ、4つ、2つに分けました。
特徴 | 数 | 省 |
---|---|---|
5文字 | 5 | ・農林水産省 ・経済産業省 ・厚生労働省 ・文部科学省 ・国土交通省 |
「務」が付く | 4 | ・外務省 ・財務省 ・総務省 ・法務省 |
残り | 2 | ・防衛省 ・環境省 |
5文字の省では、前に「保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省」という話をしたのを活用しました。
務が付く4省は、gaimuとzaimu、soumuとhoumuと韻を踏んでいるのを利用しました。
残り2省はKIAIで覚えました。
番外編:昔の省庁の覚え方
2000年あたりに省庁が再編される前は、運輸省、大蔵省、外務省、建設省、厚生省、自治省、通産省、農水省、法務省、文部省、郵政省、労働省で12省だったと思います。
これは「ア行に2つ、カ行に3つ、残りの行に1つずつ」って覚えると超楽に覚えられました。当時小6だったと思うんですけど、この覚え方を自分で見つけた時は嬉しかったですね。
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